5月14日のニュース:ケランタンFAの混乱は続く、今回はブラジル人FWとの契約を解除

ケランタンFAはブラジル人FWとの契約を解除
当地のマレー語紙ハリアン・メトロのオンライン版によると、ケランタンFAのブラジル人FWフラヴィオ・ベック・ジュニオールが退団しました。なおフラヴィオ選手はインドネシア1部リーグのバヤンカラFCへ移籍します。
 ケランタンFAは2017年に就任したものの2ヶ月間で退任したウルグアイ人のテクニカルダイレクター、アルフレド・カルロス・ゴンザレズ氏へのおよそ23万リンギ(約600万円)とされる給料未払い問題により、FIFAからリーグ戦の勝点3剥奪の処分を今年の4月に受けています。
 またマレーシアフットボールリーグMFLが2部プレミアリーグに参加する各チームに年間助成金として100万リンギ(約2700万円)を提供しますが、ケランタンFAはシーズン前の選手登録書類提出の遅れから罰則として50%の減額処分を受けていました。しかしこれが今月初旬に10%の減額となったことで、その一部を使ってゴンザレズ氏への給与支払いが可能になったとしています。
 しかし、給与未払い問題を過去にも起こしていたため、ケランタンFAは今月2日から29日までの期間で開いているトランスファーウインドー期間中の新たな選手の獲得をマレーシアサッカー協会より禁止されています。
 このため、今シーズンはこれまでにチームトップの4得点を決めているフラヴィオ選手が退団後、その代わりの選手はマレーシア人、外国人を問わず獲得することはできないため、戦力ダウンは必至です。
 また現在所属する選手の社会保険料や年金などの支払い済みを証明する書類が今月22日までにMFLに提出されない場合、ケランタンFAは、さらに勝点3が剥奪されることになっています。
 ケランタンFAの会長の座を巡っては、現在のビビ・ラムジャニ会長に現在の混乱の責任を取って辞任を求める勢力と現会長との間の権力闘争とも取れる内紛が続いており、山積している問題が収集しなければ、ケランタンFAは1部スーパーリーグへの昇格どころか、2部プレミアリーグからの降格の恐れすらあります。

MFL第8節の結果まとめ

1部スーパーリーグ
JDT(6勝2分0敗)3−1フェルダ・ユナイテッド(1勝3分4敗)
得点者:JDT-ゴンザロ・カブレラ(88分)、アクヤ・ラシド(90分)、ジオゴ(90分)、フェルダ・ユナイテッド-ジョシネル・スカッド(90分)
 イエローカード8枚、レッドカード3枚(そのうちJDTはイエロー1枚のみ)という荒れた試合は、土壇場で同点に追いついたフェルダ・ユナイテッドをJDTが突き放して首位を堅守しました。ゴンザロ・カブレラはリーグトップの6ゴール目を挙げています。
 なお、この試合ではアディショナルタイムが8分と長かったことやフェルダ・ユナイテッドに3枚のレッドカードが出されたことについて、ソーシャルメディアではこの試合の主審を務めたフィトリ・マスコン氏がJDTの本拠地であるジョホール州出身であることから、JDTよりの判定だったのではという批判が出ているだけでなく、フィトリ氏をこの試合に配置したマレーシアサッカー協会FAMに批判が集まっています。
 これに対してFAM審判委員会のモハマド・ダリ・ワヒド委員長は、フィトリ氏はジョホール州ではなく、マラッカ州で審判登録をしていることから、ジョホール州よりの判定という主張は当たらないとしている他、今シーズン既にいくつかの試合では、対戦チームの本拠地がある州出身の主審が笛を吹いたケースは数試合あるとし、そういった試合が何の問題にもなっていないことを指摘しています。
 フェルダ・ユナイテッドの池田圭選手はスタメンで出場し90分に交代、渡邉将基選手はベンチ外でした。

トレンガヌFC(2勝3分3敗)1−2PKNP FC(2勝1分5敗)
得点者:トレンガヌFC-シャミン・ヤハヤ(73分)、PKNP FC-ジャンカルロ(45分PK、46分)
 第7節で最下位のクアラルンプールFA相手に4点を挙げて、今シーズン初勝利を飾ったPKNP FCは連勝で順位を11位から10位に上げています。一方のトレンガヌFCはホームで勝ち点3を取りたかった試合でしたが、波に乗れない今シーズンを象徴するような試合で、7位となっています。

クアラルンプール(KL)FA(1勝0分6敗)2−1クダFA(3勝3分2敗)
得点者:KLFA-ルーク・ウッドランド(10分)、ギリェルメ・デ・パウラ(51分)、クダFA-フェルナンド・ロドリゲス(32分)
 KLFAが7試合目にして、待望の今シーズン初勝利を挙げました。優勝戦線に残りたいクダFAにとっては痛い敗戦で、4位は維持したものの、首位JDTとの勝ち点差は8点と広がりました。
 KLFAの苅部隆太郎は90分から途中出場しています。ユスリ・チェ・ラー監督が采配を振るった第6節までは全試合フル出場していた苅部選手ですが、前節の第7節は出場なしで、今節は最後の数分のみ出場となっており、怪我など体調不良によるものなのか、監督交代によるもののなのか、その理由が気になります。

マラッカ・ユナイテッド(4勝1分3敗)3-4スランゴールFA(3勝3分2敗)
得点者:マラッカ・ユナイテッド-パトリック・ライヒェルト(20分、54分)、ダルコ・マルコヴィチ(71分)、スランゴールFA-アムリ・ヤハヤ(8分、25分)、シーン・シルヴァラジ(88分、90分)
 昨シーズンの得点王ルフィノ・セゴビアを第6節のKLFA戦の怪我で欠くスランゴールFAは、その代役として2試合連続先発のベテランFWアムリ・ヤハヤの活躍で3連勝と調子を上げてきました。一方のマラッカ・ユナイテッドは、スタートダッシュの勢いが衰え、ここ3試合で1分2敗と勝ち星がなく、ザイナル・アビディン・ハサン監督更迭の噂も出ています。

ペラTBG(1勝5分1敗)2-2PKNS FC(3勝3分2敗)
得点者:ペラTBG-シャレル・フィクリ(39分)、ギルマール・ダ・シルヴァ(53分)、PKNS FC-ガブリエル・グエラ(23分)、ロメロ・モラレス(56分)
 ペラTBGは7試合で5引き分けと勝ち切れません。直近の3試合で2得点と苦しんだPKNS FCは出場停止の解けたFWクパー・シャーマンの復帰によって攻撃陣が息を吹き返しました。

パハンFA(5勝2分1敗)1−1プタリンジャヤ(PJ)シティFC(2勝2分4敗)
得点者:パハンFA-ゼ・ラヴ(34分)、PJシティFC-サフィー・サリ(49分)
 パハンFAにとっては痛いホームでの引き分けでした。首位JDTとは勝ち点差が3と開きました。PJシティFCは、給料未払い問題でマレーシアフットボールリーグMFL2部のプレミアリーグを追放となったプルリスFAから移籍したサフィー・サリが移籍後初ゴールを決めています。

2部プレミアリーグ
PDRM FC(0勝2分5敗)1−1JDT II(4勝3分0敗)
得点者:PDRM FC-ファウザン・ファウジ(89分)、JDT II-モハマド・ガダル(57分、PK)

サラワクFA(1勝2分4敗)1-1ケランタンFA(1勝4分2敗)
得点者:サラワクFA-ボビー・ゴンザレス(7分)、ケランタンFA-ザザイ・ムスタファ(45分)

スランゴール・ユナイテッド(4勝1分3敗)2−1サバFA(4勝2分2敗)
得点者:スランゴール・ユナイテッド-セルヒオ・エセキエル(38分)、ファウザン・ズルキフリ(71分)、サバFA-アルト・リナス(89分)

ペナンFA(2勝2分4敗)1-1UKM FC(2勝2分3敗)
得点者:ペナンFA-ジュリアン・ボタロ(63分)、UKM FC-マテオ・ロスカム(17分)

UITM FC(4勝1分2敗)0-1トレンガヌFC II(3勝3分1敗)
得点者:トレンガヌFC-鈴木ブルーノ(82分)
 この試合唯一のゴールで、今シーズン2つ目のゴールを決めたトレンガヌFC IIの鈴木ブルーノ選手はスタメンでフル出場しています。


3月21日のニュース:エアマリンカップ開幕−マレーシアはシンガポールに敗れる、オマーンはアフガニスタンに大勝

エアマリンカップ開幕−マレーシアはシンガポールに敗れる
開幕前から何かと話題の多かったエアマリンカップが開幕し、マレーシア代表は0−1でシンガポール代表に破れました。
 試合の唯一の得点が入ったのは81分でした。シンガポールリーグのタンピネス・ローバーズでプレーするカイルル・アムリがマレーシア守備陣の間隙を突くパス。これに反応したファリス・ラムリが追いすがるディフェンダーをかわしてゴールを決めました。シンガポールリーグのホウガン・ユナイテッドに所属するファリス選手は、昨シーズンはマレーシアフットボールMFLのPKNS FCでプレーしていたので、マレーシアの選手の特徴が頭に入っていたかも知れません。
 ウルトラス・マラヤのボイコットの影響があったかどうかはわかりませんが、当地の英字紙ニューストレートタイムズのオンライン版によると、90000人収容可能なブキ・ジャリルスタジアムでの試合の有料入場者数はわずか3741名だったとのこと。3月18日に招集されたシンガポール代表に対して、3月12日から合宿を行っていたマレーシア代表にとっては、当初の目的であったFIFAランキングのアップどころか、約2年半ぶりの対戦となった永遠のライバル、シンガポールに苦杯を喫する結果となりました。
 シュート数でみると、マレーシア8本、シンガポール7本と互角でしたが、これがオンターゲットになるとマレーシア1本、シンガポール6本と大きく差がついています。これでは0封されるのも当然かと…。
 この試合の結果、マレーシアは前の試合でオマーンに0−5で破れたアフガニスタンとの3位4位決定戦に回り、シンガポールはオマーンとの決勝に進出します。FIFAランキング167位のマレーシアにとっては、165位のシンガポールに負けても、同じアジアサッカー連盟AFCに所属する147位のアフガニスタンに勝てば、FIFAランキング改善の余地はあるので、3月23日の試合では、是非、ホームのファンの前で意地を見せて欲しいです。
 なお、この試合のGoal.comによる選手採点はこちらです。

オマーンはアフガニスタンに大勝
マレーシア対シンガポール戦の前に行われたもう1試合では、オマーンとアフガニスタンが対戦し、オマーンが5−0でアフガニスタンに大勝しています。
 マレーシアの英字紙ザ・スターのオンライン版によると、今年のAFC選手権アジアカップでオマーンを同国初のベスト16へと導いたピム・ファーベーク前監督に代わって就任したエルウィン・クーマン監督はチームに合流してもまだ6日、指導したのもまだ4回とのことですが、今後はアジアカップのメンバーを中心に若手を融合したチームを作りたいとしています。
 決勝戦では一部メンバーの入れ替えを示唆したものの、エアマリンカップを勝ち取るために試合をする気持ちは変わらないとしています。

2月20日のニュース:サフィ・サリーはPJシティFCへ移籍か、サティアナタン監督は続投へ、ペラTBGはACLプレイオフで敗退

サフィ・サリーはPJシティFCへ移籍か
給料未払い問題の解決が進まないプルリスFAの元代表FWサフィ・サリーが移籍を決めたようです。現在の練習場となっているクアラルンプールのマラヤ大学グラウンドで、プルリスFAとの契約が解除されていないため移籍先のクラブ名はまだ明かせないものの、クランバリー(クアラルンプールとスランゴール州一体の総称)に本拠地を持つクラブへの移籍を決意したと述べています。
 この日がプルリスFAとの最後の練習となるだろうと述べたサフィ選手は、これまで既に5つのクラブからオファーを受けていることを認め、それらはかつて所属したスランゴールFAの他、プタリン・ジャヤ(PJ)シティFC、ケランタンFA、UITM FCなどであると述べています。複数のメディアがPJシティFC入りの可能性が高いとしていますが、果たしてどのチームが2010年のアセアンサッカー連盟AFF選手権スズキカップの得点王を獲得するのでしょうか。

サフィ選手の移籍先と噂されるPJシティFCのFacebookにはこんなティザー告知が…。

サティアナタン監督は続投へ
開幕からの3試合で0勝2分1敗と苦戦が続くスランゴールFA。第3節は同じシャー・アラムスタジアムをホームにするPKNS FCとの対戦でしたが0−4と大敗しました。この試合の後、サティアナタン監督は今後の進退については、スランゴール州サッカー協会に一任するとしていました。これについて州サッカー協会のジョハン・カマル・ハミドン事務局長は、サティアナタン監督と州サッカー協会会長でスランゴール州皇太子のテンク・アミル・シャー・スルタン・シャラフディン・イドリス・シャー殿下が話し合いを持ったことを認め、その席では進退についての議論はなく、協会としてはサティアナタン監督を支え、クラブが抱えている問題をどう解決するかに時間を割いたことも述べています。
 また3試合で1得点と期待通りの働きができていないという非難が集まっているアントニオ・ジャーマンについては、トランスファーウインドウが閉じるまでに代わりを務める選手が見つからない限りは、契約解除の予定はないとしています。

ペラTBGはACLプレイオフで敗退
2月19日にアジアサッカー連盟AFCチャンピオンズリーグACL出場権を賭けたプレーオフを韓国の蔚山現代と戦ったペラTBGは5−1で敗れ、ACL本戦出場はなりませんでした。
 ペラTBGは23分にアミルル・アザン・アズナンのOGで失点したものの、前半は最小失点の0−1で折り返します。しかし後半に入ると蔚山現代のMFミックス・ディスケルドが56分、58分と立て続けにゴールを決められ突き放されます。その後もMFリ・ドンキョンが70分に、FWジュニオール・ネグラオが87分にそれぞれゴールし、ペラTBGもDFナジール・ナイム・ビン・チェ・ハシムのゴールで90分に1点を返しましたが焼け石に水。ペラTBGのACL本選出場は来年以降に持ち越しとなりました。

2月15日のニュース:ペラTBGのMFL日程が変更、国際大会への選手招集に応じたクラブへの補償措置をMFLが検討、PJシティFCがマンチェスターシティFCの抗議でロゴ変更

ペラTBGのMFL日程が変更
2月12日のアジアサッカー連盟AFCチャンピオンズリーグACL予選2回戦で香港のキッチーFC(傑志)を破ってプレーオフに進出することになったペラTBG。次のマレーシアフットボールリーグMFLの試合は、本日2月15日に予定されている敵地でのKLFA戦ですが、これが8日間で3試合目となることから、ペラ州サッカー協会PAFAは15日のKLFAの日程変更をMFLに申し入れていましたが、Fダト・スリ・アーマド・ファイザル・アズミPAFA会長はこの要求がMFLによって拒絶されたとしていました。MFLはこれを了承し、とりあえず本日のKLFAとの試合は延期となりました。
 ペラTBGは、来週2月19日にACL本選出場が懸かるプレーオフを蔚山現代FCと敵地で対戦します。2012年にはACL優勝の経験もある蔚山現代FCは勝つのが難しい相手ですが、ペラTBGにとってはしっかりと準備ができるような日程変更になって良かったです。

本日2月15日の試合が延期になったことを伝えるKL Hawks(KLFA)の告知(KL HawksのFacebookより)

国際大会への選手招集に応じたクラブへの対応をMFLが検討
2月17日から26日までカンボジアで行われるアセアンサッカー連盟AFFのU22選手権は、FIFAカレンダーに含まれていないため、各クラブが選手招集に応じる義務はありませんが、所属クラブが招集を拒否したことから主力選手を含む5人が出場を辞退しています。
 この問題について、マレーシアサッカー協会FAMでかつて規律委員会の委員長を務めた経験もあるカマルディン・アブドラ氏は、国際大会がFIFAカレンダーに含まれている、いないに関わらず、各クラブがFAMによる招集に応じることを義務付ける規則を作るべきだとしています。
 しかしこの問題は世界中に散見し、どの国も関係者全員が満足するような解決策が見つけられていないわけですから、カマルディン氏の言うように規則を作ってそれを一方的にクラブに押し付けるというのは、やや前時代的な対応に思えます。
 またMFLのケヴィン・ラムリンガンCEOは、スーパーリーグとプレミアリーグを運営するMFLとしてFAMにどのような協力ができるかを考えたいとし、例えば国際大会への選手招集に応じたMFLのクラブについては、各クラブに登録が認められている30名の選手枠を35名に拡大する案などを披露し、代表チームとクラブ双方とってウィンウィンになるような環境を作りたいとしています。

PJシティFCがマンチェスター・シティFCの「アドバイス」でロゴ変更
2019年シーズンから1部スーパーリーグに昇格したプタリン・ジャヤ(PJ)シティFCが、イギリスプレミア・リーグのマンチェスター・シティFCから「アドバイス」を受け、ロゴを変更していました。自身がマンチェスター・シティのファンであるというPJシティFCのオーナー、ダト・スリ・ヴィジェイ・エスワラン氏は大きな問題ではないとしています。ちなみにPJシティFCのホーム用ユニフォームもマンチェスター・シティFCと同じスカイブルーです。(写真は左からPJシティFCの旧ロゴ、マンチェスター・シティFCのロゴ、一番右がPJシティFCの新しいロゴです。)

PJシティFCのユニフォーム(PJ CITY FCのFacebookより)

2019年スーパーリーグチーム紹介(4):KLFA

2018年は、12チームの内、降格圏手前の10位でシーズンを終えたクアラ・ルンプール(KL)FA。KLFAに次ぐ11位で2部プレミアリーグに降格したケランタンFAの前監督ユスリ・チェ・ラーを新監督に迎えたKLFAの2019年の目標はとにかく1部スーパーリーグに残留することになりそうです。
 KLFAを運営するKLサッカー協会内部の権力闘争のとばっちりを受け、他のスーパーリーグが行う遠征も行わず、プレシーズンマッチはプレミアリーグのチーム相手中心になるなど、開幕前の準備は明らかに不十分な状態で2月1日の開幕戦でパハンFAと対戦します。しかも新鮮力として期待されていた帰化選手のハイル・ジョーンズ(マラッカ・ユナイテッドより移籍)とDFアクマド・ジュフリヤント(インドネシア)が揃ってケガのため開幕に間に合わないため、2018年に22試合で51失点を喫した守備陣が2019年も不安材料です。
 新鮮力として日本人MF苅部隆太郎(タイのチャイナート・ホーンビルFCより移籍)、FWシルヴァーノ・コンヴァリアス(オランダ、タイのスパンブリーFC)などを補強した一方、2018年アセアンサッカー連盟AFF選手権スズキカップにも出場したFWザクアン・アドハ(クダFAへ移籍)や給料未払い問題により代表チームでも主力選手のMFシャズワン・アンディック(JDTへ移籍)を失うなど、戦力も安定していません。
 そんな中で明るい話題といえば、MFインドラ・プトラ・マハユディンがあと5と迫ったスーパーリーグ通算100ゴールをいつ達成するかということでしょう。ペラ州イポー出身のインドラ・プトラ選手は、ペラFA、パハンFA、クランタンFAなどでスーパーリーグやマレーシアカップを経験している38歳の大ベテランです。また代表でも79試合に出場し31ゴールを記録するなど、まさにマレーシアの大黒柱として活躍してきた選手です。

1位のインドラ・プトラ選手以下、スーパーリーグの通算得点ランキング(2019年シーズン開幕時点)

チーム名  :クアラ・ルンプール(KL)FA
ニックネーム:ホークス、シティー・ボーイズと呼ばれることも
ホーム   :KLFAスタジアム(クアラ・ルンプール)80000人収容
2018年成績:スーパーリーグ10位(7勝12敗3分:勝ち点24)
2019年監督:ユスリ・チェ・ラー(マレーシア)