KLFAは守備陣が不安材料
本日2月1日に開幕するマレーシアフットボールリーグMFL。1部スーパーリーグは2試合が開催され、2018年は10位のクアラルンプール(KL)FAはホームに同4位のパハンFAを迎えます。(もう1試合はトレンガヌFCがホームでPKNS FCと対戦)そのKLFAは新外国人のDFアクマド・ジュフリヤント(インドネシア)と帰化選手のDFハイル・ジョーンズがそろってケガのために開幕に間に合わない状況です。特にアクマド選手は回復が遅れていることから、ユスリ・チェ・ラーKLFA監督はがこれ以上時間がかかるようなら、解雇もありうることを示唆しています(原文はマレー語です)。2018年シーズンは、2部プレミアリーグに降格した11位のケランタンFA(43失点)、12位のヌグリ・スンビランFA(47失点)よりも多いリーグ最多の51失点を喫したKLFA。初戦のパハンFA以降も、2018年チャンピオンのJDT、同2位のペラTBGと強豪との連戦が続きます。不安な守備陣がこの最初の3試合でどのようなプレーを見せるかで、KLFAの2019年シーズンの行方が見えてきそうです。
MFLは今シーズンもナイキ製ボールを使用
MFL1部スーパーリーグ、2部プレミアリーグ、マレーシアカップ、FAカップなど主なリーグ戦やカップ戦でナイキ製のボール「マーリン」が採用されることになりました。MFLがナイキ製のボールを採用するのは4年連続です。この最新モデルは従来の12枚のパネルではなく、4枚のパネルで構成されることで、固くなりがちな縫い目の部分が40%減少し、対照的にスイートスポットの範囲が大きくなっています。空気抵抗が少ない上、鮮やかなクリムゾンと黒のパターンによって、ボールのスピンなども見やすくなっているそうです。






















