AFC U20アジア杯予選-本大会出場をかけて本日ラオス戦
AFC U20アジア杯2027年大会予選のH組は今日9月6日が最終節。現在の順位は以下のとおりです。今回の予選では、各組の首位と、2位の内の成績上位7チームが、中国で開催される本大会への出場権を獲得します。
AFC U20アジア杯予選H組順位表(第2節終了)
| 順位 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | インドネシア | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 3 | 4 |
| 2 | オーストラリア | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | 2 | 2 | 4 |
| 3 | マレーシア | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 |
| 4 | ラオス | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | -5 | 0 |
本日開催される最終節では現在の1位インドネシア対同2位オーストラリア、同3位マレーシア対同4位ラオスのカードが組まれています。この内、オーストラリア対インドネシアの試合が引き分け以外の結果に終わり、マレーシアがラオスに勝利すれば、オーストラリア対インドネシアの勝者が勝点7、マレーシアの勝点が5となって、マレーシアがH組の2位となり、アジア杯2027年大会出場の可能性を首の皮一枚残します。
しかしオーストラリア対インドネシアが引き分けとなると、マレーシアがラオスに勝利してもこの3チームが1勝2分の勝点5で並ぶことになります。
大会規定では、3チームが同点の場合、その3チームに以下の順位決定基準が順に適用されます。
1)グループリーグ全試合における得失点差
2)グループリーグ全試合における総得点
つまりこの場合、マレーシアは単にラオスに勝つだけではなく、3点差以上をつけて勝つ必要があります。
A代表同士の対戦では、1997年の東南アジア大会通称シーゲームズでラオスが1-0で勝利したことがあるものの、通算成績ではマレーシアの16勝5分1敗という成績を残しています。しかしU19代表同士となると、直近の3試合ではマレーシアの1勝1分1敗という成績です。
マレーシアが本大会出場への執念を見せるのか、ラオスがホームの声援を受けてその前に立ちはだかるのか。キックオフは現地時間で本日午後7時(マレーシア時間午後8時)で、マレーシア国内でも急きょ中継が決まってます。
AFC U20アジア杯予選第2節-マレーシアは終了間際に追いつかれオーストラリアと引き分け
勝機があっただけに悔いが残る。
第1節のインドネシア戦をスコアレスドローとしていたマレーシアは、同じ第1節でラオスに2-0で勝利していたオーストラリアと9月3日に対戦し、2−2で引き分けています。
前回AFC U20アジア杯2025年大会王者のオーストラリアに挑んだマレーシアでしたが、開始4分にいきなりフリーキックを与えてしまいます。マイケル・プラテジナ(オーストラリア1部マッカーサー)のけったボールをルイス・マリヌッチ(メルボルン・ヴィクトリーU21)が頭で落とすと、このブログでも取り上げたマーカス・ニール(英国1部サンダーランドU20)がこれを押し込んでゴール。オーストラリアがあっさり先制します。
オーストラリア優位で試合が進む中、マレーシアも20分にコーナーキックを得ます。交代出場したばかりのハシリ・シャー・ミールザ(ジョホールU19)からのボールにシャザニ・ユスナザイリ(モクタル・ダハリ・アカデミー)が合わせますが、シュートは枠を外れ、同点に追いつく絶好のチャンスを逃します。
すると31分からは激しい雨と雷のため、中断になります。2時間後に再開された試合は、オーストラリアが1点のリードを保って前半を終了します。
ピッチに水が浮く悪コンディションは、マレーシアに有利に働いたのか、50分にマレーシアが同点に追いつきます。右サイドを上がったハシリ・シャー・ミールザからの低いクロスをファドゥルル・ハディ(ジョホールU19)が押し込んでゴール!さらに70分には、今度はハシリ・シャー・ミールザが左サイドをドリブルで駆け上がり、そこから出したマイナスのクロスをイズディン・アフィフ(ジョホールU21)が蹴り込んで、ついにマレーシアが逆転します。
しかし、82分にオーストラリアはアラート・アブドゥル・ラーマン(オーストラリア1部ウェスタン・シドニー)が同点ゴールを決めると、その後は両チームとも無得点のまま終了。マレーシアとオーストラリアが勝点1を獲得。マレーシアは初戦に続いての引き分けとなりました。
AFC U19アジア杯予選H組第1節
2026年9月3日@ラオス新国立競技場(ラオス、ヴィエンチャン)
マレーシア 2-2 オーストラリア
⚽️マレーシア:ファドゥルル・ハディ(50分)、イズディン・アフィフ(70分)
⚽️オーストラリア:マーカス・ニール(4分)、アラート・アブドゥル・ラーマン(82分)
H組のもう1試合はインドネシアがラオスを破り、今予選初勝利を挙げています。
AFC U19アジア杯予選H組第1節
2026年9月3日@ラオス新国立競技場(ラオス、ヴィエンチャン)
ラオス 0-3 インドネシア
⚽️インドネシア:ファビオ・アズカイラワン(5分)、ザハビー・ゴリー2(40分、63分)
