7月15日のニュース:FAカップの決勝は日本人主審が担当か、FAMはWCのASEAN共催案を了承

FAカップの決勝は日本人主審が担当か
 英字紙ニューストレイトタイムズ電子版が”Arigato, Mr. Referee”の見出しで、7月27日(土)に行われるマレーシアFAカップ決勝の審判は外国人が担当することをマレーシアサッカー協会FAMが決定し、日本人になる可能性が高いという記事を掲載しています。
 マレーシアフットボールリーグMFLの試合やFAカップ、マレーシアカップといたカップ戦では、これまでもマレーシア人審判に対する不満が選手、監督、コーチ、ファンが持っており、重要な試合では外国人審判を求める声が上がっていました。
 記事の中で、FAMのスチュアート・ラマリンガム事務局長はタイ、オーストラリア、日本の各サッカー協会に審判派遣の依頼をした結果、現在は日本サッカー協会JFAとの間で最終的な合意に近づいているとしています。マレーシアFAカップを主催するMFLが費用を負担する今回の審判は主審1名、副審2名の3名を同一国から招聘する予定ですが、実現すればマレーシア国内の公式戦では初となる主審、副審全てが外国人となるようです。

FAMはWCのASEAN共催案を了承
 先月の東南アジア諸国連合ASEANのサミットの際、タイのプラユット首相がぶち上げた国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2034年大会へのASEAN共催案について、ASEAN共催案がFIFAに対して公式に提案された場合には、FAMのダト・スリ・スバハン・カマル副会長がロビーイング活動を担当すると、同じくニューストレイトタイムズ電子版が伝えています。
 東南アジアサッカー連盟AFFでも検討議題に挙がっている他、マレーシアのマハティール・モハマド首相、青年スポーツ省のサイド・サディック大臣らもこの提案を支持しているとし、スバハン副会長は、今後は青年スポーツ省や国立スポーツ委員会などと今後の具体的な方針を検討していく必要があるとしています。
 また中国がワールドカップ2030年大会の招致を検討しているとされることから、AFFは中国サッカー協会と協議し、詳細を確認した上で、場合によってはアジア大陸での連続開催が難しくなるため、2038年開催招致も含めて検討したいとしています。

7月1日から3日のニュース:FAカップの決勝はクダFA対ペラTBG、オーストラリアとインドネシアもWC共催を検討、U19代表監督交代は吉と出るか凶と出るか。

FAカップの決勝はクダFA対ペラTBG
6月29日(土)と6月30日(日)の両日に行われたマレーシア FAカップ準決勝の第2戦は以下の結果となりました。(左側のチームがホーム、カッコ内は第1戦と第2戦の通算成績)
ペラTBG3-0パハンFA(4-3)
得点者:ペラTBG-ブレンダン・ガン(35分)、パルティバン・ジャネセカラン(42分)、ファイサル・ロスリ(44分OG)
 ホームゲームとなった6月22日の第1戦を3-1と勝利したパハンFAは、この準決勝第2戦に備え、6月25日に行われたマレーシアフットボールリーグMFL1部スーパーリーグのスランゴールFA戦には主力の一部を休ませる布陣で臨みました。(結果はスランゴールFAに2-5で惨敗)そこまで準備周到に用意したドラー・サレー監督でしたが、その策略は功を奏さず、FAカップ連覇もかかっていたパハンFAは準決勝敗退となりました。
フェルダ・ユナイテッド3-2クダFA(3-3)
得点者:フェルダ・ユナイテッド-チアゴ・ジュニオール(65分)、チャントゥル・スピア(72分)、ハディン・アズマン(90分)、クダFA-フェナンド・ロドリゲズ(26分PK)、ファルハン・ロスラン(38分)
 スーパーリーグでは最下位のフェルダ・ユナイテッドですが、チームの愛称「ファイターズ」の名に恥じない奮闘を見せ、第1戦と第2戦の通算成績を3-3としたものの、アウェイゴールルールでクダFAが勝ち抜けました。
 フェルダ・ユナイテッドの渡邉将基選手はスタメンでフル出場、池田圭選手は途中出場となっています。
 この結果、7月27日にクアラ・ルンプールのブキ・ジャリルスタジアムで行われるマレーシアFAカップの決勝は、2004年以来3度目の優勝を目指すペラTBGと、2年ぶり5度目の優勝を目指すクダFAの対戦となりました。

オーストラリアとインドネシアもWC共催を検討
6月23日に閉幕した東南アジア諸国連合ASEANの首脳会談サミットの際に、タイのプラユット・チャンオチャ首相が国際サッカー連盟FIFAワールドカップの2034年大会の立候補をアセアン各国と合同で行うことを表明しましたが、そのASEANにも加盟しているインドネシアが隣国オーストラリアと2034年ワールドカップ共催を検討しているとAFP通信が伝えています。
 記事の中でインドネシアサッカー協会のスポークスマンは、当初はタイとの共催を模索したものの話がまとまらなかったため、オーストラリアとの共催を検討したとし、既に両サッカー協会は具体的な話し合いを始めているし、また両サッカー協会は2021年のFIFA U20ワールドカップの共催も検討しているとしています。アセアンによる共催の検討が発表されたわずか数日後のこの発表について、オーストラリアサッカー協会からはコメントが取れていないようですが、インドネシアサッカー協会はアセアン10カ国による共催とオーストラリアとの共催を天秤にかけているのでしょうか。
 アセアン10カ国による共催については、マレーシアサッカー協会FAMのダト・ハミディン・モハマド・アミン会長も実現が難しいとし、現実的には3から4カ国による共催案がより現実的ではないかと述べています。

U19代表監督交代は吉と出るか凶と出るか
英字紙ニューストレイトタイムズの電子版が、FAMがボジャン・ホダックU19代表監督との契約の更新を行わなかったことを懸念する記事を掲載しています。
 昨年2018年のアセアンサッカー連盟AFFU19選手権で初優勝、さらにアジアサッカー連盟AFCU19選手権本戦に12年ぶりの出場を果たすなど、FAMが求めた結果を全て残してきたホダック元監督の契約更新が行われなかった理由は謎のままですが、歯に衣着せぬ言動でFAMと衝突することも度々あったことから、その辺りが理由ではないかとしています。
 後任にはオーストラリア出身のブラッド・マロニーU23代表コーチが監督代行に指名されています。マロニー監督代行はU23代表のコーチとしてオン・キムスイU23代表監督を支えながら、U19代表の監督代行を務めることになっています。U19代表は8月5日から18日までベトナムで行われるAFF U19選手権には連覇がかかり、11月5日から18日までカンボジアで行われるAFCU19選手権予選が控えている一方、U23代表は12月にフィリピンで行われる東南アジア競技大会(オリンピックの東南アジア版)に参加します。これらの大会で好成績を残せない場合、ホダック監督を「解任」したFAMに対するファンの信頼が失われる可能性があります。

6月23日のニュース:マレーシアFAカップ準決勝の結果まとめ、アセアンが合同で2034年ワールドカップ開催立候補を検討

マレーシアFAカップ準決勝の結果まとめ
今週末はマレーシアフットボールリーグMFLは試合がありません。そこで6月22日(土)に行われたマレーシアFAカップ準決勝第1戦の結果をおしらせします。対戦カードの左側がホームチームです。なお準決勝第2戦は6月29日(土)に予定されています。

クダFA1-0フェルダ・ユナイテッド
得点者:クダFA-フェルナンド・ロドリゲス(70分PK)
 MFL3位のクダFAと最下位フェルダ・ユナイテッドの対戦は、ゴール前に上がったコーナーキックに反応したフェルダ・ユナイテッドのGKノラジアン・ラザリとクダFAの長身DFレナン・アルヴェスが交錯して得たPKをフェルナンド・ロドリゲズが決めた1点を守り切ったクダFAが先勝しました。

パハンFA2−0ペラTBG
得点者:パハンFA-エロルド・グロン2(12分、90分)、ムハマドゥ・スマレ(39分)、ペラTBG-パルティバラン・ジャナセカラン(54分)
 パハンFAの2点目は、右からのクロスを胸で受けたムハマドゥ・スマレが、それを倒れこみながらボレーでシュートした技ありのゴールでしたが、圧巻だったのはパハンFAの3点目。アディショナルタイムに入り、ハーフライン手前、自陣ハーフからエロルド・グロンの蹴った高い弾道のキックに対して、前に出ていたペラTBGのGKハフィズル・ハキムが慌てて下がりながらパンチングするも、ボールはそのままゴールへ吸い込まれるスーパーゴールとなり、パハンFAが先勝しました。

アセアンが合同で2034年ワールドカップ開催立候補を検討
タイのバンコクで本日開幕したアセアン(ASEAN、Association of Southeast Asian Nations東南アジア諸国連合)のサミット。その席でタイのプラユット・チャンオチャ首相が国際サッカー連盟FIFAワールドカップの2034年大会の立候補をアセアン各国と合同で行うことを表明し、このサミットに参加中のマレーシアのマハティール・マハティール首相もこの共催案を支持する発言をしたことを、マレーシアの英字紙ザ・スターの電子版が伝えています。
 地域内に人口およそ6億4千万人を抱えるアセアンは、タイの他、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナム、ブルネイの10カ国で構成される地域協力機構で、サッカーは間違いなくこの地域のナンバー1スポーツですが、まだワールドカップ本戦に出場した国はありません。
 アセアン内の国が単独でワールドカップを開催することは現実的でないとするマハティール首相は、域内の各国が協力して招致することで実現の可能性は上がるのではないかと話しています。

6月12日のニュース:WCアジア一次予選の結果まとめ

アジア一次予選の結果まとめ
アジアサッカー連盟AFC加盟国のうち国際サッカー連盟FIFAランキング下位12チームが参加したFIFAワールドカップ2022大会兼AFC選手権アジアカップ2023年大会一次予選がほぼ終了しました。結果は以下の通りです。(カッコ内はFIFAランキング)
 一次予選を勝ち抜いたマレーシア、モンゴル、ラオス、グアム、カンボジアとスリランカ/マカオは、7月17日にカタールのドーハで行われる組み合わせ抽選を経て、9月5日から開催予定の二次予選に参加します。

マレーシア(168位)12-2東ティモール(195位)
第1戦:マレーシア7-1東ティモール@ブキ・ジャリル国立競技場、クアラ・ルンプール
第2戦:東ティモール1-5マレーシア@*ブキ・ジャリル国立競技場、クアラ・ルンプール
*東ティモール国内にAFCの規格にあった競技場がないため、同じ会場で東ティモールのホームゲームとして開催されました。
 予想通り難なく一次予選を突破したマレーシア代表ですが、前回2018年大会アジア二次予選では、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、パレスチナ、東ティモールと同組となり、8試合で2勝6敗7得点29失点という結果でした。しかもその2勝は、東ティモール代表が選手の出生証明書を偽造したことに対するFIFAによる試合没収処分によるもので、これによりマレーシアと東ティモールの対戦はいずれも3-0でマレーシアの勝利となっています。つまり、東ティモールとの対戦を除くと6試合で0勝6敗1得点29失点と壮絶な結果でした。選手自身がここ数年では最強の代表チームというマレーシア代表がどこまで進めるのか、期待が高まります。

モンゴル(187位)3−2ブルネイ(194位)
第1戦:モンゴル2-0ブルネイ@MFFフットボールセンター、ウランバトール
第2戦:ブルネイ2-1モンゴル@ハサナル・ボルキア国立スタジアム、バンダル・スリ・ブガワン)
(写真はモンゴルサッカー協会のFacebookより)

マカオ(183位)対スリランカ(202位)
第1戦:マカオ1-0スリランカ (ズー・ヘイ・スポーツセンタースタジアム、珠海-国内の競技場が改修中のため中国本土で開催)
第2戦:*マカオがスリランカでの開催を拒否し中止-詳しくはこちら
*この件については、AFCがFIFAに対応について問い合わせをしていることがAFCのホームページで告知されています。
 見出しで「ほぼ」と書いたのは、中止となった第2戦がどうなるかが確定していないためです。マカオの棄権となれば、スリランカが二次予選に進出します。

ラオス(184位)0-1バングラディシュ(188位)
第1戦:ラオス0-1バングラディシュ@国立競技場、ヴィエンチャン
第2戦:バングラディシュ0-0ラオス@バンガバンドゥ国立競技場、ダッカ
(写真はバングラディシュサッカー協会のFacebookより)
 今回のアジア一次予選では、FIFAランキング通りの結果にならなかったカードが2つありましたが、その1つがこの両チームの試合でした。

ブータン(186位)1-5グアム(193位)
第1戦:ブータン1-0グアム@チャンリミタン競技場、ティンプー
第2戦:グアム5-0ブータン@グアムサッカー協会フィールド、デデド
 FIFAランキング通りの結果にならなかった2カードのもう1つがこの両チームの試合でした。グアムのジェイソン・カンリフがハットトリックの活躍でした。

カンボジア(173位)1-5パキスタン(200位)
第1戦:カンボジア2-0パキスタン@国立オリンピック競技場、プノンペン
第2戦:パキスタン1-2カンボジア@ハミド・ビン・カリファ競技場、*カタール
*パキスタンは諸々の事情から、ホームとなる試合を国外のカタールで行いました。
 第2戦をネット観戦しましたが、パキスタンが先制してもしやと思われましたが、順当にカンボジアが二次予選進出を決めています。

6月11日のニュース:マレーシアは東ティモールに連勝でWCアジア二次予選へ進出

マレーシアは東ティモールに連勝でWCアジア予選二回戦へ進出
本日、クアラ・ルンプールのブキ・ジャリル国立競技場で行われた国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会兼2023年アジアカップの一次予選第2試合で、マレーシア代表は東ティモール代表を5−1で破り、通算成績12-2で二次予選進出を決めました。
 なお、この試合は東ティモール国内にアジアサッカー連盟AFCの規格にあったスタジアムがないことから、東ティモール代表のホームゲームとして行われています。
 マレーシア代表のタン・チェンホー監督は、GKをキャプテンのファリザル・マーリアス(ジョホール・ダルル・タクジムJDT)からイフワン・アクマル(クダFA)へ、左サイドバックを先日の試合で代表初ゴールを挙げたラヴェル・コービン=オング(JDT)からシャズワン・アンディック(マレーシアフットボールリーグMFL2部のJDTII)へ、先日の試合でケガのため途中退場したトップ下のシャフィク・アーマド(JDT)に代わってシャーレル・フィクリ(ペラTBG)、そしてサファウィ・ラシド(JDT)からアキヤ・ラシド(JDT)と、6月7日の第1戦のスタメンから4人を入れ替えました。まt、この試合ではシャールル・サアド(ペラTBG)がキャプテンを務めました。
 ちなみにこの試合は日本人審判が担当し、プロ審判荒木友輔氏が主審を、野村修氏とプロ審判の八木あかね氏が副審を、そして第四審判を岡部拓人氏が務めました。
 この試合のハイライト映像はこちらです。試合はワールドカップ予選初先発となったシャーレル・フィクリがハットトリックを達成し、やはり初スタメンとなったアキヤ・ラシドが第1戦に続く連続ゴールを決め、自分でシュートするよりパスする方を好むというモハマドゥ・スマレも1得点を挙げ、マレーシア代表が快勝しています。

6月11日(火)
FIFAワールドカップ2022年大会兼AFC選手権アジアカップ2023年大会一次予選第2戦
マレーシア代表5-1東ティモール代表(ブキ・ジャリル国立競技場)
得点者:マレーシア-シャーレル・フィクリ3(10分、17分、64 分)、モハマドゥ・スマレ(37分)、アキヤ・ラシド(55分)、東ティモール-ルフィーノ・ガマ(72分)

6月10日のニュース:シャフィク・アーマドのケガは完治まで数週間、東ティモール代表監督はマレーシアに買い物に来ている選手もいると嘆く

シャフィク・アーマドのケガは完治まで数週間
6月7日(金)に行われた国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会アジア一次予選の東ティモール戦で、わずが12分で途中退場を余儀なくされたマレーシア代表のシャフィク・アーマド(ジョホール・ダルル・タクジムJDT)は内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)を痛めており、最低でも2週間の休養を要することを英字紙スターの電子版が伝えています。
 メンバー変更を余儀なくされたマレーシア代表のタン・チェンホー監督は、試合までの練習を見て入れ替える選手を考えるものの、戦術的な変更はしないとしています。
 アジアサッカー連盟AFCチャンピオンズリーグACLでは、鹿島アントラーズ相手にゴールを決め、JDTに歴史的な初勝利をもたらしたシャフィク選手ですが、次の活躍は9月からのアジア二次予選になりそうです。
 このシャフィク選手の代わりとなる選手として、スターの電子版はファイズ・ナシル(スランゴールFA)、ファイザル・ハリム(パハンFA)、シャレル・フィクリ(ペラTGB)を挙げていますが、3月のエアマリンカップ、そして先日の東ティモール戦とゴールを挙げている身長150cmのファイズ選手や、やはりU23選手権予選で活躍したファイザル選手、昨年はマレーシア人選手としては三人目となったタイリーグの経験者(ナコーンラーチャシーマーFCでプレー)シャレル選手と誰が入っても楽しみな布陣となりそうです。
 また代表チームではシャズワン・ザイノン(スランゴールFA)も先週土曜日の練習中に右足首を痛めたという情報もあり、明日6月11日の対東ティモール第2戦は第1戦の先発メンバーと大きな変更はなさそうです。

東ティモール代表監督はマレーシアに買い物に来ている選手もいると嘆く
6月7日の試合後の記者会見で、若手中心のチーム編成になっている理由を年長選手の練習不足とプロ意識の欠如と非難した東ティモール代表の築舘範男(つきたてのりお)監督は、6月11日のマレーシア代表との第2戦を控えた記者会見では、チームにはマレーシアに買い物に来ているつもりの選手もいると嘆いているとGoal.comのマレーシア版が伝えています。
 「若手選手の中には国際Aマッチを戦った経験が、(今年12月にフィリピンで行われる)東南アジア競技大会で役に立つだろう」としながらも、「マレーシアへは新しいスパイクを買いに行きたい」と考えている選手もおり、少しずつは変わってきてはいるものの、そういった考え方の選手が未だに(代表チームに)いることで頭が痛いとも述べています。
 

6月9日のニュース:若手中心のチーム編成はアルコールのせい?、マカオはWCアジア一次予選第2戦に代表を派遣しない方針を表明、選手はマカオサッカー協会への抗議の意を表し、代表チームへの招集を辞退

若手中心のチーム編成はアルコールのせい?
国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会アジア一次予選の第1戦でマレーシア代表と対戦し、1-7と大敗した東ティモール代表は、キャプテンで唯一の得点を挙げたジョアン・ペドロが18歳、最年長の選手でも24歳という若いチームですが、このチーム編成の理由について英字紙スターの電子版が取り上げています。
 今回のアジア一次予選はアジアサッカー連盟AFC加盟国の内、FIFAランキングが下位の12国が出場しますが、そのうちアセアンサッカー連盟AFFのメンバーではマレーシアが168位で最上位、東ティモールが195位の最下位です。この差がありながら若手中心のチーム編成となったことについて、昨年12月より東ティモール代表の監督を務める築舘範男(つきたてのりお)氏は、東ティモールのサッカー界の現状が理由であるとしてます。
 試合後の記者会見で築舘氏は、マレーシアとの試合では立ち上がりから高いところでプレスをかけられ、経験不足から自分たちの望んだ試合展開ができなくなったことが敗因としています。さらに経験のある選手を招集できなかったことも敗因の一つに挙げています。
 これに関連して今回の若い選手によるチーム編成について質問が出ると、今回のチームはU23代表の選手を中心に選んでおり、それ以上の年齢の選手たちはサッカーができるコンディションになかったからと答えています。築舘氏によると、約半年間続く国内リーグでプレーする選手たちは、シーズン終了後には全くトレーニングをしないと話しています。その間はウィスキーなどアルコールなどを飲み、オフシーズンのコンディショニングなどには無関心であるため、経験のある選手であってもワールドカップ予選のような試合でプレーできる状況ではないため、招集できなかったと述べたそうです。
 6月11日(火)に同じクアラ・ルンプールのブキ・ジャリル国立競技場で’行われる「ホーム」の試合についての抱負を聞かれた築舘氏は「残念がら、今現在は何のプランもない」とし、選手たちが大敗から立ち直って、次の試合でも貴重な経験を積んでもらいたい」と記者会見を締めくくっています。

マカオはWCアジア一次予選第2戦に代表を派遣しない方針を表明
マレーシアも出場しているFIFAワールドカップ2022年大会アジア一次予選に出場している12カ国の一つ、マカオサッカー協会は6月11日にスリランカで開催予定のアジア1次予選第2戦に代表チームを派遣しない方針を同協会のFacebookで明らかにしました。
 マカオサッカー協会のFacebookによると、今年4月にスリランカで同時多発テロが発生したことを受け、FIFA、AFCおよびスリランカサッカー協会に対して1ヶ月以上前から中立地での開催を要望してきたが、スリランカで開催する予定の変更がないため、選手およびチームの安全を最優先し、今回の決断に至ったとしています。
 なおマカオ代表(FIFAランキング183位)は6月6日にマカオのホーム、ズーハイスポーツセンタースタジアムで行われた第1戦を1-0でスリランカ代表(同202位)に勝利しています。

選手はマカオサッカー協会への抗議の意を表し、代表チームへの招集を辞退
これに関連して、スリランカのスポーツメディアThe Papare.comは、マカオ代表チームの選手たちはスリランカへの渡航の意思を示した上で、マカオサッカー協会の決定に抗議の意を表すために代表招集を辞退すると発表しています。この辞退者の中には24名のフル代表、11名のU23代表、13名のU18代表選手が含まれています。
 この記事の中では、マカオ代表のDFリー・カーヒム選手のFacebookページからの投稿も合わせて掲載しています。その中でリー選手は、これまで日が当たらなかったマカオのサッカーにとって、この試合はマカオ市民、ファン、選手の家族や友人にとってマカオ代表チームを誇りに思ってもらう機会であること、二回戦へ進めるかどうかはわからないものの、(スリランカ代表との)第2戦を戦うことが自分たちだけでなく次世代にとっても重要なことを述べた上で、マカオサッカー協会とマカオ特別行政区政府に代表チームの派遣中止の取り消しを求めています。また、この要求が受け入れられない場合には、以下の選手はマカオ代表チームへの招集を望まないことが述べられています。(以下はリー選手のFacebookページにアップされた選手のサイン入りの代表招集拒否の宣言書)

6月8日のニュース:マレーシアはWC一次予選初戦を勝利でスタート

マレーシアはWC一次予選初戦を勝利でスタート
アジアサッカー連盟AFCの最下位12チームが参加する国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会兼AFC選手権アジアカップ2023年大会一次予選がいよいよ始まりました。
 6月6日には、カンボジアがホームでパキスタンに2-0で勝利するなど、各地で5試合が行われ、最後となる6試合目が、AFC最下位12チームの中では168位とFIFAランキングが最も高いマレーシアと195位の東ティモールの試合でした。以下、結果です。

6月7日(金)
FIFAワールドカップ2022年大会兼AFC選手権アジアカップ2023年大会一次予選
マレーシア代表7-1東ティモール代表(ブキ・ジャリル国立競技場)
得点者:マレーシア-ラヴェル・コービン=オング(12分)、シャーレル・フィクリ(23分)、ノーシャルル・イドラン・タラハ(43分)、サファウイ・ラシド2(45分、59分)、ファイズ・ナシル(78分)、アキヤ・ラシド(89分)、東ティモール-ジョアン・ペドロ(53分)

6月2日に行われたネパール代表との国際親善試合の先発メンバーからは、FWシャズワン・ザイノンとMFハリム・サアリのスランゴールFAコンビに代わり、出場停止処分が解けたFWムハマドゥ・スマレとMFノー・アザム・アジーのパハンFAコンビがスタメンで出場しました。
 スタメンは、キャプテンのファリザル・マーリアス(ジョホール・ダルル・タクジムJDT)がゴールを守り、ラヴェル・コービン=オング(ジョホール・ダルル・タクジムJDT)とマシュー・デイヴィーズ(パハンFA)が左右のサイドバック、中央にはシャールル・サアド(ペラTBG)とアダム・ノー・アズリン(JDT)を配置した守備陣に、ノー・アザム・アジーとアクラム・マヒナン(PKNS FC)が中盤、攻撃陣はワントップのノーシャルル・イドラン・タラハ(パハンFA)の下に右からムハマドゥ・スマレ、シャフィク・アーマド(JDT)、サファウイ・ラシド(JDT)を配置し、ネパール戦と同じ4-2-3-1のフォーメーションでスタートしました。(下はこの試合のマレーシア代表のスタメンーマレーシアサッカー協会FAMのFacebookより)

 連日の大雨のせいで心配されたピッチは、前日6月6日の公式練習日にマッチコミッショナーが両チームにブキ・ジャリル国立競技場のピッチを使った練習を禁止するなどしてこの試合を迎えています。
 この試合はテレビ観戦しましたが、マレーシア、東ティモールとも積極的にボールを回し、ピッチの状況がプレーに影響を与えているような印象はありませんでした。

試合は開始からマレーシアが一方的に攻め、12分には公式戦初出場となったコービン=オング選手がサファウイ選手のクロスをヘディングで代表初ゴールを決めました。ネパール戦では、シャズワン・ザイノンとのコンビネーションが悪かったコービン=オング選手でしたが、前にいるサファウィ選手とはクラブではチームメートということもあってか、サファウィ選手が積極的に動いて、空いたスペースにコービン=オング選手がオーバーラップするという動きが何度も見られました。この試合では、このコービン=オング選手と右サイドバックのデイビーズ選手が積極的に攻撃参加する場面が目立ち、効果的に機能してました。
 2点目はそのデイヴィーズ選手からのクロスをケガのシャフィク・アーマドに代わって入ったシャーレル・フィクリ(ペラTBG)が、6点目も同じデイヴィーズ選手のクラスをやはり途中出場のファイズ・ナシル(スランゴールFA)がダイレクトボレーでともに公式戦初ゴールを決めました。
 この試合のダイジェストはこちらです。

東ティモールもタイリーグ3部のノース・バンコク大学FCでプレーする18歳のキャプテン、ジョアン・ペドロが後半開始早々にドリブルで持ち込んでゴールを決めますが、反撃もここまででした。
 東ティモールは、インドネシアに併合されるまではポルトガルの植民地であったこともあり、かつては同じポルトガルの植民地という歴史を持つブラジル出身の選手を多数帰化させた過去(しかし出生証明書の偽造により、2017年には罰金とアジアカップ2023年大会予選参加を禁じる処分をAFCより受けています)もありますが、近年は国内リーグが活発になり、最年長が24歳、最年少は15歳という今回の代表選手もその国内リーグでプレーする選手たちで構成されています。また監督はグアム代表やブータン代表の監督経験もあり、同国のU15やU19の監督を経て、昨年12月にフル代表の監督に就任した築舘範男(つきたてのりお)氏です。(下は試合前の記者会見の様子。左から東ティモール代表のジョアン・ペドロ主将、築舘監督、マレーシア代表のタン・チェンホー監督、ファリザル・マーリアス主将-FAMのFacebookより)

今回の一次予選はホームアンドアウェイ形式で行われますが、自国内にAFCの規格にあった競技場がない東ティモールは、ホームの試合も同じマレーシアのブキ・ジャリル国立競技場で6月11日(火)に行います。

5月31日のニュース:残念!苅部選手はKLFAを退団、代表の新キャプテンはGKファリザルが就任、チャンタ・ビンはトレンガヌFCに残留

残念!苅部選手はKLFAを退団
マレーシアフットボールリーグMFL1部スーパーリーグに所属するクアラルンプール(KL)FAの公式FacebookページであるKuala Lumpur Hawksは、苅部隆太郎選手が退団し、代わって韓国人DFのノー・ヘンソックが入団すると発表しています。
 Kuala Lumpur HawksのFacebookでは、個人的な事情で退団とされていますが、KLFAについての記事がよく掲載されるオンラインメディアのスポータイムズでは、ご家族の健康不良が理由で帰国を希望し、自ら退団を申し出たと報道しています。リーグ戦とFAカップの予選を合わせると今シーズンは15試合に出場していた苅部選手は、ここ数試合はチームの戦術もあり守備的MFと言うよりもDFとして出場していました。苅部選手、お疲れ様でした。
 前節第15節では、降格を争うPKNP FCを4-1で一蹴して勢いづいているKLFAは、プタリン・ジャヤ(PJ)レンジャーズからDFラフィ・アジザン・マリアペンを、またPKNS FCからシャフィク・シャハルディンも獲得しています。
(左はTerima kasih. Selamat maju jaya.(マレーシア語で「ありがとう。グッドラック」の意)とともに苅部選手退団を伝えるFacebookポスト。右は新入団のノー・ヘンセク選手を紹介するFacebookポスト)

代表の新キャプテンはGKファリザルが就任
マレー語紙ハリアン・メトロのオンライン版によると、マレーシア代表チームの新キャプテンにMFL1部ジョホール・ダルル・タクジムのGKファリザル・マリアスが就任したと、代表チームの練習を訪問したマレーシアサッカー協会FAMのダト・ハミディン・モハマド・アミン会長が発表しています。ファリザル選手は6月2日に行われるネパール代表との親善試合からキャプテンを務めます。
 これまでフル代表のキャプテンを務めてきたMFL1部クダFAのモハマド・ザフアン・アドハ・アブドゥル・ラザクが今回は代表候補合宿のメンバーに選出されていないため、ファリザル選手は6月2日の親善試合だけでなく、6月7日と11日に行われる東ティモール代表とのFIFAワールドカップアジア一次予選でもキャプテンを務めます。(写真は代表候補合宿の様子を伝えるFAMのFacebookポストより。右から二人目が新キャプテンのファリザル・マリアス選手)

チャンタ・ビンはトレンガヌFCに残留
MFL1部トレンガヌFCのカンボジア出身チエリー・チャンタ・ビンは、結局、残留となったことをハリアン・メトロのオンライン版が伝えています。
 先日、イゴール・ゾンジックが退団した際に、チャンタ・ビン選手も続くのではと、このブログでも書きましたが、ハリアン・メトロの記事によると、トレンガヌFCは*アセアン枠を使ってタイU23代表でタイ1部リーグで現在、首位を走るポートFCのMFサンサーン・リムワッタナーの獲得を目指していたようですが実現しなかったようです。それに続いて触手を伸ばしたのが同じMFL1部所属のPKNP FCの同じカンボジア人MFチャン・ワタナカでしたがこちらも実現せず、結果的にチャンタ・ビン選手の残留となったようです。
 チャンタ・ビン選手残留で、トレンガヌFC移籍の噂が出ていたケランタンFAを退団したばかりのブラジル人MFカッシオ・デ・ジーサスは、結局、他のクラブを探すことになりそうです。
 *アセアン枠:MFL1部の各クラブは5名の外国人枠を持っていますが、そのうち三つは無条件ですが、残る二枠のうち、一つはアジア出身の選手対象、もう一つはアセアン(東南アジア諸国連合)出身選手枠となっています。例えばトレンガヌFCであれば、チェチェ・キプレ(コートジボワール)、リー・タック(イングランド)、ルイス・グスタボ・フランシスコ・カミロ(ブラジル)は無条件枠の外国人選手ですが、サンジャル・シャアフメドフ(ウズベキスタン)はアジア選手枠、チエリー・チャンタ・ビンはアセアン枠での契約となっています。

5月16日のニュース:TFCの監督が辞任、ワールドカップ一次予選出場の代表候補選手が発表

トレンガヌFCの監督が辞任
マレーシアフットボールリーグMFL1部スーパーリーグのトレンガヌFCの監督が辞任しました。当地のマレー語紙ウトゥサン・マレーシアのオンライン版によると、イルファン・バクティ・アブ・サリム監督は、チームの不調の責任を取るため、トレンガヌFCの母体であるトレンガヌサッカー協会(トレンガヌFA)に辞表を提出し、受理されたとのことです。トレンガヌサッカーFAのテンク・ファロウク・フシン・テンク・アブドル・ジャリル事務局長が記者会見で発表しました。
 これに先立って、5月14日に行われたホームでのプタリン・ジャヤ(PJ)シティFCとの試合で3-0とリードしながら3-5と大逆転で敗戦した結果を受け、数百人のファンが試合会場となったスルタン・イスマイル・ナサルディン・シャースタジアムの外で抗議行動を行い、選手やイルファン監督、トレンガヌサッカー協会(トレンガヌFA)関係者との面会を求めるなどの混乱がありました。
 また5月10日には、第1戦で2−1とリードしていたFAカップ準々決勝でも、第2戦でパハンFAに0−4で敗れ、通算成績2-5で敗退しています。
 ともにマレー半島東海岸に面して隣接するライバルのパハンFAに逆転負けし、またリーグの順位では明らかに下位のPJシティFCにも逆転で大敗したことで、ファンの不満が爆発したのは、ある意味理解できますが、PJシティFC戦後にはコーチを支持する発言をトレンガヌ州知事でもある、トレンガヌFAのアーマド・サムスリ・モクター会長が行なっていただけに、事態が急転直下した印象も否めません。
 退任したイルファン前監督は、2011年には当時のトレンガヌFA(現在のトレンガヌFC)をFAカップ優勝、マレーシアカップとスーパーリーグではそれぞれ準優勝へと導き、年間最優秀監督賞を受賞しています。また、6年ぶりにトレンガヌFCの監督として復帰した2017年には、MFL2部プレミアリーグに降格していたトレンガヌFCをリーグ2位で1部スーパーリーグへ昇格させるなど、トレンガヌ州のサッカー界では功績を残した人物ですので、その分、ファンの期待も高かったのかもしれません。
 監督の後任は未定で、モハマド・ナフジ・ザインアシスタントコーチが監督代行となり、残りのリーグ戦9試合とマレーシアカップの指揮をとることになっています。

ワールドカップ一次予選出場の代表候補選手が発表
マレーシアサッカー協会FAMのホームページで、2022年FIFAワールドカップカタール大会予選兼2023年アジアカップ予選に出場するマレーシア代表候補選手26名が発表になっています。
 代表候補は5月27日から始まる強化合宿を経て、最終代表メンバーが23名が決定します。マレーシア代表は6月2日にはブキ・ジャリル国立競技場で行われるネパール代表との練習試合を経て、6月7日と11日に同じ会場で行われるワールドカップアジア予選1回戦の東ティモール代表との試合に臨みます。なお、東ティモールの希望により、ホーム、アウェイの試合ともマレーシアで行われることになっています。
 今回のメンバーには、今年3月に行われたエアマリンカップの際に、アジアサッカー連盟AFC U23選手権予選と日程が重なっていたために招集できなかったサファウィ・ラシド、アキヤ・ラシド(以上JDT)、シャマー・クティ・アバ、ドミニク・タン・ジュンジン(以上JDT II)、シャミ・サファリ(スランゴールFA)、ファイサル・アブドル・ハリム(パハンFA)といったメンバーも選ばれており、タン・チェンホー監督が現在、望むことができるベストの選手たちと言えるでしょう。
 今回の代表候補で個人的に注目したいのは二人、一人は現在はMFL2部プレミアリーグの首位JDT IIでプレーするDFドミニク・タン・ジュンジンです。AFC U23選手権予選でも、そしてJDT IIでもレギュラーとしてプレーしたドミニク選手は183cmとマレーシア人としては大柄なセンターバックで、今回がフル代表初招集です。U23代表では不動のレギュラーだったタン選手がフル代表のDF陣に食い込めるのかどうかに注目したいと思っています。
 そしてもう一人はJDTでプレーするやはりDFのラヴェル・コービン=オングです。イギリスのロンドン生まれでカナダのバンクーヴァー育ちのコービン=オング選手は、父親がバルバドス人、母親がマレーシア人ということでイギリス、カナダ、バルバドスそしてマレーシア代表でプレーする資格がありました。ドイツやオランダでプロ選手としてプレーしたコービン=オング選手は、昨年の3月にマレーシア代表に召集されましたが、その時は試合出場がありませんでした。現在は1部スーパーリーグの首位を走るJDTの不動のレフトバックとして活躍し、先日のAFCチャンピオンズリーグ鹿島戦でも存在感を示しました。上記のタン選手がバックラインの最後を固めるタイプなら、コービン=オング選手は184cmと長身ながら積極的な攻撃参加を持ち味とする、これまでの代表にはいなかったタイプの選手ですので、こちらもタン監督がどのように起用していくのかが楽しみです。

ポジション氏名年齢所属
GKファリザル・マーリアス33JDT
ハフィズル・ハキム26ペラTBG
イフワン・アクマル23クダFA
DFアダム・ノー・アズリン23JDT
ラヴェル・コービン=オング28JDT
ドミニク・タン・ジュンジン22JDT II
シャズワン・アンディック23JDT II
マシュー・デイヴィズ24パハンFA
シャミ・サファリ21スランゴールFA
シャルル・サアド26ペラTBG
ロドニー・セルヴィン・アクウェンシヴィ23PKNS FC
イルファン・ザカリア24KLFA
MFアクラム・マヒナン26PKNS FC
ケニー・パッラジ・ダバラギ26ペラTBG
ハリム・サアリ25スランゴールFA
ファイズ・ナシル27スランゴールFA
シャマー・クティ・アバ22JDT II
ノー・アザム・アジ24パハンFA
FWアキヤ・ラシド20JDT
サファウィ・ラシド22JDT
シャフィク・アーマド24JDT
モハマドゥ・スマレ25パハンFA
ノーシャルル・イドラン・タラハ33パハンFA
ファイサル・アブドル・ハリム21パハンFA
シャズワン・ザイノン30スランゴールFA
シャーレル・フィクリ25ペラTBG