1月2日のニュース
ボラセパマレーシアJPが選ぶマレーシアサッカー2022年重大ニュース-国内リーグとクラブ編

本来なら昨年末までにアップしておくべき記事でしたが、2023年につながる話題もあるのであえて新年早々の記事として掲載します。まずは国内リーグとクラブ編からスタートです。

ジョホールの一強時代はいつまで続くのか-ジョホールが国内リーグ9連覇と国内三冠達成に加えセカンドチームも2部で優勝

2022年シーズンも圧倒的な力を見せたジョホール・ダルル・タジム(JDT)が国内リーグ9連覇を達成、さらにFAカップではトレンガヌを、マレーシアカップではスランゴールを下して優勝し、クラブ史上初の国内三冠にも輝いています。

先月発表された2022年マレーシアリーグアウォードでも最優秀DF、最優秀MF、最優秀FW、そして年間MVPがいずれもJDTから選出されていることからもわかるように、JDTの主力選手は各ポジションで国内トップクラスの選手が集まっています。しかも、そのほぼ全員が代表チームでも主力であることから、JDTはいわばマレーシア代表に外国籍選手が加わったチーム編成。そりゃぁ強いに決まっています。しかも外国籍選手もリーグ新記録となる29ゴール、カップ戦なども合わせれば41ゴールと驚異的な数字を記録したベルグソン・ダ・シルヴァを筆頭にこれまた強力な布陣を揃えており、9連覇は順当な結果でもあります。オーナーでジョホール州の皇太子でもあるトゥンク・イスマイル殿下は、国内の有力選手を今後も獲得していくことを明言しており、2022年シーズンの最優秀GKを受賞した代表GKのシーハン・ハズミは今季所属したヌグリスンビランとの契約を更新していないことから、JDT入りが噂されています。
 また2部プレミアリーグではJDTのセカンドチーム、JDT IIが2位に勝点差5をつけて優勝しています。トップチームで出場機会のないマレーシア代表の選手がプレーし、外国籍選手も自国に戻れば代表チームでプレーする、他のクラブならトップチーム入りも可能なレベルの選手が在籍する陣容は、プレミアリーグでも頭ひとつ抜けています。ここから来季はトップチーム入りする若手もおり、JDTの時代はまだまだ続きそうです。

*****

代表チームのクラブ化(JDTの場合はクラブの代表チーム化ですが)は代表チーム強化の近道ですが、それが諸刃の剣でもあることが露呈したのが、現在開催中の東南アジアサッカー連盟AFF選手権三菱電機カップ2022です。この大会はFIFA国際マッチカレンダー期間外であることから、この大会に出場する代表チームに招集された選手のリリースは各クラブには義務付けられていませんが、これを理由にJDTから代表候補合宿に招集された13名(この数字もすごいですが)中、招集に応じたのはわずか2名で、残る11名が辞退する事態が起こっています。リーグ戦に加えて優勝したFAカップとマレーシアカップ、そして後述しますがACLと国内の他のどのクラブよりも試合をしているJDTの選手にとって、国内日程が全て終了した11月末から、来年2月に開幕する2023年シーズンに向けてトレーニングが始まるまでの期間は、休養やケガの治療などに充てる貴重なオフシーズンです。また、選手は機械ではない、というイスマイル殿下の意見は正論中の正論ですが、その結果、マレーシア代表はベストな布陣を組めずに三菱電機カップに臨まざるを得なくなっています。

Mリーグ1部と2部を統合する大改編発表-しかし当初の18チーム編成が結局15チームに

昨年7月に発表されたリーグ改編ではFIFAの指導のもと、国内リーグ戦の試合数増を目的として、現行の1部スーパーリーグ12チームと2部プレミアリーグの6チームを合わせた「新スーパーリーグ」を2023年に18チームで開催し、その一方でプレミアリーグは一時休止となることが発表されました。
 今年2月24日に開幕が予定されている新スーパーリーグでは、各クラブの登録選手は従来の30名から32名に拡大し、外国籍選手枠もトップチーム5名、セカンドチーム4名だったものが、アジア(AFC)枠1名、東南アジア(AFF)枠1名を含めた9名に改定され、試合当日はアジア枠1名、東南アジア枠1名を含めた6名がのベンチ入りが可能になっています。(ただしピッチ上ではこれまで通りアジア枠、東南アジア枠を含めた最大5名)
 また新たにU23リーグに当たる「リザーブリーグ」を新設し、現行のプレミアリーグでプレーしていたJDT、トレンガヌ、JDTのセカンドチームに加え、各クラブはこのリザーブリーグにもチームを出場させることを義務付けることが決まっています。また今季プレミアリーグでプレーしたFAM-MSNプロジェクトはこのリザーブリーグ参加が決まっています。こちらは登録選手の上限は30名ですが、その内、23歳以上の選手は外国籍選手を含めた最大で5名が登録可能、また23歳以上の選手はピッチ上では外国籍選手2名を含めた最大で3名がプレー可能となっています。

*****

スーパーリーグが拡大することで、2023年シーズンは年間34試合と昨季の22試合から試合数が50%以上増える予定でしたが、この拡大案が発表された後にどんでん返しが待っていました。スーパーリーグ10位のマラッカ・ユナイテッドと11位のサラワク・ユナイテッドの両クラブに対して、国内クラブライセンス交付を司る第一審機関FIBがクラブ経営資金に関する情報が不十分だとして申請を却下、さらに両クラブによる再審査の要請も同様の理由で却下されたことから、両クラブは今季のスーパーリーグ参加資格を失っています。これにより今季のスーパーリーグは当初、予定されていた18チームから16チームへと減少しました。サラワク、マラッカの両チームは昨季中も給料未払いが起こるなど、運営に問題があるクラブだったことから、この両チームへの国内クラブライセンス不交付は、時として身内に甘いマレーシアサッカー界を考えると大英断であり、評価されるべき決定です。
 しかしこれだけではありませんでした。今度は昨季9位のPJシティがリーグ撤退を表明しました。PJシティは成績は9位であったものの、外国籍選手が1人もおらず、他のクラブに比べるとマレーシア人選手が出場機会を多く得られることから、チームからはFWダレン・ロック、MF V・ルヴェンティラン、GKアラムラー・アル=ハフィズといった代表選手が育つなど、マレーシアサッカーへの貢献度は高いクラブでした。しかし、外国籍枠9名となる今季は、マレーシア人選手のみというクラブの運営方針とリーグ改編の内容が合致しないとして、リーグ撤退を発表しています。これによりさらにチーム数が減ったスーパーリーグは全15チーム、試合数は28試合となり、試合数は3割にも満たないわずか6試合増と、当初の目的が十分果たせない改編となっています。

東マレーシアに本拠地を持つクラブに明暗-サバとクチンシティは大躍進もサラワク・ユナイテッドは3部から出直しへ

2021年シーズンの終盤にマレーシアサッカー協会FAMのテクニカルディレクターからサバの監督へと転身したオン・キムスイ監督の実質1年目となった昨季、1部スーパーリーグのサバは2021年の9位から3位へと大躍進し、今季のAFCカップ出場権を獲得しています。残念だったのはリーグ終盤に失速し、最終節の第22節でも敗れて最後の最後にリーグ2位から3位となってしまったこと。それでも今季加入の加賀山泰毅の貢献もあり、来季はアジアの舞台に挑みます。
 また2部プレミアリーグでは、谷川由来選手が所属するクチンシティがクラブ史上最高位となる3位となりました。前述したように今季からスーパーリーグとプレミアリーグが統合されるため、昨季は1部と2部の入れ替えがありませんでしたが、もし実施されていても、クチンシティは堂々の1部昇格を果たしていたところでした。昨季開幕前には2022年シーズンを最後に退任するとしていた名将イルファン・バクティ監督の今季続投も決定、またMリーグ4年目を迎える谷川由来選手の残留も濃厚のようなので、2019年の入れ替え戦で3部から昇格して以来、わずか3年で1部昇格を果たしたクラブがスーパーリーグで果たしてどのようなプレーを見せてくれるのかに注目です。
 サバ州のコタキナバルを本拠地とするサバ、そしてサラワク州のクチンを本拠地とするクチンシティが東マレーシア(サバ州とサラワク州はクアラルンプールがあるマレー半島とは離れたボルネオ島にあるため、こう呼ばれています。)の明の部分だとすれば、暗に当たるのが、国内クラブライセンスが交付されずスーパーリーグへの参観資格を失ったサラワク・ユナイテッドです。昨季中もE・エラヴァラサン前監督が代表チームのコーチに就任したことで、後任となったB・サティアナタン氏への給料未払いが明らかになっていますが、国内クラブライセンス不交付の直接的な原因は2021年シーズンに在籍した際の給料が未払いとなっていた外国籍選手がFIFAの紛争解決室へこの問題を持ち込み、FIFAによる支払い裁定が下されたにもかかわらず、これを支払わなかったことにあります。
 なおこのサラワク・ユナイテッドは来季は2部プレミアリーグが開催されないため、3部のセミプロリーグ、M3リーグに出場することが決まっています。ちなみにこのサラワク・ユナイテッドはサラワク州サッカー協会も運営に関わる州のトップチームである一方で、同じサラワク州のクチン市を本拠地とするクチンシティは位置的にはその下位となるチームです。言い換えれば東京都サッカー協会が運営するクラブが3部に降格し、世田谷区サッカー協会が運営するクラブが1部に昇格するといった状況です。実はこのサラワク・ユナイテッドは、前身のサラワクFAが2019年の2部と3部の入れ替え戦でこのクチンシティに敗れて3部降格となったところを、当時資金難に苦しんでいた2部でスランゴール州に本拠地があったスランゴール・ユナイテッドを買収して、本拠地をサラワク州に移してサラワク・ユナイテッドと改変するという「寝技」を使って2部に生き残った前歴もありクラブなので、今季の3部スタートは順当と言えば、順当かもしれません。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン最終節第18節結果とハイライト

Mリーグ2部プレミアリーグは最終節となる第18節が終了し、ジョホール・ダルル・タジムJDTのセカンドチーム、JDT IIが13勝3分2敗で、2位のクランタンに勝点差6をつけて優勝を飾っています。

来季は1部スーパーリーグとプレミアリーグが統合合併されるため、クランタン、クチンシティ、クランタン・ユナイテッド、PDRMは来季のスーパーリーグ昇格が決定、9位のペラと7位のUITMは3部リーグに当たるM3リーグの上位2チームを相手に行われる入れ替え戦に回ります。また今季優勝のJDT II、さらにトレンガヌII、スランゴール2の3チームはいずれもスーパーリーグのJDT、トレンガヌ、スランゴールのセカンドチームのため、スーパーリーグ昇格はなく、来季から開催されるMリーグのセカンドクラブを対象とするリザーブリーグでのプレーとなります。また今季プレミアリーグに参戦した、マレーシアサッカー協会FAMとマレーシア政府青年スポーツ省参加の国家スポーツ評議会MSNが共同で運営するFAM-MSNプロジェクトも来季のリザーブリーグ参加が発表されています。

2022年9月17日@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌ II 2-0 FAM-MSNプロジェクト
⚽️トレンガヌ:ワン・ファズリ・ワン・ガザリ2(13分、32分)
🟨トレンガヌ(2):シャフィク・ダニアル、ハイリー・ハキム
🟨FAM(2):ハフィズ・アイディル、アフマド・シャキリン
MOM:サイド・ナスルハク(トレンガヌ II)

2022年9月17日@KLフットボールスタジアム(クアラ・ルンプール)
PDRM 0-1 UITM
⚽️UITM:ラフィー・ヤアコブ(74分)
🟨PDRM(2):アズミ・ムスリム、ファディ・アワド
🟨UITM(3):アフザル・アクバル、ラフィー・ヤアコブ、アズリディン・ロスリ
🟥PDRM(1):アスリ・ムハマド
MOM:アミールル・エクワン(UITM)
 外国籍選手が1人もいない雑草軍団(失礼!)UITMが勝利!

2022年9月17日@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 1-1 クチンシティ
⚽️ペラ:ルシアノ・ゴイコチェア(86分)
⚽️クチンシティ:サンデー・アフォラビ(16分OG)
🟨ペラ(0)
🟨クチンシティ(1):アブ・カマラ
MOM:ルシアノ・ゴイコチェア(ペラ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発して、フル出場しています。
 今季で引退を表明しているイルファン・バクティ監督には、是非、スーパーリーグで再び指揮を取ってもらいたいですが、難しいのかなぁ。

2022年9月30日@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-1 JDT II
⚽️JDT:ダリル・シャム(49分)
🟨スランゴール(1):イズル・アドハム
🟨JDT(2):ダリル・シャム、ムサ・シディベ
MOM:フェロズ・バハルディン(JDT II)
 元代表のジュニオール・エルドストールや、今後の代表候補と目されるダニエル・ティンなどセカンドチームとは言え、タレント揃いのJDT IIがマレーシア人としてはリーグ最多の9得点を挙げたダリル・シャムのゴールで勝利し、プレミアリーグ優勝を果たしています。

2022年9月30日@スルタン・ムハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 1-1 クランタン
⚽️クランタン・ユナイテッド:アミルル・シャフィク(54分)
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(36分PK)
🟨クランタン・ユナイテッド(4):ンジョク・ジェイコブ、ジュリアス・オフォーリ、アフマド・ナズリ・ムハマド、アシュラフ・アリフディン
🟨クランタン(2):ユスリ・ユハスマディ、ムハイミン・イズディン
🟥クランタン・ユナイテッド(1):ニック・アキフ
🟥クランタン(1):ムハイミン・イズディン(🟨x2)
MOM:アミルル・シャフィク(クランタン・ユナイテッド)
 試合前から降り続く激しい雨の中で行われたクランタン・ダービーは、最後は乱闘騒ぎまで起こり、それぞれ退場者を出す「熱い」試合となりましたが、結果は引き分けています。
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平と本山雅志の両選手はいずれも先発し、深井選手はフル出場、本山選手は90+6分に交代しています。
 また8月5日のFAM-MSNプロジェクト戦以来先発、5試合ぶりの先発となった原健太選手は、60分に交代しています。

2022年シーズン プレミアリーグ最終順位表

チーム得失差勝点
1JDT18133238132542
2KEL18114327141337
3KCH18104430201034
4TRE18103529181133
5KLU186752319425
6PDRM186392028-821
7UITM1862101825-720
8SEL1844101425-1116
9PRK1852111630-14*8
10FAM1822141033-238
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 最終得点ランキング

ゴール数選手名所属
111アブ・カマラKCH
29ダリル・シャムJDT
38フェルナンド・ロドリゲスJDT
8ンジョク・ジェイコブKLU
8マルティン・アダメックPDRM
8ワン・ファズリ・ワン・ガザリTRE
77ジョーダン・ミンターTRE
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第17節結果とハイライト

Mリーグ2部プレミアリーグは今季残り2節となりました。来季から1部スーパーリーグとの統合が決まっているため、「1部昇格争い」は無くなり、3部に当たるM3リーグとの入れ替え戦に臨む2チームを除き、全てのチームが来季は1部でプレーすることなっています。

今節を終了し、本来なら1部昇格となる2チームが決定しています。1つは「金は出すが物も言う」オーナーとして知られているノリザム・トゥキマン オーナー所有のクランタンFCです。2012年には国内三冠(リーグ戦、FAカップ、マレーシアカップ)を達成、通算でもスーパーリーグ優勝2回、FAカップ優勝2回、マレーシアカップ優勝2回といった実績があるクランタンFCは、その後、放漫経営で運営危機に陥ります。選手や監督、コーチへの給料未払いが続き、それと共にチーム成績も急降下、2019年にプレミアリーグに降格していました。しかし2020年オフにノリザム氏がオーナーとなって以降、2年でスーパーリーグ復帰を果たしています。

従来の仕組みであれば昇格となっていたもう1チームは、谷川由来選手が所属するクチンシティFCです。クタンタンFCとは異なり、来季がクラブ史上初のスーパーリーグ昇格となるクチンシティFCは、2019年にはクチンFAとしてM3リーグでプレーするチームでした。この年、リーグ2位で入れ替え戦に臨むと、プレミアリーグ11位のサラワクFA(当時、現サラワク・ユナイテッドFC)を破ってプレミアリーグに昇格しました。サラワクFAはサラワク州サッカー協会が運営するチームであるのに対し、クチンFAはサラワク州サッカー協会傘下のクチン市サッカー協会運営のチームという関係で、いわば「だらしない親」を「しっかり者の子」が制した格好です。
 次々にチームの歴史を更新してきたクチンシティFCですが、昨季就任したイルファン・バクティ監督の手腕も大きく影響を与えています。71歳のイルファン監督は、トレンガヌなどで監督を務め、FAカップ優勝の経験もあります。監督就任初年度となった昨季のクチンシティFCは7勝6分7敗、得点22失点22の5位で昇格を逃したものの、今季はここまで10勝3分4敗、得点29失点19の3位と、スーパーリーグ昇格に恥ずかしくない成績を挙げています。リーグ改変の影響ではなく、従来の規定に従っても来季スーパーリーグ昇格を決めたことで、クチンシティFCは、今季終了後に引退を発表したイルファン監督の花道を飾ることにもなりました。

2022年9月3日@KLフットボールスタジアム(クアラ・ルンプール)
FAM-MSNプロジェクト1-0 PDRM
⚽️FAM:ハズワン・ハサン(10分)
🟨FAM(0)
🟨PDRM(5):ムアズ・ザイナル・アビディン、シャフィク・アズミ、イザット・ズハイリ・ザカリア、ミロシュ・ラチャニー、アズリ・レザ・ザムリ
MOM:ハズワン・ハサン(FAM-MSNプロジェクト)

2022年9月3日@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 2-1 ペラ
⚽️UITM:ファリス・ハフィズ・アザル2(15分、24分)
⚽️ペラ:ワン・ザック・ハイカル(35分)
🟨UITM(2):アフザル・アクバル、ファーミ・サブリ
🟨ペラ(2):アフィフ・アシュラフ、カイルル・アシュラフ・ラムリ
🟥ペラ(1):カイルル・アシュラフ・ラムリ(🟨x2)
MOM:レンディ・リニン(UITM)

2022年9月4日@スルタン・ムハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 1-2 スランゴール2
⚽️クランタン:ガファル・アブドル・ラーマン(76分)
⚽️スランゴール:アリフ・イズワン(29分)、シャルヴィン・セルヴァクマラン(34分)
🟨クランタン(3):フェリペ・エレダ、カイルル・ヘルミ・ジョハリ、イクワン・ヤゼク
🟨スランゴール(2):イズル・アダム・スハイミ、シャズワン・サルヒン
MOM:シャルル・ナジーム(スランゴール)
クランタンの原健太選手は、81分に交代出場し、試合終了までプレーしています。

2022年9月4日@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 2-1 クランタン・ユナイテッド
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(63分)、アミル・アムリ・サレー(68分)
⚽️クランタン:アスラフ・アリフディン(90+3分)
🟨クチンシティ(1):シャフィジ・イクマル
🟨クランタン(0)
MOM:アミル・アムリ・サレー(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志の両選手はいずれも先発してフル出場しています。

2022年9月4日@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDT II 3-0 トレンガヌII
⚽️JDT:ダリル・シャム(6分)、ウマル・ハキム(82分)、ムサ・シディベ(85分)
🟨JDT(2):ムサ・シディベ、ゲイブリエル・ニステルローイ
🟨トレンガヌ(3):ルーク・ウッドワード、アルグジム・レゾヴィッチ、リズアン・ラザリ
MOM:レヴィ・マディンダ(トレンガヌ)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第17節終了時)

チーム得失差勝点
1JDT17123237132439
2KEL17113326131336
3KCH17103429191033
4TRE179352718930
5KLU176652218424
6PDRM176382027-721
7UITM1752101725-817
8SEL174491424-1016
9FAM1722131031-218
10PRK1751111529-14*7
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第17節終了時)

ゴール数選手名所属
111アブ・カマラKCH
28フェルナンド・ロドリゲスJDT
8ンジョク・ジェイコブKLU
8マルティン・アダメックPDRM
8ダリル・シャムJDT
67ジョーダン・ミンターTRE
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第12節結果とハイライト(2)

Mリーグ2部プレミアリーグは、延期されていた第12節の2試合が8月24日と25日に行われています。10チームが争うプレミアリーグは、既に16節まで終了しており、優勝争いはJDT II、クランタン、トレンガヌII、クチンシティの4チームに絞られています。
 Mリーグは来季は1部スーパーリーグと2部プレミアリーグを統合して1部18チームに再編されることが発表されており、今季プレミアリーグ所属のチームはその順位にかかわらず、来季はスーパーリーグでプレーすることが決まっています。このため残る2節はこの4チームがプレミアリーグ優勝というプライドをかけた戦いとなります

2022年8月24日(火)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 1-0 スランゴール2
⚽️クチンシティ:ラメシュ・ライ(25分)
🟨クチンシティ(2):ズルアズラン・イブラヒム、アダム・シリーン・テムビ、
🟨スランゴール(1):ザーリル・アズリ・ザブリ
MOM:シャイフル・ワジジ・モハマド(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年8月25日(水)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 0-2 JDT II
⚽️JDT II:レヴィ・マディンダ(4分)、ジュニオール・エルドストール(53分)
🟨FAM(0)
🟨JDT(3):アズリフ・ナスルルハク、ダニアル・ハキム、ナフィズディン・ファウジ
🟥JDT(1):ナフィズディン・ファウジ(🟨x2)
MOM:ジュニオール・エルドストール(JDT II)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第16節終了時)

チーム得失差勝点
1JDT16113234132136
2KEL16113225111436
3TRE1593427151230
4KCH169342718930
5KLU166642116524
6PDRM166372026-621
7UITM1542101524-914
8SEL163491223-1113
9PRK1651101427-137
10FAM161213931-225
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第16節終了時)

ゴール数選手名所属
110アブ・カマラKCH
28フェルナンド・ロドリゲスJDT
8ンジョク・ジェイコブKLU
8マルティン・アダメックPDRM
57ジョーダン・ミンターTRE
7ダリル・シャムJDT
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第16節結果とハイライト

8月19日から21日にかけてプレミアリーグ第16節の5試合が行われました。
(試合のハイライト映像はMFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年8月19日(金)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 4-0 スランゴール2
⚽️クランタン:ジュリアス・オフォーリ(14分、18分)、ンジョク・ジェイコブ(80分)、アスラフ・アリフディン・ヤシン(89分)
🟨クランタン(1):ハジク・スブリ
🟨スランゴール(2):ダニエル・エズアン、アリフ・イズワン・ユスリン
MOM:ジュリアス・オフォーリ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、この試合でもキャプテンを務めた本山雅志の両選手はいずれも先発し、深井選手はフル出場・本山選手は90+2分に交代しています。

2022年8月20日(土)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 2-1 UITM
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ2(49分、74分)
⚽️UITM:アミル・アドハ・ラティフ(78分)
🟨クチンシティ(3):ラフィザン・ラザリ、アダム・シリーン・タムビ、チェ・モハマド・アリフ・チェ・カマルディン
🟨UITM(3):ファレズ・アイマン、イザク・イズハン、アミル・アドハ・ラティフ
MOM:アブ・カマラ(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年8月21日(日)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 2-2 トレンガヌII
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(分)、ズルファーミ・アブドル・ハディ(分)
⚽️トレンガヌ:ワン・ファズリ・ワン・ガザリ2(分、分)
🟨クランタン(2):マティアス・マンソル、オスマン・ユソフ
🟨トレンガヌ(3):ルーク・ウッドランド、アキル・イルファウディン、シャフィク・イスマイル
MOM:ワン・ファズリ・ワン・ガザリ(トレンガヌII)
 前節はベンチ外だったクランタンの原健太選手は後半から出場し、試合終了までプレーしています。

2022年8月21日(日)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
PDRM 0-3 JDT II
⚽️JDT:フェロズ・バハルディン(9分)、ダリル・シャム2(10分、37分)
🟨PDRM(3):サフィ・アフマド、ファディ・アワド、アミル・サイフル・バデリ
🟨JDT(3):フェロズ・バハルディン、ダリル・シャム、イルハム・タルミジ
MOM:フェロズ・バハルディン(JDT II)

2022年8月21日(日)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 1-3 FAM-MSNプロジェクト
⚽️ペラ:スティッペ・プラジバット (6分)
⚽️FAM:アミルル・アクマル・サファリニザム(42分)、イザット・ジクリ・イジルディン(56分)、ファリス・イズディハム(60分)
🟨ペラ(4):カイルル・アシュラフ、カイルル・シャフィク、デニシュ・ハジク、フェリス・ダニアル
🟨FAM(1):ハフィズ・アイディル
MOM:ファリス・イズディハム(FAM-MSNプロジェクト)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第16節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL16113225111436
2JDT15103232131933
3TRE1593427151230
4KCH158342618827
5KLU166642116524
6PDRM166372026-621
7UITM1542101524-914
8SEL153481222-1013
9PRK1651101427-137
10FAM151212929-205
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第16節終了時)

ゴール数選手名所属
110アブ・カマラKCH
28フェルナンド・ロドリゲスJDT
8ンジョク・ジェイコブKLU
8マルティン・アダメックPDRM
57ジョーダン・ミンターTRE
7ダリル・シャムJDT
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第15節結果とハイライト

2022年8月13日(土)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 2-1 PDRM
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(68分PK)、イクワン・ヤゼク(77分)
⚽️PDRM:ドゥルケスワラン・ガナサン(30分)
🟨クランタン(1):ヌルシャミル・アブドル・ガニ
🟨PDRM(3):ファディ・マームード・アワド、ミロシュ・ラチャニー、アレクサンダー・アンポンサ
MOM:ユスリ・ユハスマディ(クランタン)
 クランタンの原健太選手は、この試合はベンチ外でした。今季2度目のトランスファーウィンドウでクランタンに加入した直後は先発してフル出場が続いていた原選手ですが、ここ数試合では途中出場や途中交代と出場時間が短くなっており、この試合はベンチ外となっています。

2022年8月13日(土)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDT II 1-0 ペラ
⚽️JDT:フェロズ・バハルディン(45+2分)
🟨JDT(5):アイサル・ハディ、チア・ルオハン、ダリル・シャム、ムサ・シディベ、ダニエル・ティン
🟨ペラ(3):サンデー・アフォラビ、ワン・ザック・ハイカル、ランディ・バルー
🟥ペラ(1):ランディ・バルー(🟨x2)
MOM:フェロズ・バハルディン(JDT II)

2022年8月14日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 0-3 クチンシティ
⚽️クチンシティ:ガブリエル・モンテイロ(20分)、アミル・アムリ・サレー(49分)、谷川由来(55分)
🟨FAM(1):シャキラン・ザムリ
🟨クチンシティ(2):ラフィーザン・ラザリ、ラフィク・シャー
MOM:谷川由来(クチンシティ)
 この試合で今季3ゴール目を挙げてマンオブザマッチに選ばれたクチンシティの谷川由来選手は、先発してフル出場しています。

2022年8月15日(月)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 3-1 UITM
⚽️クランタン:ンジョク・ジェイコブ(16分)、ハジック・スブリ(50分)、アスラフ・アリフディン・ヤシン(90+4分)
⚽️UITM:イズマン・ソレヒン・ロハディ(71分)
🟨クランタン(0)
🟨UITM(1):イズマン・ソレヒン・ロハディ
MOM:ニック・アキフ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志両選手は先発し、深井選手は67分に、2試合連続キャプテンマークを巻いた本山選手は82分にそれぞれ交代しています。ここまでチームの全試合に先発フル出場を続けていた深井選手が、今季初の途中交代となったことが気になります。

2022年8月15日(土)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-1 トレンガヌ
⚽️トレンガヌ:イザン・シャーミ・ムスタパ(7分)、ラーマット・マカスフ(50分)
🟨スランゴール(2):リッチモンド・テテー、サイフル・イスカンダル
🟨トレンガヌ(1):リズアン・ラザリ
MOM:サフアン・マズラン(トレンガヌII)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第15節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL1511222391435
2JDT1493229131630
3TRE1592425131229
4KCH147342417724
5KLU155641716121
6PDRM156362023-321
7UITM154291422-814
8SEL143471218-613
9PRK155191324-117
10FAM140212628-222
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第15節終了時)

ゴール数選手名所属
18フェルナンド・ロドリゲスJDT
8アブ・カマラKCH
8マルティン・アダメックPDRM
47ジョーダン・ミンターTRE
7ンジョク・ジェイコブKLU
65ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
5ダリル・シャムJDT
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第11節結果とハイライト(2)

2022年8月3日(水)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 1-1 JDT II
⚽️クランタン:アミルル・シャフィク(12分)
⚽️JDT:エヴァンス・ウェンスレイ(90+4分)
🟨クランタン(2):フィクリ・チェ・ソー、アイザット・マイディン
🟨JDT(2):ダニエル・ティン、アイサル・ハディ
MOM:アミルル・シャフィク(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志両選手はいずれも先発し、深井選手はフル出場、この日は主将として出場した本山選手は77分に交代しています。

2022年8月5日(金)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 1-0 FAM-MSNプロジェクト
⚽️クランタン:ラティフ・スハイミ(76分)
🟨クランタン(2):ユスリ・ユハスマディ、アリフ・アイマン
🟨FAM(1):ハフィズ・アイディル・マハジル
MOM:アル=イマン・ワヒー・アミル(FAM-MSNプロジェクト)
 クランタンの原健太選手は先発して、前半で交代しています。

2022年8月5日(金)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-0 UITM
🟨スランゴール(2):イズル・スハイミ、ケルヴィン・チェイ
🟨UITM(2):アミルル・アイマン、イザック・イズハン
MOM:リッチモンド・テテー(スランゴール)

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第14節結果とハイライト

2022年8月8日(月)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 2-3 トレンガヌ II
⚽️クランタン:アミルル・シャフィク(8分)、ジュリアス・オフォーリ(80分)
⚽️トレンガヌ:アミルル・シャズワン(26分)、ワン・ファズリ・ガザリ2(75分、84分)
🟨クランタン(2):ウメール・アズナン、アイザット・マイディン、
🟨トレンガヌ(3):ワン・ファズリ・ガザリ、サフワン・マズラン、アルグジム・レゾヴィッチ
MOM:ワン・ファズリ・ガザリ(トレンガヌ II)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志の両選手はいずれも先発し、深井選手はフル出場、本山選手は85分に交代しています。

2022年8月9日(火)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 0-0 JDT II
🟨クチンシティ(2):アイルトン、ワン・ファイズ・スライマン
🟨JDT(1):ムサ・シディベ
MOM:イルハン・タルミジ(JDT II)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年8月9日(火)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 1-0 スランゴール2
⚽️PDRM:ナビル・ラトピ(66分)
🟨PDRM(1):ミロシュ・ラチャニー
🟨スランゴール(3):アリフ・イズワン・ユスラン、ザーリル・アズリ、ファイズ・アメル
🟥スランゴール(1):ファイズ・アメル(🟨x2)
MOM:フィルダウス・イルマン・ファディル(PDRM)

2022年8月10日(水)@スルタン・モハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 1-2 ペラ
⚽️クランタン:ジャスミル・メハト(2分)
⚽️ペラ:カイルル・ヘルミ(20分OG)、ワン・ザック・ハイカル(14分)
🟨クランタン(3):ジャスミル・メハト、フェリペ・エレダ、カイルル・ヘルミ
🟨ペラ(3):サンデー・アフォラビ、ワン・ザック・ハイカル、カマル・シャキマル
MOM:アイマン・カイルル・ユスニ(ペラ)
 クランタンの原健太は26分から出場し、前半で交代しています。

2022年8月10日(水)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 4-1 FAM-MSNプロジェクト
⚽️UITM:アリフ・サフワン3(10分PK、21分、34分)、ナジルル・ハシフ(80分)
⚽️FAM:イザット・ジクリ(90+1分)
🟨UITM(2):ファーミ・サブリ、ザフリ・ザカリア
🟨FAM(1):アミルル・アクマル
🟥UITM(1):ザフリ・ザカリア(🟨x2)
MOM:アリフ・サフワン(UITM)

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第13節結果とハイライト

2022年7月26日(火)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDT II 4-0 UITM
⚽️JDT:ダリル・シャム2(20分、62分)、ムサ・シディベ(26分)、ゲイブリエル・ニーステロイ(89分)
🟨JDT(0)
🟨UITM(3):アイズル・アシュラフ、アズリディン・ロスリ、アルハム・クシャイリ
MOM:ダリル・シャム(JDT II)

2022年7月26日(火)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-1 ペラ
⚽️ペラ:フェリス・ダニエル(77分)
🟨スランゴール(0)
🟨ペラ(1):ランディ・バルー
🟥スランゴール(1):イクマル・ラムラン(🟨x2)
MOM:ワン・ザック・ハイカル(ペラ)

2022年7月26日(火)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌII 0-2 PDRM
⚽️PDRM:ミロシュ・ラチャニー(48分)、マルティン・アダメッツ(90分)
🟨トレンガヌ(1):アキル・イルファヌディン
🟨PDRM(1):フィルダウス・イルマン
MOM:ミロシュ・ラチャニー(PDRM)

2022年7月27日(水)@スルタン・ムハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン・ユナイテッド 1-1 FAM-MSNプロジェクト
⚽️クランタン: アスラフ・アリフディン・ヤシン(53分)
⚽️FAM:深井脩平(7分OG)
🟨クランタン(2):ハジック・スブリ、アスラフ・アリフディン・ヤシン
🟨FAM(1):ファリス・イズディハム
🟥クランタン(1):ハジック・スブリ(🟨x2)
MOM:アイザット・アイマン・マズラム(FAM-MSNプロジェクト)
クランタン・ユナイテッドの深井脩平両選手は先発してフル出場していますが、本山雅志選手はベンチ入りしたものの、出場はありませんでした。

2022年7月31日(日)@スルタン・ムハマド4世スタジアム(クランタン州コタ・バル)
クランタン 2-0 クチンシティ
⚽️クランタン:ニクソン・ギリェルメ(45+3分PK)、イクワン・ヤゼク(74分)
🟨クランタン(1):ダニアル・ハドリ
🟨クチンシティ(4):アブ・カマラ、アイルトン、アリフ・ハサン、アダム・シリーン
🟥クチンシティ(1):アブ・カマラ(🟨x2)
MOM:サイド・ソブリ(クランタン)
クランタンの原健太選手は先発して、69分に交代しています。
クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第11節結果とハイライト(1)

2022年7月1日(金)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌII 1-0 クチンシティ
⚽️トレンガヌ:アイルトン・アレモン(79分OG)
🟨トレンガヌ(2):フィルダウス・ルスディ、エンク・ヌル・シャキル
🟨クチンシティ(3):ズラズラン・イブラヒム、ヒディル・イドリス、ディエゴ・バッジョ・テスト
🟥クチンシティ(1):チェ・アリフ・カマルディン
MOM:シャイフル・ハキム(トレンガヌII)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年7月3日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 2-0 ペラ
⚽️PDRM:アズミ・ムスリム(63分)、ミロシュ・ラチャニー(80分)
🟨PDRM(2):ファディ・アワド、アリフ・ナキュイディン
🟨ペラ(3):ファリド・ネザル、ルチアーノ・グアイコチェア、カイルル・アシラフ・ラムリ
MOM:ファディ・アワド(PDRM)