日本遠征中のU17代表は最終戦もPK戦で涙
鹿児島県指宿市で開催されていたJENESYS青少年サッカー交流大会に出場したマレーシアU17代表は、最終日の2月29日にミャンマーU18代表と対戦し、フルタイム0-0(PK戦5-3)と破れて総合順位を6位として今大会を終了しています。
マレーシアU17代表は、グループステージでは初戦のラオスU18代表は1-1(PK戦2-3)、続く2戦目の鹿児島県選抜U18は2-2(PK戦4-2)、昨日の日本代表U17戦は0-1と0勝3敗となり、最終日の順位決定戦は5位6位決定戦に回っていました。
MFLがシャーアラムスタジアムの使用を禁止
マレーシアフットボールリーグMFLは、スランゴールFCのホームであるシャーアラムスタジアムの施設検査を行い、公式戦開催に問題ありとして、3月2日に予定されているホーム開幕戦のパハンFA戦を別の会場で行うよう命じたことを公式ホームページで告知しています。
MFLのアブドル・ガニ・ハサンCEOは、MFLが1月10日、2月21日そして2月28日の3度の検査を行った結果の結論としており、スランゴールFCを運営するスランゴール州サッカー協会FASにはこの結論は既に公式に伝えられているということです。
シャーアラムスタジアムの客席を覆う屋根の一部が老朽化により崩落する可能性があることは、このブログでも何度か取り上げましたが、FASのジョハン・カマル・ハミドン事務局長は、危険とされる屋根の下やその周辺は立ち入り禁止とした上で、安全な座席だけを開放して公式戦を実施すると話していただけに、FASにとっては代替試合会場の確保を直ちに行う必要があります。
MFL開幕で各クラブの外国籍選手が出揃う
一昨日2月28日のJDT対クダFA戦で開幕した今季のMFLですは、開幕戦の各クラブのロースターが確定し、外国籍選手枠も確定したようです。
このブログでも今季のMFL1部クラブ紹介記事を掲載しましたが、その時点では確定していなかった外国籍選手枠が埋まったクラブがあるので、その補足をしておきます。
MFL1部スーパーリーグ
<PJシティFC>
FWマーク・ハートマン(フィリピン、タイ1部リーグのナコーンラーチャシーマーFCより加入)
2017年にはサラワクFAとペナンFAでのプレー経験もあるイギリス生まれのフィリピン人ストライカーです。