国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会アジア二次予選がいよいよ開幕し、敵地ジャカルタに乗り込んだマレーシア代表は3-2でインドネシアを破り、初戦を白星で飾る幸先良いスタートを切りました。
試合は、マレーシアフットボールリーグMFLのパハンFAでプレーするMFサディル・ラムダニからのスルーパスを受けたブラジル出身の帰化選手FWベト・ゴンサウヴェスが12分にゴールを決めインドネシアが先制しました。またも立ち上がりで失点したマレーシアでしたが、マレーシアの帰化選手のFWモハマドゥ・スマレ(パハンFA)が37分にゴールを決め追いつきました。しかしその直後39分にはまた38歳のベト選手がゴールを決め、前半はインドネシアが2-1とリードして終了しました。
後半66分にはシャフィク・アーマド(JDT)が同点ゴールを決めて、試合を振り出しに戻します。その後は両チーム共一進一退を繰り返し、時計は90分を過ぎ、このまま引き分けかと思われましたが、長めに取られたアディショナルタイム6分に同じパハンFAでプレーするDFマシュー・デイヴィーズからのクロスをスマレ選手がインドネシアゴールに押し込んでマレーシアが3-2年、そのまま試合終了となりました。この試合のアジアサッカー連盟AFCのレポートはこちらです。
マレーシア代表のスターティングXI。先日のヨルダン代表戦からは、ダニアル・アミール(フェルダ・ユナイテッド)に代わってシャフィク・アーマド(JDT)がトップ下に入った以外は変更なしでした。またケガの回復状況が心配されたムハマドゥ・スマレ(パハンFA)はベンチスタート。
そのスマレ選手は、37分にMFハディン・アズマン(フェルダ・ユナイテッド)と交代で出場するといきなり同点ゴールを決めました。
66分に同点ゴールを決めたシャフィク・アーマド。ACLでJDTが鹿島を破った試合でもゴールを決めた大舞台に強い男。
途中インドネシアファンがピッチに乱入し、試合が数分間中断するなど騒然とした雰囲気の中、マレーシアのタン・チェンホー監督は、21歳のMFシャマル・クティ・アバ、20歳のMFアキヤ・ラシド(いずれもJDT)を投入して攻め続け、敵地での勝点3を取りに行きました。
そして明らかにインドネシアの運動量が落ちた間隙を突き、アディショナルタイム6分にまたしてもスマレ選手がゴール!マレーシアは2004年12月以来となるゲロラ・ブン・カルノスタジアムでの勝利を挙げました。

























