6月16日のニュース:Mリーグクラブの先陣を切ってヌグリ・スンビランFAが練習再開へ、来月予定の代表候補合宿にMリーグクラブは難色を示す、FAMは大人向け「サッカーへ戻ろう」指針も発表

Mリーグクラブの先陣を切ってヌグリ・スンビランFAが練習再開へ
 マレーシアの通信社ブルナマによれば、中武駿介選手が所属するMリーグ2部のヌグリ・スンビランFAは選手の新型コロナウィルス検査結果の提出など標準作業手順SOPに基づく準備を終えたとして、Mリーグを運営するマレーシアフットボールリーグMFLに練習許可の申請を行ったということです。
 この結果、ヌグリ・スンビランFAは新型コロナウィルス感染拡大による3月18日のリーグ中断後、初めてチーム練習が許可されるクラブとなりそうだと言うことです。
 MFLのアブドル・ガニ・ハサンCEOは、ヌグリ・スンビランFAがMFLが各クラブに求めている練習再開の条件を全て満たしているとして、本日6月16日より練習の再開を許可したと話しています。
 「本日6月15日までにMFLが受け取った練習再開申請はヌグリ・スンビランFAを運営するヌグリ・スンビラン州サッカー協会NSFAからだけであり、NSFAの申請はMFLが求めるチームドクターによって承認された綿棒検査の結果や、練習中にSOPが守られているかどうかを監視する担当者の任命などMFLが求める条件を満たしていることから、練習再開の許可を承認した。」とアブドル・ガニCEOは話しています。

来月予定の代表候補合宿にMリーグクラブは難色を示す
 10月に再開が予定されているFIFAワールドカップ2022年大会アジア二次予選兼AFC選手権アジアカップ2023年大会予選に向けて、マレーシアサッカー協会FAMは来月7月に短期ながら代表候補合宿をことを検討していますが、英字紙ニューストレイトタイムズは9月に国内リーグMリーグ再開を控える各クラブがこの案に難色を示していると言うことです。
 マレーシア政府保健省と国家安全保障委員会が、身体接触が起こらないよう練習環境のもとでサッカーの練習実施許可を出したことから、上の記事でも取り上げた通り、Mリーグの各クラブが練習再開に向けて準備を行なっています。
 代表チームのタン・チェンホー監督は、短期合宿については現在も議論が続いているとした上で、来月7月はMリーグのクラブはリーグ再開へ向け、選手全員がクラブの練習へ参加することを望むだろうと言うことも理解していると話しています。

FAMは大人向け「サッカーへ戻ろう」指針も発表
 マレーシアサッカー協会FAMは国内のアカデミー向けに練習再開のために「サッカーへ戻ろう」と題した指針を発表しましたが、地域リーグやヨカとしてのサッカーを楽しむ大人へ向けても同様の「サッカーへ戻ろう」と言う名称の指針を発表しています。
 マレーシア政府保健省と国家安全保障委員会による標準作業手順SOPに沿う形で発表されたこの指針はFAMの公式サイトで発表され、屋内、屋外を問わず身体接触が起こらない環境を整えた上での練習が可能であること、その一方で試合やセレクションなどはまだ行いないこと、また練習中の飲み物の共有禁止など具体的で、サッカーをプレーする一人ひとりの安全を考慮に入れた、下部リーグから草サッカー まであらゆるサッカー活動を対象としたものであることも明記されています。
 詳しい内容は こちらでご確認ください。

5月3日のニュース:MFLのリーグ再開案に対する各クラブの反応

 マレーシア政府の指示によって9月再開あるいは今季中止のいずれかの可能性まで絞られたマレーシアの国内リーグMリーグ。それぞれ12クラブで構成されるMリーグ1部スーパーリーグと2部プレミアリーグは従来はホームアンドアウェイで22試合を戦う予定でしたが、Mリーグを運営するMFLは9月再開となった場合は各クラブと1度ずつのみの対戦となる全11試合(リーグ中断前に実施済みの4試合を含む)という日程へと変更することを発表しています。
 この新たな日程について、いくつかのチームの反応が当地のメディアに取り上げられています。

スランゴールFC監督は再開予定発表を歓迎も不安要素にも言及
 スランゴールFCのサティアナアン・バスカラン監督は9月に再開を予定するMFLの案を歓迎しながらも、現時点では不透明な要素が多いと語っていると、英字紙ニューストレイトタイムズが報じています。
 「リーグ再開前に練習試合を行うことが許可されるのか、また、再開前の練習の際のソーシャルディスタンスをどうするのかなど、MFLは指針を示す必要がある。」と話すサティアナタン監督は、リーグが11試合で開催される予定となったことはスランゴールFCにとっては不利になったとも話しています。
 「AFCチャンピオンズリーグやAFCカップへの出場権を獲得するためには、現在の5位から最低でも2位にならなければならず、残り試合が7試合しかない状況はクラブにとって大変厳しい」と語っています。
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 リーグ中断前の4試合で1勝2分1敗だったスランゴールFCは、フェルダ・ユナイテッド、サバFAとともに勝点5となっていますが、得失差によりサバFAが4位隣、スランゴールFCは得失差も同じフェルダ・ユナイテッドと5位を分け合う状況になっています。

最下位PDRM FC監督は早くも2部降格を心配
 マレー語紙ブリタハリアン電子版では、Mリーグ1部のPDRM FCが早くも今季終了後の2部降格について心配している、と報じています。
 リーグ中断前の4試合を0勝1分3敗として最下位に位置するPDRM FCのモハマド・イシャク・クンジュ・モハマド監督は、リーグ再開の意思を示したことは、選手およびスタッフの生活が守られると話す一方で、従来通り1部から2クラブが降格、2部から2クラブが昇格というルールが短縮される予定の今季リーグでも適用されるのかどうかに最も関心があると話しています。
 PDRM FCは、未払い給料問題が期限までに解決できなかったことを理由に、今季開幕前に勝点3の剥奪(はくだつ)処分を受けており、現在の勝点は-2となっています。
 「最終的には(Mリーグを運営する)MFLが決定することではあるが、通算で11試合となる今季のリーグ戦に限っては降格と昇格を行わないという方法もあると思う。」と話しています。
 またモハマド・イシャク監督は、サッカーという産業に関わる全ての人間にとって、MFLとマレーシアサッカー協会FAMがリーグ再開方針を示したことは、全員の福利を守るという点で評価できるとも話しています。

ヌグリスンビランFAは来季昇格に向けて全勝を目指す
 2部プレミアリーグに所属するヌグリスンビランFAは、中断前の4試合を1勝0分3敗としていますが、今季のMリーグが1回戦総当たりとなったことについて、サザリ・サイドン監督は、残り試合を全勝するつもりで臨む必要があるとマレー語紙ブリタハリアン電子版に語っています。
 「開幕から4試合の結果が思わしくなかったことにより、チームにはプレッシャーがかかっているが、これまで以上に努力する必要がある。来季、スーパーリーグへ昇格するためには全試合に勝利する必要がある。さもなければ、来季もプレミアリーグに残ることになる。それは(プレミアリーグの上位5クラブに出場権が与えられる)
今季のマレーシアカップ出場についても同様である。」
 「予定されている9月のリーグ再開の前に予定されているチームとしての練習期間は2週間とされているが、その短期間に選手、監督、コーチはチームを準備するのは容易ではなく、しかも再開後の日程はおよそ1ヶ月で7試合をこなすハードスケジュールとなっているため、ヌグリスンビランFAにとっては難題となるだろう」と話しています。
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 MFLは9月1日再開、9月27日リーグ終了、4週間で8節を行う予定を立てています。またリーグ戦で5位以内に入れなければ、マレーシアカップの出場権なく、例年ならマレーシアカップに出場資格がないクラブを対象としたチャレンジカップという大会がありますが、MFLは今季のチャレンジカップの中止を発表しています。

UKM FCはホームゲーム数の公平な分配を求める
 2部プレミアリーグに所属するUKM FCは、9月再開となった場合、第2節が雷雨で中止となっているため、残りは8試合となりますが、その際にはホームとアウェイの試合数配分を公平にすることをMFLに要望していると、マレー語紙ブリタハリアン電子版が報じています。
 UKM FCのモハマド・ファイラス・シャフィ名誉事務局長は、まだMFLからは何も通達がないとした上で、ホームのチームは試合では有利であるとして、各クラブのホームとアウェイの試合数を不公平がないように分配することを求めています。
 UKM FCは中断前の3試合を1勝1分1敗としています。

MFL2部プレミアリーグ 2020年シーズン第4節結果

 マレーシアフットボールリーグMFLは、3月13日(金)と3月14日(土)の両日に、2部プレミアリーグMPLの第4節の6試合が行われました。以下結果です。
(ホームチームが左側です。)
 なお、MFLは第5節以降の試合の延期を決定しており、新たな日程は後日発表となります。

3月13日(金)
スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラトレンガヌ)
トレンガヌFC II 2-1 ケランタンFA
得点者:トレンガヌ-ジョーダン・ミンター(33分)、ズアシャラフ・ズルキフリ(63分)、ケランタン-フェリックス・チディ(32分)
 トレンガヌFC IIは開幕から4連勝、ケランタンFAには今季初の黒星がつきました。
 トレンガヌFC IIの鈴木ブルーノ選手、ケランタンFAの渡邉将基は両選手ともスタメンでフル出場しています。

3月14日(土)
MPSスタジアム(スランゴール州スラヤン)
UKM FC o-0 ジョホール・ダルル・タジムJDT II
得点者:なし
 JDT II移籍後、初先発となった廣瀬慧はフル出場しています。

サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
サラワク・ユナイテッド 1-2 クアラルンプール
得点者:サラワク-アムリ・ヤハヤ(52分)、クアラルンプール-アジム・ラヒム2(33分、73分)

スルタン・ムハマド4世スタジアム(ケランタン州コタバル)
ケランタン・ユナイテッド 3-0 ヌグリスンビランFA
得点者:ケランタン-カイルル・イズアン(21分)、ガッサマ・アルフサイネイ(53分)、シャズワン・ユソフ(63分)
 ヌグリスンビランの中武駿介選手は先発してフル出場しています。

クアラルンプールフットボールスタジアム(クアラルンプール)
スランゴール2 2-1 ペラII
得点者:スランゴール-バジラム・ネビヒ(30分)、ダニアル・アスリ(56分)、ペラ-アディブ・ラオプ(68分)

シティスタジアム(ペナン州ジョージタウン)
ペナンFA 0-0 クチンFA
得点者:なし
 25分に退場者を出し早々と10人になったクチンFAでしたが、ここまでの3試合で9得点のペナンFA相手に、GKイクバル・スハイミの活躍もありゴールを許さず、東山晃監督に初の勝点1をプレゼントしました。一方のペナンFAは8本のCKを得るなど、終始押し気味に試合を進めながら、開幕から3試合で6ゴールのカサグランデら攻撃陣がシュートの正確さを欠き、今季初の無得点でした。
 クチンFAは鈴木雄太選手は先発してフル出場し、谷川由来選手はベンチ入りしましたが出場はありませんでした。

マレーシアプレミアリーグ順位表(第4節終了時)
*第2節のケランタンFA対UKM FCは雷雨のため順延となっています。

順位クラブ試合得点失点得失差勝点
1TFC440072512
2KELU43016339
3PEN42209458
4KUL42207438
5SEL420246-26
6JDT412156-15
7KEL31114314
8UKM311123-14
9SUA410378-13
10N9410349-53
11KCN401336-31
12PRK401326-41

順位表のクラブ名称:TFC-トレンガヌFC II、KELU-ケランタン・ユナイテッド、PEN-ペナンFA、KUL-クアラルンプールFA、SEL-スランゴール2、JDT-ジョホール・ダルル・タジムJDT II、KEL-ケランタンFA、UKM-UKM FC、SUA-サラワク・ユナイテッド、N9-ヌグリスンビランFA、KCN-クチンFA、PRK-ペラII

マレーシアプレミアリーグ ゴールランキング(第4節終了時)

ゴール数選手名所属
6カサグランデペナンFA
3イゴール・ルイスヌグリスンビランFA
3フランシス・コネクアラルンプールFA
3パトリック・ロナウジーニョサラワクU
2エンドリック含め12名

MFL2部プレミアリーグ 2020年シーズン第3節結果

マレーシアフットボールリーグMFLは、3月10日(火)と3月11日(水)の両日に、2部プレミアリーグMPLの第2節の6試合が行われました。以下結果です。
(ホームチームが左側です。)

3月10日(火)
サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンFA 1-2トレンガヌFC II
得点者:クチン-ハドソン・ディアス(28分)、トレンガヌ-エンク・シャキル(5分)、アルグジム・レゾヴィッチ(90+1分)
 クチンFAは開幕3連敗、一方のトレンガヌFC IIは開幕から3連勝です。
 クチンFAの鈴木雄太選手、谷川由来選手、トレンガヌFC IIの鈴木ブルーノ選手はいずれもスタメンでフル出場しています。

スルタン・ムハマド4世スタジアム(ケランタン州コタ・バル)
ケランタンFA 2-0 ケランタン・ユナイテッド
得点者:ケランタン-ラザラス・カイムビ(34分)、フェリックス・チディ(85分)
 ともにスルタン・ムハマド4世スタジアムをホームとする両クラブのケランタンダービーはケランタンFAが今季初勝利で快勝しています。
 ケランタンFAの渡邉将基選手はスタメンでフル出場しています。

MPMスタジアム(ペラ州マンジュン)
ペラII 1-1 ペナンFA
得点者:ペラ-ブルーノ・ベゼーハ(72分)、カサグランデ(20分)
 開幕から2試合連続完封負けのペラIIが今季初得点と今季初勝点を獲得しています。ペナンのカサグランデは3試合連続のゴールで通算6ゴールとなっています。

トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州パロイ)
ヌグリスンビランFA 2-0 UKM FC
得点者:ヌグリスンビラン-イゴール・ルイス(23分)、シャミ・イスズワン(61分)
 開幕から2連敗中ということからか、ホームゲームにもかかわらず観衆は673人だったこの試合ですが、ヌグリスンビランがイゴール・ルイスの3戦連続ゴールなどでUKM FCを破り今季初勝利を挙げています。
 ヌグリスンビランFAの中武駿介選手は先発でフル出場しています。

3月11日(水)
タン・スリ・ダト・ハジ・ハサン・ユノススタジアム(ジョホール州ラーキン)
ジョホール・ダルル・タジムJDT II 1-1 クアラルンプールFA
得点者:JDT-ラマダン・サイフラー(34分)、クアラルンプール-ファクルル・アイマン(76分)
 JDT IIの廣瀬慧選手は今季初のベンチ入りで、72分に交代出場しています。

クアラルンプール・フットボールスタジアム(クアラルンプール)
スランゴール2 1-0 サラワク・ユナイテッド
得点者:ダニアル・アスリ(81分)
 スランゴール2は今季初勝利です。

マレーシアプレミアリーグ順位表(第3節終了時)
*PDRM FCは給料未払い問題による処分を受け、勝点3が剥奪されています。
*第2節のケランタンFA対UKM FCは雷雨のため順延となっています。

順位クラブ試合得点失点得失差勝点
1トレンガヌFCII33005149
2ペナン32109457
3ケランタンU32013306
4クアラルンプール31205325
5ケランタン21103124
6JDT II311156-14
7サラワクU31026603
8UKM FC210123-13
9ヌグリスンビラン310246-23
10スランゴール2310225-33
11ペラII301214-31
12クチンFA300236-30

マレーシアプレミアリーグ ゴールランキング(第3節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
6カサグランデペナン3
3イゴール・ルイスヌグリスンビラン3
3フランシス・コネクアラルンプール3
3パトリック・ロナウジーニョサラワクU3
2エンドリック(ペナン)ら4名

MFL2部プレミアリーグ 2020年シーズン第2節結果

マレーシアフットボールリーグMFLは、3月6日(金)と3月7日(土)の両日に、2部プレミアリーグMPLの第2節の6試合が行われました。以下結果です。
(ホームチームが左側です。)

3月6日(金)
スルタン・ ムハマド4世スタジアム(ケランタン州)
ケランタン・ユナイテッド 2-1 クチンFA
得点者:ケランタン-ガッサマ・アルフサイネイ(22分)、ラジマン・ラザリ(55分OG)、クチン-ラジマン・ラザリ(20分)
 MFL2部昇格クラブ同士の対戦となったこの試合は、昨季MFL3部優勝のケランタン・ユナイテッドが準優勝のクチンFAを破っています。
 クチンFAの鈴木雄太選手、谷川由来選手はいずれもスタメンでフル出場しています。

スルタン・ イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州)
トレンガヌFC II 2-0 ペラ II
得点者:トレンガヌ-鈴木ブルーノ(25分)、ズアシャラフ・ズルキフレ(86分)
 トレンガヌFC IIは2戦連続の完封勝利、一方のペラIIは2戦連続完封負けです。
 鈴木ブルーノ選手はスタメンでフル出場しています。

なお、MPSスタジアム(スランゴール州)で行われたUKM FC対ケランタンFAの試合は開始6分で雷雨のため試合中止となり、後日発表される日程まで延期となっています。

3月7日(土)
KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
クアラルンプールFA 3-1 ヌグリスンビランFA
得点者:クアラルンプール-フランシス・コネ2(47分、90+2分)、インドラ・プトラ(54分)、ヌグリスンビラン-イゴール・ルイス(67分)
 後半になって動いた試合は、クアラルンプールFAが今季ホーム初勝利を飾りました。一方のヌグリスンビランFAは開幕から2連敗です。
 ヌグリスンビランFAの中武駿介選手はスタメンでフル出場しています。
 なおこの試合の観戦記はこちらです。

サラワク州立スタジアム(サラワク州)
サラワク・ユナイテッド 4-1 JDT II
得点者:アリフ・ハサン(26分)、パトリック・ロナウジーニョ2(36分、78分)、デメルソン(45+4分)、JDT-チェ・ラシド(73分)
 サラワク・ユナイテッドは今季初勝利、JDTは今季初黒星です。
 JDT IIの廣瀬慧選手はベンチ入りしませんでした.

シティスタジアム(ペナン州)
ペナンFA 4-1 スランゴール2
得点者:ペナン-カサグランデ3(54分、63分、67分)、エンドリック(35分)、スランゴール-バジラム・ネビヒ(89分)
 ペナンFAがカサグランデのハットトリックを含む4ゴールの大勝で首位に躍り出ました.スランゴール2は2連敗です。

MPL順位表(第2節終了時)

順位クラブ試合得点失点得失差勝点
1ペナン22008356
2トレンガヌFCII22003036
3ケランタンU22003126
4クアラルンプール21104224
5サラワクU21016513
6UKM FC11002113
7JDT II210145-13
8ケランタン10101101
9クチン FA200224-20
10ペラII200203-3
11ヌグリスンビラン200226-40
12スランゴール2200215-40

ゴールランキング(第2節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
5カサグランデペナン2
3フランシス・コネクアラルンプール2
3パトリック・ロナウジーニョサラワクU2
2フェルナンド・ロドリゲスJDT II2
2エンドリックペナン2

観戦記:3月7日MFL2部プレミアリーグ第2節 クアラルンプールFA対ヌグリスンビランFA@クアラルンプールフットボールスタジアム、クアラルンプール

同じ時間に行われていたブキジャリル国立競技場でのスランゴールFC対ペラTBGにも惹かれたのですが、地元クラブのホーム初戦であること、そしてヌグリスンビランFAの中武駿介選手のプレーを見たいこともあり、こちらを選びました。

試合会場はクアラルンプールフットボールスタジアム。このブログのタイトルにも使っていますが、Bola Sepak(ボラ・セパ)はマレーシア語でサッカーのことです。(ちなみにインドネシア語だとSepak Bolaと逆になります。)

入り口横にはアウェイゲームとなるヌグリスンビランFAのロゴが大きく入った遠征移動用バスも止まっていました.

このスタジアムの楽しみの一つは、その前にあるフードトラックパーク。ハンバーガーからマレー料理までサマ座なトラックが出店しています。ここで購入した飲食物はスタジアム内へ持ち込み可能なので、私はいつもここで食料を調達します。

この日は下のトラックで、ラム肉のロティ・ジョン(グリルサンドイッチ)とチョコ入りアボカドドリンクを購入しました.

ロティ・ジョン(写真右)はチーズを追加したので11リンギ(およそ280円)、アボカドドリンクは7リンギ(およそ180円)でした.

続いてチケット購入。このスタジアムはメインスタンド側にもオープンスタンド席があるので、そちらを購入。値段は10リンギで、サンドイッチより安かったです。

オープンスタンド席からの眺めはこんな感じです。

試合開始はガラガラだったスタンドもこの後は、サポーターでそれなりに埋まっていました。

選手が入場してきました.赤がクアラルンプールFA、黄色がヌグリスンビランFAです。

国歌演奏などが終わり、両チームがフィールドへ。

クアラルンプールのウルトラスの皆さんも準備完了。

背番号7中武選手のフリーキックはキーパーがキャッチ。

ゴール近くで得たフリーキックもゴールには至らず。

前半は0-0で終了しました.

ハーフタイムの間にヌグリスンビラン側へ移動しました.

後半開始とともに、クアラルンプールFAはニコラス・ドゥルを投入しましたが、これが効果的な交代となり、後半はKLが攻勢に転じました.
 47分にはフランシス・コネがゴールを決め1-0。

 さらに54分には38歳のインドラ・プトラがゴールを決め、クアラルンプールFAが2ー0とリードを広げます。

 しかしヌグリスンビランも中武選手とのパス交換から抜け出したイゴール・ルイスがゴールを決め、2-1とクアラルンプールに迫りました.

 しかし逆にクアラルンプールFAがコネ選手のこの日2点目となるゴールを決めて万事休す。

 試合終了後にサポーターのところへ向かうクアラルンプールFAの選手たち。

 こちらはヌグリスンビランの選手たちとサポーター。

 素人目で見ても、ヌグリスンビランFAは連携が悪く、ストレスの溜まる試合でした.ただし試合後にお話しする機会をいただいた中武駿介選手からは、チームの状況は良くなっているという話も出ましたので、ここからヌグリスンビランFAの奮起に期待したいところです。

MFL2部プレミアリーグ 2020年シーズン第1節結果

今季のマレーシアフットボールリーグMFLが開幕し、2月29日(日)と3月1日(日)の両日に、2部プレミアリーグMPLの6試合が行われました。以下結果です。
(ホームチームが左側です。)

2月29日(土)
サラワクスタジアム(サラワク州)
クチンFA 1ー2 UKM FC
得点者:クチン-ラフィザン・ラザリ(57分)、UKM-イ・ソンウ(42分PK)。ファイズ・ハニフ(79分)
*クチンFAの鈴木雄太選手、谷川由来選手は共に先発してフル出場しています。

トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州)
ヌグリスンビランFA 1-3 JDT II
得点者:ヌグリスンビラン-イゴール・ルイス(58分)、JDT-マテウス・ヴィラ(3分OG)、フェルナンド・ロドリゲス2(23分、50分)
*ヌグリスンビランの中武駿介選手は先発してフル出場、一方JDTの廣瀬慧選手はベンチ外でした。

スルタン・ムハマド4世スタジアム(ケランタン州)
ケランタンFA 1-1 クアラルンプールFA
得点者:ケランタン-ラザラス・カイムビ(47分PK)、クアラルンプール-フランシス・コネ(89分)
*ケランタンFAの渡邉将基選手は先発してフル出場しています。

3月1日(日)
UITMスタジアム(スランゴール州)
スランゴールFC II 0-1 トレンガヌFC II
得点者:トレンガヌ-ジョーダン・ミンター(80分)
*トレンガヌFC IIの鈴木ブルーノ選手はスタメンでフル出場しています。

MPMスタジアム(ペラ州)
ペラTBG II 0-1 ケランタン・ユナイテッドFC
得点者:ケランタン-ファクルル・ザマン(85分)

シティースタジアム(ペナン州)
ペナンFA 4-2 サラワク・ユナイテッドFC
得点者:ペナン-カサグランデ2(7分、40分)、アメル・アザハ(35分)、エンドリック(53分)サラワク-ミラド・ザニドプル(43分)、パトリック・ロナウジーニョ(63分)

MPL順位表(第1節終了時)

順位クラブ試合勝点得点失点得失差
ペナン
JDT II
UKM FC
ケランタンU FC
トレンガヌFC II
ケランタン
クアラルンプール
クチンFA−1
ペラ II−1
スランゴール2−1
11サラワクU FC−2
12ヌグリスンビラン−2

ゴールランキング(第1節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
フェルナンド・ロドリゲスJDT II
カサグランデペナン
ラフィザン・ラザリクチンFA
イ・ソンウUKM FC
ファイズ・ハニフUKM FC
他9名

なお、MPL第2節は今週末の3月7日(土)と8日(日)に予定されています。

2月28日のニュース(2):プレミアリーグ各クラブの今季ユニフォームまとめ

いよいよ本日2月28日のジョホール・ダルル・タジムJDT対クダFAの試合で開幕するマレーシアフットボールリーグMFL。MFL2部プレミアリーグ各クラブの今季ユニフォームがほぼ出揃いまいしたので紹介します。なおMFL1部スーパーリーグのユニフォームまとめはこちらです。

クアラルンプールFA(プーマ社製)
 左の赤がホーム、右の青がアウェイです。
 胸スポンサーのKL Baca 2020は、国連の国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が毎年1つの都市をWorld Book Capital(世界図書の首都)として選定し、図書と読書の促進するための活動を行う事業で、2020年はクアラルンプールが選定されたことから、クアラルンプール市役所がKL Baca 2020のロゴを使ってスポンサーとなっています。

ヌグリスンビランFA(アドミラル社製)
 左からフィールドプレーヤー用ホーム、アウェイ、サードジャージ、ゴールキーパー用ホーム、アウェイ、サードジャジです。
 胸スポンサーのVisit Negeri Sembilanはヌグリスンビラン州観光局(ヌグリスンビラン州政府)、Matrix社はマレーシアの不動産開発業社です。

ペナンFA(マレーシアのスタリオン・アパレル社製)
 左がホーム、右がアウェイです。
 胸スポンサーはペナン州サッカー協会FA Penangの名称ですが、実際はペナン州政府です。

UKM FC(マレーシアのライン7社製)
 赤がホーム、青がアウェイ、黄色がサードジャージです。黒とオレンジと奥に見える緑がゴールキーパーです。
 胸スポンサーはUKM FCを運営するUniviersiti Kebangsaan Malaysia(マレーシア国立大学)です。

サラワク・ユナイテッド(ホマ社製)
 左がホーム、右がアウェイです。
 胸スポンサーのPress Metal社はマレーシアのアルミ製造業社です。

ケランタンFA(マレーシアのPUCスポーツ社製)
 右からホーム、アウェイ、サードジャージです。
 胸スポンサーのAfter Image社はマレーシアの建設土木会社です。

ケランタン・ユナイテッド(マレーシアのスカイホーク社製)
 赤がホーム、黒がアウェイ、白がサードジャージです。
 胸スポンサーのVisit Kelantan 2020はケランタン州観光局(ケランタン州政府)、Jayamas Mining社はマレーシアの採鉱及びプランテーション管理会社です。

クチンFA(マレーシアのLSC社のブランド、スタースポーツ製)
 左がホーム、右がアウェイです。
 胸スポンサーのKuching – City of Unityはクチン市の別称なので、クチン市がスポンサーと思われます。

2月25日のニュース:クダFAはJDTにチケット割り当て数増を求める、FAカップ2回戦のカードが決定、タイ1部リーグ第2節-代表コンビはともに出場

クダFAはJDTにチケット割り当て数増を求める
 今季のマレーシアフットボールリーグMFLは、今週金曜日2月28日のスンバンシーカップで開幕します。このスンバンシーカップは、英国プレミアリーグのチャリティーシールド(現コミュニティーシールド)を模した試合で、前年のMFL1部スーパーリーグ優勝クラブとマレーシアカップの優勝クラブが対戦する大会です。なお、昨季はスーパーリーグ、マレーシアカップとジョホール・ダルル・タジムJDTが優勝していることから、JDTはマレーシアFAカップ優勝クラブのクダFAと、開場したばかりのJDTの新本拠地スルタン・イブラヒムスタジアムで対戦しますが、このスンバンシーカップのチケットをめぐって、ちょっとした騒動が起こっていると英字紙ニューストレイトタイムズ電子版が伝えています。
 このスンバンシーカップは、MFL1部スーパーリーグの公式戦として、JDTのホームゲームとして開催されますが、アウェイチームのクダFAに割り当てられたチケットが500枚となっていることが騒動の発端です。MFLの規定では、収容人数が2万人未満のスタジアムでは300枚、2万人以上4万人未満のスタジアムでは500枚、4万人以上のスタジアムでは1000枚のチケットをアウェイチームに割り当てることになっており、JDTはスルタン・イブラヒムスタジアムの収容人数が3万5000人であることから、MFLの規定に従って500枚のチケットをクダFAに割り当てましたが、クダFAはMFLを通じて1000枚のチケットを求めています。記事では、JDTは規定通りの対応をしており、MFLもJDTが割り当て増に応じない限り、何もできないとしています。
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 この問題はこのスンバンシーカップが本家のコミュニティーシールとは異なり、リーグ戦の一部となっていること、そして試合が中立地で行われていないことに端を発しています。特にJDTがリーグ6連覇中と言うことで、スンバンシーカップは今回も含め6回連続でJDTのホームでの開催になっています。
 しかしこれをコミュニティーシールドや隣国タイのチャンピオンズカップのように、リーグ開幕前に行い、会場も例えばブキジャリル国立競技場のような中立地とすれば、何の問題も発生しないどころか、MFLの主催試合として収入も得られると思うのですが、そんな発想はMFLにはないのでしょうか。

FAカップ2回戦のカードが決定
 先週末に行われたFAカップ1回戦の結果を受けて、昨日2月24日にFAカップ2回戦の組み合わせ抽選が行われました。なお、このFAカップは3年連続でシンガポールのEコマース(ネットショッピング)サイトShopee「ショッピー」が冠スポンサーとなり、Shopee FAカップと名称が変更になっています。
 以下は3月17日から18日かけて行われるFAカップ2回戦のカードです。注目のカードの下に小ネタを添えてみました。
*(カッコ)内は所属リーグ:(1)はMFL1部スーパーリーグ、(2)はMFL2部プレミアリーグ、(3)はMFL3部M3リーグ、(4)はMFL4部M4リーグ

PJシティFC(1)対イミグレーション(入国管理局)FC(3)
 内紛騒動で揺れるPJシティFCと、給料未払い問題未解決のためM3出場停止になったジョホールFAに代わって急遽参加したイミグレーションFCの対戦。チーム内にゴタゴタがあるとは言え、M3相手では順当にPJシティFCが勝利するでしょう。
サバFA(1)対クアラルンプールFA(2)
 昨季MFL2部優勝クラブと昨季MFL1部最下位クラブの対戦です。来季の1部昇格を目指すクアラルンプールFAにとっては、負けられない相手でしょう。
クダFA(1)対パハンFA(1)
 2回戦でMFL1部同士が対戦するのは少々残念ですが、今季大型補強を行った昨季4位のクダFAが昨季2位のパハンFAと対戦する2回戦屈指の好カードです。
フェルダ・ユナイテッド(1)対ケランタン・ユナイテッド(2)
 昨季MFL3部で圧勝して2部に昇格したケランタン・ユナイテッドと、すんでのところでMFL1部残留を果たしたフェルダ・ユナイテッドの対戦です。フェルダUには、恵龍太郎選手が在籍しています。
ペナンFA(2)対ヌグリスンビランFA(2)
 今季のMFL2部のクラブの中で最も1部昇格に近いクラブ同士の対戦です。ヌグリスンビランFAには中武駿介選手が在籍しています。
スランゴールFC(1)対サラワク・ユナイテッド(2)
 スランゴールFCのサティアナタン監督と反りが合わず退団したアムリ・ヤハヤが加入したのがサラワク・ユナイテッド。「自分が加入するクラブをスランゴールFCは倒せない」という捨て台詞が正しかったのかどうかが見ものです。
UITM FC(1)対クチンFA(2)
 今月上旬のプレシーズンマッチで対戦し、UITM FCが3-2と勝っているカード。ただし、プレシーズンマッチということで、その結果はあてにはならないでしょう。クチンFAには鈴木雄太選手とタニガワユウキ選手が在籍しています。
KLローバーズ(3)対ジョホール・ダルル・タジムJDT(1)
 昨季MFL2部でプレーした外国籍選手2名を補強し、M3では別格のKLローバーズは国内最強のJDTとの対戦です。MFL2部のクラブなら意外に勝てるかとも思いましたが、今回は相手が悪すぎます。
ケランタンFA(2)対プロタップFC(3)
 外国籍選手がなかなか決まらなかったクランタンFAには、昨季フェルダ・ユナイテッドでプレーした渡邉将基選手が加入し、MFL2部でプレーする選手は6名になりました。
マラッカ・ユナイテッド(1)対ランカウィシティFC(3)
クアタグFC(4)対KSRサイエンスFC(3)
SS FC(4)対UKM FC(2)
ノーザンライオンズFCマーサ対PDRM FC
マークレスST(4)対AF(国軍) FC(3)
ペラTBG(1)対KTローバーズ(3)
サラワク・ユナイテッドII(3)対トレンガヌFC(1)
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 なおShopeeがスポンサーとなったことで、FAカップやMFLの試合もShopeeのサイトからオンラインで購入できます。詳しくはこちらをどうぞ。チケット1枚購入につき1枚無料(!)のキャンペーンもやっています。

ちなみにFAカップのスポンサーとなったShopeeは、インドネシア1部リーグのスポンサーにもなっていますが、あのクリロナにひどいダンスを踊らせたことでも有名です。

https://www.youtube.com/watch?v=fHH3QfBSs7I

タイ1部リーグ第2節-代表コンビはともに出場
 隣国タイリーグ1部の第2節が行われ、ノーシャルル・イドラン・タラハが所属するBGパトゥム・ユナイテッドはアウェイでプラチュワップFCと対戦し0-0の引き分けでした。なおノーシャルル選手は第1節に続いて先発出場し、75分に交代しています。
 またドミニク・タンが所属するポリス・テロFCはアウェイでトラートFCと対戦し3−1と勝利し、開幕2連勝を飾っています。タン選手は73分に途中出場し、試合終了までプレーしました。
 なお明日2月26日に行われる第3節では、2人の所属するクラブが直接対決する「マレーシア選手ダービー」がBGパトゥム・ユナイテッドのホーム、レオスタジアムで開催されます。
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 マレーシア人選手の動向はタイリーグの公式サイトで調べるのですが、タイリーグのサイトは一部が英語になっているので、記事は読めなくとも記録を調べるにはとても便利です。MFLもこれくらいのサイトを作ってくれると、より多くの情報を世界に発信できるのでありがたいのですが…。

1月26日のニュース:MFLクラブのシーズンパス比較

本日1月26日は日曜日の上、中国正月2日目とマレーシアでは3連休の中日です。大きなニュースもないため、今回は趣向を変えて、今季2020年のMFL各クラブのシーズンパスを比較します。 なお現時点で、価格や特典などが発表になっているMFL1部の5クラブとMFL2部ヌグリ・スンビランFAのの5クラブの比較です。(写真はいずれも各クラブのFacebookより)

ジョホール・ダルル・タジムJDT
現在は更新のみ受付中で、新規シーズンパスの募集は行われていません。
更新に関しては、以下の通りです。
シーズンパス(ユニフォーム付き):600リンギ(およそ1万6000円、1リンギ葉26.8円で換算)
シーズンパス(ユニフォームなし):400リンギ

スランゴールFC
VIPシーズンパス:399リンギ 
<特典>
・VIPパス保持者限定ポロシャツ
・VIPパス保持者限定マフラー
・VIPパス保持者専用駐車場利用券
・シーズンパス-全ホームゲームチケット(但し、カップ戦決勝は除く)
・2020年選手支給ユニフォーム
・選手ポスター
・ネックストラップ
オープンシーズンパス(ユニフォーム付き)199リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット(但し、カップ戦決勝は除く)
・2020年選手支給ユニフォーム
・選手ポスター
・ネックストラップ
オープンシーズンパス(ユニフォームなし)109リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット(但し、カップ戦決勝は除く)
子どもオープンパス:79リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット(但し、カップ戦決勝は除く)
・2020年ファンクラブ用ユニフォーム
・選手ポスター
・ネックストラップ

ペラTBG
プラチナシーズンパス:1,000リンギ
・プラチナパス専用駐車場利用券
・ハーフタイム食事券
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・ユニフォーム(ホームまたはアウェイ)
・ネックストラップ
・ペラTBGカレンダー
ゴールドシーズンパス:500リンギ
・ハーフタイム食事券
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・ユニフォーム(ホームまたはアウェイ)
・ペラTBGカレンダー
Aゲートテラス席シーズンパス:230リンギ
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・ユニフォーム(ホームまたはアウェイ)
Dゲートテラス席シーズンパス:230リンギ
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・ユニフォーム(ホームまたはアウェイ)

マラッカ・ユナイテッド
クラウンシーズンパス:1,898リンギ
<特典>
・限定ウォーターボトル
・ノート
・フリッジマグネット
・万年筆
・キーホルダー
・キャップ
・ハーフタイムにロイヤルボックスにて食事可能
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・マフラー
・ネックストラップ
・バッグ
・モバイルバッテリー
・スクリーンプロテクター
・コーヒーマグ
ダイアモンドシーズンパス:1,198リンギ
<特典>
・ハーフタイムにロイヤルボックスにて食事可能
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・マフラー
・ネックストラップ
・バッグ
・モバイルバッテリー
・スクリーンプロテクター
・コーヒーマグ
プラチナシーズンパス:498リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・マフラー
・ネックストラップ
・スクリーンプロテクター
ゴールドシーズンパス:498リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・マフラー
・ネックストラップ
シルバーシーズンパス:198リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
シルバーシーズンパス:118リンギ
<特典>
・シーズンパス-全ホームゲームチケット

トレンガヌFC
ゴールドシーズンパス:600リンギ 
<特典>
・試合観戦保険
・ゴールドパス保持者限定Tシャツ
・座席番号つきパス保持者用シート
・ウォーターボトル
・キャップ
・リストバンド
・クッション
・ゴールドパス保持者専用駐車場利用券
・シーズンパス-ホームゲーム15試合およびFAカップ、マレーシアカップのホーム開催となる準々決勝および準決勝観戦チケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・チームポスター
・マフラー
・ネックストラップ
ホワイトシーズンパス:400リンギ
<特典>
・リストバンド
・ホワイトパス保持者専用駐車場利用券
・シーズンパス-ホームゲーム15試合およびFAカップ、マレーシアカップのホーム開催となる準々決勝および準決勝観戦チケット
・2020年選手支給ユニフォーム(ホーム)
・チームポスター
・マフラー
・キーホルダー
・ネックストラップ
ブラックシーズンパス:300リンギ
<特典>
・シーズンパス-ホームゲーム15試合およびFAカップ、マレーシアカップのホーム開催となる準々決勝および準決勝観戦チケット
・2020年選手ファンクラブ用ユニフォーム
・チームポスター
・キーホルダー
・ネックストラップ

ヌグリ・スンビランFA
シーズンパス:220リンギ
<特典>
・シーズンパス-1人2枚のリーグ戦とカップ戦のホームゲーム入場券
・アドミラル社製ヌグリ・スンビランFAのTシャツ(2枚)
・ヌグリ・スンビランFA公式グッズ10%割引特典