Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第6節結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第6節が4月22日から24日にかけて開催されました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月22日(金)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 1-2 クランタン・ユナイテッド
⚽️UITM:アフザル・アクバル(68分)
⚽️クランタン:アミルル・シャフィク・チェ・ソー(2分)、ナシラン・エリアス(41分OG)
🟨UITM(1):ファリス・ザブリ
🟨クランタン(1):アキフ・アフィジ
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発してフル出場しています。またこの試合が今季初出場となった本山雅志選手は先発し、ハーフタイムで交代しています。

2022年4月23日(土)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 4-0 FAM-MSNプロジェクト
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(24分)、シャフィジ・イクマル(35分)、谷川由来(76分)、ファイズ・ワン・スライマン(81分)
🟨クチンシティ(0)
🟨FAM(0)
MOM:アブ・カマラ(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場し、今季初ゴールを挙げています。

2022年4月23日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 1-3 JDT II
⚽️ペラ:ハキミ・マット・イサ(38分PK)
⚽️JDT:フェルナンド・ロドリゲス2(24分、37分PK)、アダム・ファルハン(52分)
🟨ペラ(1):イドリス・アフマド
🟨FAM(0):ナフィズディン・ファウジ、ウマル・ハキーム、ダリル・シャム
MOM:フェルナンド・ロドリゲス(JDT II)

2022年4月24日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 1-3 クランタン
⚽️PDRM:アズリー・レザ(8分PK)
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(49分)、ニクソン・ギリェルメ2(68分、86分)
🟨PDRM(2):アズリー・レザ、サフアン・ハズマン、
🟨クランタン(1):ヌルシャミル・アブドル・ガニ
MOM:ニクソン・ギリェルメ(クランタン)

2022年4月24日(日)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌII 0-0 スランゴール2
🟨トレンガヌ(0)
🟨スランゴール(1):ジョージ・アトラム
MOM:アミルル・シャズワン(トレンガヌII)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第6節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL5501135815
2JDT5501136715
3KLU53025509
4SEL32116337
5TRG32115237
6KCH32017436
7PDRM4203710-36
8UITM400428-60
9FAM400429-70
10PRK4104513-8*-6
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
15フェルナンド・ロドリゲスJDT
24マルティン・アダメックPDRM
4ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
43ンジョク・ジェイコブKLU
3ニクソン・ギリェルメKEL
3ニック・シャリフ・ハセフィSEL
3ムサ・シディベJDT
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第6節結果とハイライト映像

Mリーグ1部スーパーリーグの第6節が4月22日から24日にかけて開催されました。前節同様、ACLに出場中のJDT対マラッカ・ユナイテッドの試合は7月2日に延期されています。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月22日(金)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌ 2-0 スランゴール
⚽️トレンガヌ:ファイサル・ハリム(20分)、チェチェ・キプレ(60分PK)
🟨トレンガヌ(1):ハビブ・ハルーン
🟨スランゴール(4):シャルル・ナジーム、ヤザン・アル=アラブ、シャリフ・ハセフィ、ジクリ・カリリ
MOM:アザム・アズミ(トレンガヌ)
 チーム内に新型コロナ感染者が出たことで、開幕から試合延期が続いたトレンガヌはようやく迎えた初戦から2連敗でした。しかし前節に続いてこの試合でも勝利を収め、10位から7位に浮上しています。ただしMリーグを運営するMFLがU23代表選手の東南アジア大会出場を理由にリーグ日程を変更したことから、トレンガヌはこの試合以降は6月18日までリーグ戦が予定されていません。クラブとしてMFLに日程変更の再考を求めているようですが、ようやく勢いづいてきたチーム状況を試合をしないままおよそ2ヶ月近く維持していけるかどうかは難しそうです。
 スランゴールは今季初黒星となりましたが、相変わらず不安定な試合を続けており、開幕からの4試合で8失点の守備陣が改善されない限り、トップ5入りは今季も難しそうです。なおスランゴールもトレンガヌ同様、MFLの一定変更の影響を受けて4月29日のスリ・パハン戦以降は6月19日までリーグ戦がありません。

2022年4月23日(土)@ダルル・マクムルスタジアム(パハン州クアンタン)
スリ・パハン 3-1 ペナン
⚽️スリ・パハン:ノー・アザム・アジー(29分)、デヴィッド・ロウリー(66分)、シーン・ジャネッリ(73分)
⚽️ペナン:スクリ・ハミド(45+2分)
🟨スリ・パハン(2):アブドル・マリク、ファンディ・オスマン
🟨ペナン(3):T・サラヴァナン、エンドリック・アブドル・ラティフ
MOM:ノー・アザム・アジー(スリ・パハン)
 ホームのスリ・パハンが効果的に得点を重ね、開幕から4試合目にして今季初勝利を飾っています。
 ペナンは試合開始から攻勢に出たものの、前半終了間際のゴールで同点するのが精一杯で、この敗戦で今季初の最下位に転落しています。

2022年4月24日(日)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
PJシティ 1-3 サラワク・ユナイテッド
⚽️サラワク:ボリス・コック(21分)、フランシス・コネ2(46分、85分PK)
⚽️PJシティ:コギレスワラン・ラジ(74分)
🟨サラワク(1):シャルビニー・アラウィ
🟨PJシティ(2):ラフィ・ナゴールガニ、ダレン・ロック
MOM:フランシス・コネ(サラワク・ユナイテッド)
 開幕から5試合白星のなかったサラワク・ユナイテッドがフランシス・コネの2ゴールなどで、今季初白星を飾っています。開幕前にE・エラヴァラサン監督がA代表のアシスタントコーチに就任、テクニカルディレクターだったB・サティアナタン氏が監督なって初の白星でもあります。
 PJシティは2試合連続の3失点と守備が崩壊し、2連敗でとなりましたが、順位は6位のままです。

2022年4月24日(日)@トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州パロイ)
ヌグリスンビラン 2-1 KLシティ
⚽️ヌグリスンビラン:エラルド・グロン2(47分、76分)
⚽️KLシティ:シーン・セルヴァラジ(73分)
🟨ヌグリスンビラン(2):クザイミ・ピー、エラルド・グロン
🟨KLシティ(1):デクラン・ランバート
MOM:エラルド・グロン(ヌグリスンビラン)
 ホームのヌグリスンビランが、1部昇格初年度ながら開幕から2つの引き分けを挟んで3連勝と好調です。この試合でも2ゴールを決めたエラルド・グロンは、リーグ得点ランキング3位となっています。
 一方のKLシティはホームで2連勝と調子を上げてきていましたが、アウェイマッチ2連敗となっています。

2022年4月24日(日)@リカススタジアム(サバ州コタキナバル)
サバ 4-0 クダ
⚽️サバ:アムリ・ヤハヤ3(51分、61分、72分)、パク・タエス(56分)
🟨サバ(2):パク・タエス、ゲイリー・スティーヴン・ラバット
🟨クダ(3):シャフィク・アフマド、ジャン・スクウォン、ロドニー・ケルヴィン
MOM:アムリ・ヤハヤ(サバ)
 ホームのサバがアムリ・ヤハヤのハットトリックなどでクダを一蹴し、勝点で並んだものの得失差でそのクダに代わって今季最高位となる2位に浮上しています。41歳のアムリ選手は今季初先発でしたが、オン・キムスイ監督の起用に応えています。
 クダはこの試合を含め直近の3試合で10失点と守備が崩壊しています。
 サバの加賀山泰毅選手は先発して、85分に交代しています。

また、今節予定されたいたマラッカ・ユナイテッド対JDTは、JDTがAFCチャンピオンズリーグ出場のため、7月2日に延期されています。

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第6節終了時)

チーム勝点
1JDT44001211112
2SAB640294512
3KDA6402811-312
4NSE532095411
5KLC62121011-17
6PJC6213801-27
7TRG42025516
8SEL41219815
9PHG41125504
10MLU511336-34
11SWU6114412-84
12PEN603359-43
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
17ベルグソン・ダ・シルヴァJDT
25カイオンSEL
34ダレン・ロックPJC
4エラルド・グロンNSE
53フェルナンド・フォレスティエリJDT
3ロナルド・ンガKDA
3アムリ・ヤハヤSAB
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド

4月22日のニュース(2)
J3沼津のハディ・ファイヤッドがマレーシア人選手初のJリーグデビュー
FIBはペラから出されていた時間的猶予を求める申請を承認
シーゲームズ出場の男子フットサル代表候補合宿参加メンバー発表
マレーシアFAカップ2回戦組み合わせ決定

J3沼津のハディ・ファイヤッドがマレーシア人選手初のJリーグデビュー

マレーシアサッカーに新たな歴史が刻まれました。J3のアスルクラロ沼津に所属するマレーシア人FWハディ・ファイヤッドが、マレーシア人選手として初めてJリーグ公式戦に出場しています。

昨日4月21日のJ3リーグ第4節、ヴァンラーレ八戸 vs アスルクラロ沼津の試合が青森県八戸市のプライフーズスタジアムで行われ、背番号27のハディ選手は84分、渡邉りょう選手と交代でこの試合に出場し、マレーシア人選手初のJリーグデビューを飾っています。試合は2-0で沼津が勝利しています。

ハディ選手は2018年12月にMリーグのJDT IIからJ2のファジアーノ岡山に加入し、昨年2020年12月には出場機会を求めて、J3の沼津に期限付き移籍していました。移籍直後の練習中に右膝前十字靭帯を損傷した昨季は治療と回復でシーズンを棒に振ることなりましたが、昨日の試合で待望のJデビューを果たしています。

*****

マレーシアにはいないタイプの大型ストライカーとして期待されるハディ選手は、来月5月にベトナムで開催される東南アジア競技大会通称シーゲームズに出場するU23代表候補にも選ばれています。マレーシアU23代表は6月のAFC U23アジアカップ出場も決めており、一気にアジアの舞台まで駆け上がって欲しいです。

2012年には、マレーシアU22代表でプレーしていたワン・ザック・ハイカルとナジルル・ナイムが、日本と対戦したロンドン五輪最終予選でのプレーを見た当時JFLに所属していたFC琉球と契約しましたが、ワン・ザック選手は佐川印刷SC戦の1試合に出場したのみ、ナジルル選手は怪我のため1試合も出場せずに退団した記録が残っています。

下のハディ選手デビュー戦の映像はJ league InternationalのYouTubeより

FIBはペラから出されていた時間的猶予を求める申請を承認

国内クラブのライセンスなどを交付する第一審機関は、Mリーグ2部プレミアリーグペラから出されていた、新たなオーナー候補との交渉に必要な時間の猶予を求める申請を認めたことを、MFLの公式サイト上で発表しています。

FIBのシーク・モハマド・ナシル委員長は、4月18日にペラから提出されていた期限延長の申請の内容を精査した結果、4月29日まで時間を与えることにしたと説明しています。

この交渉が成立すれば、給料未払いで苦しんでいる選手や監督、コーチにとっても問題解決につながることが期待できることから承認した、とその理由を説明したシーク・モハマド委員長は、4月29日の期限までに交渉が成立しなかった場合には、当初の予定通りより厳格な処分を科すことは変わらないと話しています。

シーゲームズ出場の男子フットサル代表候補合宿参加メンバー発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイトで、来月5月にベトナムで開催される東南アジア競技大会通称シーゲームズ2021年大会に出場する男子フットサル代表の合宿参加メンバー20名を発表しています。

4月29日から5月2日までFAM本部内のFAMフットサルアリーナで行われる合宿の参加メンバーは、今月タイで行われたアジアサッカー連盟AFFフットサル選手権に出場したメンバー16名に加え、チュー・チャンヨン監督はファリク・カビボル(パハンレンジャーズ)、ヒクマル・フィルダウス(ペナン)、アキル・カリス(クランタン)、ヌル・ハジム・スライマン(PDRM)の4選手を新たに招集しています。

男子フットサル代表は、この合宿で選手が16名まで絞り込まれた後、5月3日にベトナムのホーチミンへ向けて出発します。ホーチミンでは複数の親善試合を行い、5月8日にはシーゲームズが行われるハノイ入りする予定になっています。

シーゲームズの男子フットサルは5月11日から20日にかけて行われ、タイ(5月11日)開催国ベトナム(5月14日)、インドネシア(5月16日)、ミャンマー(5月20日)と1回戦総当たりで対戦します。

2019年大会では男子フットサルは開催されなかったことから、2大会ぶりの開催となるシーゲームズ男子フットサル。マレーシアのクアラルンプールで開催された2017年大会では現メダルを獲得したマレーシア代表ですが、今月初旬に行われたAFFフットサル選手権では、優勝したタイに4-2、準優勝したインドネシアには5-1といずれも敗れ、準決勝進出を逃しています。このAFFフットサル選手権ではベトナム、ミャンマーとも準決勝に進出していることから、シーゲームズでのメダル獲得にはチーム力の大幅なアップが必要です。

代表候補メンバー発表後、チュウ監督はパワープレーの質を上げることが課題である、とマレーシアの通信社ブルナマの取材に答えています。シーゲームズでは追う立場の試合展開となることはAFFフットサル選手権の試合を見ても明らかです。AFFフットサル選手権でも、マレーシアは何度かこのパワープレーを使いましたが、結果として失敗し、逆に失点してしまう場面もあり、今回のシーゲームズで目標とする銅メダル獲得は、このパワープレーの出来次第ということになりそうでうs。

シーゲームズ2021年大会男子フットサル代表候補合宿参加メンバーはこちらです。

マレーシアFAカップ2回戦の組み合わせ決定

マレーシアFAカップの2回戦組み合わせ抽選が行われ、16チーム、8試合のカードが決定しています。

規模を縮小して開催されている今年のマレーシアFAカップには、プレーオフ出場チームを含めて34チームが出場し、チーム内に新型コロナ感染者が出た影響で、今月4月29日に順延されているトレンガヌ対ヌグリスンビランの試合を除き、1回戦が全て終了しています。

1回戦では、Mリーグ3部M3リーグのプルリス・ユナイテッドが2部プレミアリーグのPDRMを破った以外はいわゆるジャイアントキリングはなく、プレミアリーグの4チームと1部スーパーリーグの12チーム(1回戦のトレンガヌとヌグリスンビランを含む)が順当に残っています。

今回行われた2回戦の組み合わせで注目されるのは、1回戦唯一のスーパーリーグクラブ同士の対戦となるトレンガヌ対ヌグリスンビランの勝者対クダのカードでしょう。チーム内に新型コロナ感染者が出たこともあり1勝2敗と開幕ダッシュに失敗した現在10位トレンガヌに対し、1部昇格初年度ながら2勝2分と開幕から無敗の4位ヌグリスンビランの勝者は、現在4勝1敗の2位クダと対戦します。

またスーパーリーグ開幕戦以来となるクランバリーダービーとなったスランゴール対KLシティも盛り上がりそうです。いずれも首都圏クランバリーを本拠地とする両チームの対戦は、2−2と引き分けに終わった開幕戦では、試合後に起きたサポーター同士の小競り合いなどピッチ外での注目も浴びましたが、それだけサポーターも熱くなるカードだということです。

日本人選手がいるチームでは、加賀山泰毅選手が所属するスーパーリーグのサバは、深井脩平、本山雅志両選手が所属するプレミアリーグのクランタン・ユナイテッドと対戦します。また谷川由来選手が所属するクチンシティは、M3リーグで勝ち残った唯一のクラブ、プルリス・ユナイテッドとのマッチアップが決まっています。

FAカップ2回戦は5月13日と14日に開催が予定されています。詳しい日程はこちらです。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第5節結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第5節が4月17日と18日に開催されました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月16日(土)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌII 1-0 クランタン・ユナイテッド
⚽️トレンガヌ:ジョーダン・ミンター(45+1分)
🟨トレンガヌ(2):アキル・イルファヌディン、ルーク・ウッドランド
🟨クランタン(2):深井脩平、ンジョク・ジェイコブ
MOM:アミルル・シャズワン(トレンガヌ II)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発して、フル出場していますが、本山雅志選手はベンチ入りしていません。

2022年4月16日(土)@UITMスタジアム(スランゴール州シャーアラム)
スランゴール2 4-1 PDRM
⚽️スランゴール:ニック、シャリフ・ハセフィ3(38分、76分、90+4分)、ジョージ・アトラム(62分)
⚽️PDRM:マルティン・アダメック(43分)
🟨スランゴール(2):ファイズ・アメル、ハイカル・ハキーム
🟨PDRM(3):ナビル・ラトピ、アミルル・ワイエ・ヤアコブ、マルティン・アダメック
MOM:ニック、シャリフ・ハセフィ(スランゴール2)

2022年4月16日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 1-3 クランタン
⚽️ペラ:ナズミ・アフマド(21分)
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ2(48分、71分)、サイド・ソブリ(66分)
🟨ペラ(2):ナズミ・アフマド、フィルダウス・ファイヤディ
🟨クランタン(3):シャールル・イグワン、チェ・モハマド・アリフ
🟥ペラ(1):ロイザット・ダウド
🟥クランタン(1):ダニアル・ハドリ
MOM:ニック・シャリフ・ハセフィ(スランゴール2)
 この試合では42分にペラのイドリス・アフマドがクランタンのダニアル・ハドリに強烈なタックを見舞い、これに激昂したダニアル選手がイドリス選手ではなく、近くにいたロイザット・ダウドにキックを浴びせました。このダニアル選手の暴力行為に対してイズル・フィクリ・カマルザマン主審はレッドカードを出しましたが、その次にはタックルをしかけたイドリス選手ではなく、何とロイザット選手にもレッドカードを出しました。この明らかな誤審にペラの選手たちはイズル主審に詰め寄り抗議をしましたが、判定は変わリませんでした。

2022年4月17日(日)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDT II 3-1 クチンシティ
⚽️JDT:フェルナンド・ロドリゲス(19分)、アダム・ノー・アズリン(53分)、ムサ・シディベ(66分)
⚽️クチンシティ:アリフ・ハサン(60分)
🟨JDT(1):ダリル・シャム
🟨クチンシティ(4):アイルトン、ヒディル・イドリス、バドルル・ヒシャム・フセイン、ワン・アズライ
MOM:フェルナンド・ロドリゲス(JDT II)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

なお第5節のもう1試合、FAM-MSNプロジェクト対UITM FCは5月17日に日程が変更になっています。

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第5節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL5401104612
2JDT5401105512
3SEL32016336
4TRG32015236
5PDRM420267-16
6KLU420234-16
7KCH210134-13
8FAM300025-30
9UITM300316-50
10PRK4103410-6*-6
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第5節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
14マルティン・アダメックPDRM4
23ンジョク・ジェイコブKLU4
3ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL4
3ニック・シャリフ・ハセフィSEL3
3フェルナンド・ロドリゲスJDT
3ムサ・シディベJDT5
72ダリル・シャム他4名JDT4
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第5節結果とハイライト映像

Mリーグ1部スーパーリーグ2022年シーズン第5節が4月16日と17日に開催されました。開幕から4連勝中のJDTは、AFCチャンピオンズリーグに出場中のため、今節予定されていたJDT対スランゴールの試合は6月24日に行われます。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月16日(土)@トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州パロイ)
ヌグリスンビラン 3-1 PJシティ
⚽️ヌグリスンビラン:エラルド・グロン(45+1分PK)、シーン・セルヴァラジ(81分)、マテウス・アウヴェス(86分)
⚽️PJシティ:ダレン・ロック(64分)
🟨ヌグリスンビラン(2):サイフル・リズワン、クザイミ・ピー
🟨PJシティ(1):K・カナン
MOM:エラルド・グロン(ヌグリスンビラン)
 マレーシア人監督が率いる好調なチーム同士の対決ということで、ボラセパマレーシア的には今節最も注目したカードでした。1部スーパーリーグ昇格初年度ながらここまで1勝2分と検討しているヌグリスンビランが、外国籍選手がいないにもかかわらずこの試合までは2勝1分1敗で4位のPJシティをホームに迎えて行われた試合は、ヌグリスンビランが押し気味に進める中、前半終了間際にPJシティのGKカラムラー・アル=ハフィズが自陣ペナルティエリア内でヌグリスンビランのザムリ・ピンと交錯、これがファウルと判定されてヌグリスンビランがPKを得ます。これをエラルド・グロンが決めて、前半はヌグリスンビランが1ー0とリードして終了しました。
 後半に入るとPJシティのP・マニアム監督はR・ルヴェンティランを投入しますが、このルヴェンティラン選手のクロスにダレン・ロックが頭で合わせて同点ゴールを決め、64分にPJシティが1-1と追いつきました。
 しかし81分にはグロン選手からの絶妙なパスを受けてオフサイドラップを抜け出したシーン・セルヴァラジが飛び出してきたGKカラムラーの頭の上を越えるように浮かせた技ありのシュートで再び逆転に成功。その後もマテウス・アウヴェスが86分に駄目押しとなるヘディングシュートを決めて、ヌグリスンビランが快勝しています。PJシティは、GKとDF陣のコミュニケーション不足と思えるような場面が何度か見られた他、今季好調のS・クマーランを最後までベンチに残しておくなど不可解な采配も見られたのが気になりました

2022年4月16日(土)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
KLシティ 2-0 サバ
⚽️KLシティ:ロメル・モラレス(36分、88分)
🟨KLシティ(2):カマル・アジジ、ハディン・アズマン
🟨サバ(1):リザル・ガザリ
MOM:ロメル・モラレス(KLシティ)
 前節で今季初勝利を挙げたKLシティがエースのロメル・モラレスの今季初ゴールを含む2ゴールで2位のサバに勝利し、5位に浮上しています。
 開幕戦でヌグリスンビランに敗れたもののそこからは3連勝中と好調だったサバは、FW陣はKLシティと遜色がなかったものの、ドミニク・タンのミスでKLシティに2点目を与えてしまうなど、この試合に関してはKLシティと比べたときにはDF陣の差がこの試合結果となった印象です。
 サバの加賀山泰毅選手は先発し、あわやゴールという惜しいシュートを放つなど活躍し、フル出場しています。

2022年4月16日(土)@ダルル・マクムルスタジアム(パハン州クアンタン)
スリ・パハン 1-2 マラッカ・ユナイテッド
⚽️スリ・パハン:マフムード・ザアタラ(5分PK)
⚽️マラッカ・ユナイテッド:エマヌエル・オティ(51分)、ハスブラ・アブ・バカル(70分)
🟨スリ・パハン(2):アズワン・アリピン、アザム・アジー
🟨マラッカ・ユナイテッド(2):ファディル・イドリス、ファドリ・シャス
🟥スリ・パハン(1):アズワン・アリピン(イエロー2枚)
MOM:マヌエル・イダルゴ(スリ・パハン)
 今季ともに新監督が就任しながら、ここまで未勝利チーム同士の対戦となったこの試合は、開始5分でマヌエル・イダルゴが相手ペナルティーエリア内で倒されて得たPKをマフムード・ザアタラが決めて、スリ・パハンが先制しました。
 数日前にリスト・ヴィダコヴィッチ監督との契約を解除し、この試合からアスリ・ニンガル コーチを監督代行にしたマラッカ・ユナイテッドは、それまでも好機を演出していたエマヌエル・オティが51分にゴールを決めて同点に追いつくと、70分には途中出場のハスブラ・アブ・バカルが逆転ゴールを決め、今季初勝利を挙げています。
 スリ・パハンはマヌエル・イダルゴがMOMに選ばれているように、最後まで押し気味に試合を進めましたが、63分にアズワン・アリピンがこの試合2枚目のイエローで退場とない、数的不利が最後まで影響しました。

2022年4月17日(日)@サラワク州立スタジアムスタジアム(サラワク州クチン)
サラワク・ユナイテッド 0-2 トレンガヌ
⚽️トレンガヌ:クパー・シャーマン(8分)、ズアシュラフ・ズルキフリ(90+2分)
🟨サラワク・ユナイテッド(1):
🟨トレンガヌ(2):ハビブ・ハルーン、ラハディアズリ・ラハリム
🟥トレンガヌ(1):クパー・シャーマン
MOM:ズアシュラフ・ズルキフリ(トレンガヌ)
 こちらも今季未勝利チーム同士の対戦となったサラワク・ユナイテッド対トレンガヌは、地力で勝るトレンガヌが勝利し、ホームでの今季初戦で今季初勝利を挙げています。
 トレンガヌは33分に先制ゴールを決めたクパー・シャーマンが危険なプレーで一発レッドで退場し、早々と10人となってしまいましたが、サラワクはこの数的な有利さを活かすことができず、今季4度目の完封負けを喫するとともに、開幕から引き分けを挟み4連敗となり最下位に沈みました。

2022年4月17日(日)@シティスタジアム(ペナン州ジョージタウン)
ペナン 1-2 クダ
⚽️ペナン:ヒラル・エル=ヘルウェ(16分)
⚽️クダ:ロナルド・ンガ(63分PK、66分)
🟨ペナン(2):クリスティアン・ロンティーニ、ファイルーズ・ザカリア
🟨クダ(0)
MOM:ロナルド・ンガ(クダ)
 互いにマレー半島北部に位置するペナンとクダの「北部ダービー」は、1点目はPK、2点はカウンターと、「耐えて勝つ」サッカーで、クダがペナンを破っています。前節にはスランゴールにまさかの1-4と大敗したクダ、そして今季ここまで未勝利のペナンがとも試合開始から激しくせめぎ合う試合は、ペナンがヒラル・エル=ヘルウェのゴールでペナンが先制し、前半を終了しました。後半に入るとギアを上げたクダが攻勢を強め、ロナルド・ンガの2ゴールで逆転勝利を収めています。後半のクダの猛攻は凄まじく、ペナンのGKカトゥル・アヌアルの好セーブがなければ、もっと大差がついていた試合でした。またペナンはラファエル・ヴィトー、カサグランデのブラジルコンビをケガで欠いていたことも後半に力負けした理由でした。

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第5節終了時)

チーム勝点
1JDT44001211112
2KDA540187112
3SAB53025419
4NSE42207438
5KLC52129907
6PJC52127707
7SEL31209635
8MLU511336-34
9PEN503246-23
10TRG310235-23
11PHG301224-23
12SWU5014111-101
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第5節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
17ベルグソン・ダ・シルヴァJDT4
25カイオンSEL3
34ダレン・ロックPJC4
43フェルナンド・フォレスティエリJDT4
52パウロ・ジョズエ他7名KLC4
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第5節結果とハイライト映像

2022年4月16日(土)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌII 0-0 クランタン・ユナイテッド
⚽️トレンガヌ:(分)
⚽️クランタン:(分)
🟨トレンガヌ(0)
🟨クランタン(0)
MOM:()

2022年4月16日(土)@UTIMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-0 PDRM
⚽️スランゴール:(分)
⚽️PDRM:(分)
🟨スランゴール(0)
🟨PDRM(0)
MOM:()

2022年4月16日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 0-0 クランタン
⚽️ペラ:(分)
⚽️クランタン:(分)
🟨ペラ(0)
🟨クランタン(0)
MOM:()

2022年4月17日(日)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDTII 0-0 クチンシティ
⚽️JDT:(分)
⚽️クチンシティ:(分)
🟨JDT(0)
🟨クチンシティ(0)
MOM:()

2022年4月16日(土)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 0-0 UITM
⚽️FAM:(分)
⚽️UITM:(分)
🟨FAM(0)
🟨UITM(0)
MOM:()

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第5節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL43017349
2JDT43017439
3PDRM32015326
4KLU32013306
5TRG21014223
6KCH11002113
7SEL21012203
8PRK310237-4*0
9FAM300325-30
10UITM300316-50
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点3の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第5節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
13ンジョク・ジェイコブKLU3
3マルティン・アダメックPDRM3
32ダリル・シャムJDT4
2フェルナンド・ロドリゲスJDT4
2ムサ・シディベJDT4
2ミルベク・アクマタリエフPDRM3
2ファリド・カザリPRK3
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第4節結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第4節が4月9日から13日にかけて開催されました。

2022年4月9日(土)@UITMスタジアム(スランゴール州シャーアラム)
UITM 1-0 JDT II
⚽️UITM:ナジルル・ハシフ(75分)
⚽️JDT:ムサ・シディベ(16分)、フェルナンド・ロドリゲス(29分)
🟨UITM(0)
🟨JDT(0)
MOM:ムサ・シディベ(JDT II)
 昨季1部スーパーリーグで最下位となり2部プレミアリーグに降格したUITMは、資金不足から開幕前のトランスファーウィンドウ期間では外国籍選手を獲得せず、マレーシア人選手だけでチームを編成しています。他のクラブに比べて明らかに戦力が劣るUITMは、この試合では昨季のプレミアリーグ得点王フェルナンド・ロドリゲス、フィリピン代表FWビエンベニード・マラニョンらを要するJDTのセカンドチーム、JDT IIと対戦しました。
 試合は予想通り開始直後からJDT IIが圧倒し、29分で早くも2-0とリードし、その後も好機を得ながら、ゴールポストに阻まれるなど追加点を奪えないまま試合が進みました。とは言え、ほぼ一方的な試合は終盤にUITMが1点を返したものの、JDT IIが危なげなく勝点3を獲得しています。

2022年4月9日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 2-1 スランゴール2
⚽️ペラ:ファリド・カザリ2(88分、90+3分)
⚽️スランゴール:ジョージ・アトラム(80分)
🟨ペラ(1):アキル・ヒルマン
🟨スランゴール(2):S・シャルヴィン、ファーミ・ダニエル
MOM:S・パヴィトラン(ペラ)
 給料未払い問題により主力選手が大量退団したペラは昨季は1部スーパーリーグで11位となり2部プレミアリーグに降格、さらに外国籍選手を含めた新戦力の獲得も禁止されたことから、今季はU21やU19の選手を起用してリーグ戦に参加しています。さらに未払い給料問題解決の遅れから、先日は勝点3の剥奪処分を受けるなど、ピッチ外での問題が山積みです。この試合でもベンチ入り15名(控え選手4名)で臨んだペラでした、ロスタイムに挙げたゴールで逆転勝ちし、今季初勝利を挙げています。
 前半は拮抗した試合でしたが、後半に入ると少しずつペラがチャンスを作り始め、先制の機会も何度かありましたがオフサイドの判定やフィニッシュの精度の低さからゴールに至りませんでした。その隙をついてスランゴールが80分にジョージ・アトラムがゴールを決めて先制しました。しかしこの失点でペラの闘志に火がついたのか、88分、90+3分と立て続けにゴールを決めたペラが嬉しい初勝利を飾っています。試合に出場している選手たちは給料未払いながらこの闘志を見せていることに対して、相変わらずクラブの売却問題でもざわついている経営陣が答えてくれることを期待したいです。

2022年4月10(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 2-1 トレンガヌII
⚽️PDRM:マルティン・アダメック2(73分、89分)
⚽️トレンガヌ:アミルル・シャズワン(12分)
🟨PDRM(2):アレクサンダー・アンポンサ、アミル・サイフル
🟨トレンガヌ(3):ジョーダン・ミンター、ルーク・ウッドランド、ラーマット・マカサフMOM:マルティン・アダメッツ(PDRM)
 

2022年4月11日(月)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 2-1 クランタン
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(26分)、シャフィジ・イクマル(67分)
⚽️クランタン:ユスリ・ユハスマディ(32分)
🟨クチンシティ(2):キアヌ・マーシュ=ブラウン、ワン・アズライ
🟨クランタン(2):ケルヴェンス・ベルフォート、ミオール・ダニ・アルミン
MOM:アブ・カマラ(クチンシティ)
 チーム内に新型コロナ陽性者が見つかったことでリーグ戦の試合が延期されてきたクチンシティ。FAカップでは3月31日に同じプレミアリーグのUITMを2-0で破っていましたが。リーグ戦はこの試合が今季初戦となりました。
 先手を取ったのはクチンシティでした。26分にアリフ・ハサンの蹴った右からのコーナーキックをアブ・カマラがゴールに押し込み、クチンシティが1-0とリードしました。しかし開幕から3連勝中のクランタンはすぐさま反撃に転じ、クチンDF陣のクリアミスから得たコーナーキックにユスリ・ユハスマスディが頭で合わせ、32分にクランタンが同点に追いつきました。
 後半に入ると両チームともゴールに迫るも得点が奪えないまま試合が進んだ67分には、キアヌ・マーシュ=ブラウンからのパスを受けたシャフィジ・イクマルがそのままドリブルで持ち込んでシュートを決め、再びクチンシティが勝ち越しました。そのクランタンは昨季のチーム得点王、ナタニエル・シリンゴリンゴを投入しましたが、ゴールには至らず、クチンシティが今季初勝利を挙げています。
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年4月13日(水)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 1-2 クランタン・ユナイテッド
⚽️FAM:ファリス・イズディハム(24分)
⚽️クランタン:ンジョク・ジェイコブ2(45分PK、81分)
🟨FAM(1):ハジム・ジャマル
🟨クランタン(1):イムラン・サムソ
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 試合開始から激しい応酬となった試合は、24分にファリス・イズディハムが相手DF陣の足が止まった隙をついてペナルティエリアの外から放ったシュートが決まり、まさかのFAM-MSNプロジェクトが先制して始まりました。一方、地力で勝るクランタン・ユナイテッドは前半終了間際の45分に相手ペナルティエリア内でアミルル・シャフィクが倒されPKを得、これをンジョク・ジェイコブが決め、前半を1-1で折り返します。
 後半も外国籍選手が1人もいないFAM-MSNプロジェクトは、クランタン・ユナイテッドを相手に互角に試合を進めましたが、81分にパスを受けたジェイコブ選手がドリブルで持ち込み、相手DFをかわしてゴールを決め、これが決勝点となってクランタン・ユナイテッドが2連勝を挙げるとともに、順位を4位に上げています。
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発してフル出場していますが、本山雅志選手はベンチ入りしませんでした。

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第4節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL43017349
2JDT43017439
3PDRM32015326
4KLU32013306
5TRG21014223
6KCH11002113
7SEL21012203
8PRK310237-4*0
9FAM300325-30
10UITM300316-50
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点3の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第4節終了時)

ゴール数選手名所属試合数
13ンジョク・ジェイコブKLU3
3マルティン・アダメックPDRM3
32ダリル・シャムJDT4
2フェルナンド・ロドリゲスJDT4
2ムサ・シディベJDT4
2ミルベク・アクマタリエフPDRM3
2ファリド・カザリPRK3
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII


Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第3節結果とハイライト

Mリーグ2部プレミアリーグの今季2022年シーズンの第2節が3月25日から3月27日にかけて計5試合が予定されていましたが、その内、3月27日に予定されていたスランゴール2対クチンシティの試合は、前節に続きクチンシティの選手及びコーチ陣が隔離期間中のため延期されています。

*試合のハイライト映像は全てMLFの公式YouTubeチャンネルより。

2022年3月25日(金)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴンバダ)
トレンガヌII 3-0 ペラ
⚽️トレンガヌ:ペトルス・シテムビ(22分)、ジョーダン・ミンター(58分)、シャフィク・イスマイル(65分)
🟨トレンガヌ(1)-アリフ・ザカリア
🟨ペラ(1)-K・パヴィトラン
MOM:ペトラス・シテムビ(トレンガヌII)
 新型コロナの陽性者がチーム内で見つかったことから、第3節が今季初戦となったトレンガヌIIがペラを3-0で一蹴しています。ほぼ一方的な試合はさらに大差がつく可能性がありましたが、FW陣が好機を生かしきれませんでした。
 一方のペラは開幕戦に続く3失点で2連敗となりました。給料未払い問題に加え、FIFAとマレーシアサッカー協会FAMから今季開幕前のトランスファーウィンドウ期間の新規選手獲得禁止処分を科されたペラは、昨季大量退団した主力の穴が埋まらず、また外国籍選手も獲得できませんでした。その結果、U21とU19の選手をトップチームに昇格させて今季リーグへ臨んでいます。前節は控え選手5名、この試合でもベンチ入りの控え選手がわずか4名、しかもその内GKが2名という布陣は、試合開始前から既にハンデを負った状態でした。
 今季就任したユスリ・チェ・ラー監督は、試合後の記者会見で、新たなオーナーによるクラブ買収などピッチ外で起こっている問題により、本来なら今季ペラでプレーする選手が獲得できていないと説明し、実際に試合に出場できるレベルの選手は20名程度しかいないと述べています。

2022年3月25日(金)@UITMスタジアム(スランゴール州シャーアラム)
UITM 0-3 クランタン
⚽️クランタン:ヌルシャミル・ガニ(28分)、ファルハン・ロスラン(41分)、 ケルヴェンス・ベルフォート(72分)
🟨UTIM(2)-イザック・イズハン、ナジルル・ハシフ
🟨クランタン(3)-ミオル・ダニ・アルミン、ユスリ・ユハスマディ、イクワン・ヤゼキ
🟥UITM(1)-アミル・アドハ・ラティフ
MOM:ファルハン・ロスラン(クランタン)
 クランタンが開幕から3連勝で首位を堅持しています。一方、今季2部に降格したUITMは開幕2連敗となりました。

2022年3月26日(土)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシルグダン)
JDT II 2-1 FAM-MSNプロジェクト
⚽️JDT:フェロズ・バハルディン(3分)、ムサ・シディベ(21分)
⚽️FAM:ハイカル・サハル(26分)
🟨JDT(4)-アシャル・ハディ、ウマル・ハキム、ダリル・シャム、ムサ・シディベ
MOM:ウバイドラー・シャムスル(JDTII)
 2連勝のJDT IIが2位に浮上しています。一方のFAM-MSNプロジェクトは開幕から2連敗となりました。

2022年3月27日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 0-1 クランタン・ユナイテッド
⚽️クランタン:ンジョク・ジェイコブ(56分PK)
🟨PDRM(1)-サフィー・アフマド
🟨クランタン(2)-フィクリ・チェ・ソー、ハジック・スブリ
MOM:深井脩平(クランタン・ユナイテッド)
 3月23日のFAカップ1回戦ではMリーグ2部プレミアリーグのクラブで唯一、3部M3リーグのプルリス・ユナイテッドに敗れて2回戦進出を果たせなかったPDRMと、今季開幕戦ではJDT IIに敗れてまだ勝ち星がないクランタン・ユナイテッドの試合は、両者とも決め手を欠く中、56分にPDRMのDFサイフル・ハスノルがクランタン・ユナイテッドのシャフィク・チェ・ソーをペナルティエリア内で倒してPKを与えてしまいます。これをンジョク・ジェイコブがパネンカで決め、これが決勝ゴールとなりました。
 クランタン・ユナイテッドはシュートを放つなど攻守で活躍しマンオブザマッチMOMを獲得した深井脩平選手は先発してフル出場しましたが、本山雅志選手はベンチ入りしたものの、出場はありませんでした。

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第3節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL33006159
2JDT32015326
3TRG11003033
4PDRM21013213
5SEL11001013
6KLU210112-13
7KCH00000000
8FAM202013-20
9UITM100004-40
10PRK100116-50
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第1節結果

Mリーグ2部プレミアリーグの今季2022年シーズンが開幕しました。第1節には3月5日と3月7日に計5試合が予定されていましたが、そのうち4試合が新型コロナ検査で陽性反応者が出たことにより延期されて、結局、今節開催されたのは1試合だけでした。

今季のプレミアリーグはYouTubeで配信されることが決まり、クランタン・ユナイテッドFCには本山雅志選手や深井脩平選手、クチンシティFCには谷川由来選手が所属していることもあり注目を集めていましたが、日本人選手の今季初戦は第2節以降に持ち越しとなってしまいました。

2022年3月5日(土)@タンスリ・ダト・ハジ・ハサン・ユノススタジアム(ジョホール州ジョホールバル)
JDT II 1-2 クランタン
⚽️JDT:ダリル・シャム(75分)
⚽️クランタン:ナタナエル・シリンゴリンゴ(8分)、ジャスミール・メハト(90分)
🟨JDT1:フェルナンド・ロドリゲス
🟨クランタン1:ジャスミール・メハト
MOM:ナタナエル・シリンゴリンゴ
 今季1部昇格有力候補の1つ、クランタンFCが終了間際のゴールで逆転勝ちし、勝点3を挙げています。JDTは昨季リーグ得点王のフェルナンド・ロドリゲスや、昨年末の東南アジアサッカー連盟AFF選手権スズキカップ2020で得点王に輝いた新加入のフィリピン代表FWビエンベニード・マラニョンが不発でした。

3月5日に予定されていたペラFC対クランタン・ユナイテッドFC戦は、ペラFCの選手6名が陽性、14名の選手が有症状の濃厚接触者となったことから延期となっています。

3月5日に予定されていたトレンガヌII対UITM FC戦は、UITM FCの選手12名が陽性、残る選手は濃厚接触者となったことから延期されています。

3月5日に予定されていたスランゴールFC2対FAM-MSNプロジェクトは、FAM-MSNプロジェクトはコーチ2名と選手全員が陽性となったことから延期されています。

3月7日に予定されていたPDRM FC対クチンシティFCは、PDRM FCはコーチ1名と選手14名が新型コロナ検査で陽性反応を示したことから延期されています。

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第1節途中)

チーム得失差勝点
1KEL11002113
2PRK00000000
3TRE00000000
4UITM00000000
5SEL00000000
6FAM00000000
7TRE00000000
8KCH00000000
9PDRM00000000
10JDT100112-10
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第1節結果

Mリーグ1部スーパーリーグの今季2022年シーズンが開幕し、3月4日と3月5日に第1節に5試合が行われました。今節に予定されていたスリ・パハンFC対トレンガヌFCの試合は、スリ・パハンFCの選手及び監督、コーチに総勢20名の新型コロナ陽性者が見つかったため延期されています。

2022年3月4日(金)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
サラワク・ユナイテッド 0-1 クダ・ダルル・アマン
⚽️クダ:ロナルド・ンガ(16分)
🟨サラワク2-ヌル・シャミル・イスズアン、ボリス・ボック
🟨クダ1-シャーリル・サアリ
MOM:ロナルド・ンガ
 新加入のロナルド・ンガの今季スーパーリーグゴール第1号となるゴールで先制したクダがそのまま逃げ切っています。サラワクはGKシャルビニー・アラウィー が好セーブを連発しクダを1点に抑えたものの、攻撃陣が不発でした。

2022年3月4日(金)@リカススタジアム(サバ州コタキナバル)
サバ 0-1 ヌグリスンビラン
⚽️ヌグリスンビラン:カイリ・ジョーンズ(52分)
🟨サバ2:トミー・マワト、イルファン・ファイザル
🟨ヌグリスンビラン1:チェ・ラシド
MOM:カイリ・ジョーンズ
 前評判の高かったサバを昇格組のヌグリスンビランが破り、4シーズンぶりにスーパーリーグで勝点3を挙げています。サバFCはヌグリスンビラン以上にチャンスを作りましたが、新加入のネト・ペソアのPK失敗などもあり、好機を生かすことができませんでした。
 今季からサバFCに加入した加賀山泰毅選手は先発して、フル出場しています。

2022年3月4日@スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)
JDT 1-0 ペナン
⚽️JDT:ベルグソン・ダ・シルヴァ(69分)
🟨JDT1:フェルナンド・フォレスティエリ
🟨ペナン4:カトゥル・アヌアル、アルヘルウィ・ヒラル・バサム、ムハマド・ラフィウディン、モハマド・アジザン
MOM:ベルグソン・ダ・シルヴァ
 JDTがスコア以上の圧勝で勝点3を挙げています。ペナンはプレシーズンマッチでの暴力行為で出場停止となっているエンドリックとカサグランデの主力を欠きながら、JDTの猛攻に耐え続けましたが、最後に力尽きました。

2022年3月4日@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
KLシティ 3-3 スランゴール
⚽️KL:ザフリ・ヤハヤ(20分)、ハディン・アズマン(32分)、ライアン・ランバート(61分)
⚽️スランゴール:ユーリ・エンリケ(12分)、カイオン2(27分PK、78分PK)
🟨KL4:ジャンカルロ・ガリフロッコ2、アクラム・マヒナン、ケニー・パッラジ
🟨スランゴール2:ユーリ・エンリケ、シャヒル・バシャー
🟥KL1:ジャンカルロ・ガリフロッコ(イエロー2枚により退場)
MOM:カイオン
 ともに首都圏に本拠地を持つスランゴールとKLシティのクランバリーダービーは引き分けに終わっています。KLが3-2とリードして迎えた78分にイルファン・ザカリアがペナルティーエリア内で痛恨のハンドを犯し、これをこの試合2本目のPKとなったカイオンが決めてスランゴールが同点に追いついています。
 カイオンの1点目のPK、そしてジャンカルロ・ガリフロッコの2枚のイエローと、フィトゥリ・マスコン主審による「疑惑」の判定に泣かされたKLですが、昨季から続くホームでの無敗記録を17に伸ばしています。

2022年3月5日(土)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
PJシティ 1-0 マラッカ・ユナイテッド
⚽️PJシティ:S・クマーラン(43分)
🟨PJシティ3:カラムラー・アル=ハフィズ、ダレン・ロック、コギレスワラン・ラジ
🟨マラッカ1:ファドリ・シャス
MOM:ダレン・ロック
 外国籍選手ゼロのPJシティが昨季得点王のイフェダヨ・オルセグンを擁するマラッカ・ユナイテッドを無得点に抑えて今季初勝利を挙げています。
 この試合はスタジアムで観戦しましたが、昨季は負けないサッカーをしていたPJシティでしたが、少なくともこの試合では積極的に攻める様子が見られ、ボールポゼッションでもマラッカを圧倒していました。決勝ゴールを挙げた新加入のS・クマーランと代表復帰を目指すダレン・ロックの2トップは、昨季のPJシティにはなかった攻撃力となりそうです。
 一方のマラッカは前線では1トップのイフェダヨ選手が孤立する場面が目立つなど、チームの連携がまだ不十分な印象でした。

2022年3月5日(土)に予定されていたスリ・パハンFC対トレンガヌFCの試合は、スリ・パハンFCの選手及び監督、コーチに総勢20名の新型コロナ陽性者が見つかったため延期されています。

チーム勝点
1JDT11001013
2KDA11001013
3NSE11001013
4PJC11001013
5SEL10103301
6KLC10103301
7TRE00000100
8PHG00000100
9PEN100101-10
10SWU100101-10
11SAB100101-10
12MLU100101-10
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド