Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第11節結果とハイライト(1)

2022年7月1日(金)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌII 1-0 クチンシティ
⚽️トレンガヌ:アイルトン・アレモン(79分OG)
🟨トレンガヌ(2):フィルダウス・ルスディ、エンク・ヌル・シャキル
🟨クチンシティ(3):ズラズラン・イブラヒム、ヒディル・イドリス、ディエゴ・バッジョ・テスト
🟥クチンシティ(1):チェ・アリフ・カマルディン
MOM:シャイフル・ハキム(トレンガヌII)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場しています。

2022年7月3日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 2-0 ペラ
⚽️PDRM:アズミ・ムスリム(63分)、ミロシュ・ラチャニー(80分)
🟨PDRM(2):ファディ・アワド、アリフ・ナキュイディン
🟨ペラ(3):ファリド・ネザル、ルチアーノ・グアイコチェア、カイルル・アシラフ・ラムリ
MOM:ファディ・アワド(PDRM)

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第12節結果とハイライト(1)

2022年7月16日(土)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
クランタン・ユナイテッド 1-1 PDRM
⚽️クランタン:アミルル・シャフィク・チェ・ソー(60分)
⚽️PDRM:ナビル・ラトピ(87分)
🟨クランタン(1):ファイサル・ロスリ
🟨PDRM(1):アミル・サイフル・バデリ
MOM:アレクサンダー・アムポンサ(ペラ)
 クランタン・ユナイテッドの本山雅志、深井脩平の両選手はいずれも先発し、本山選手は56分に交代しましたが、深井選手はフル出場しています。

2022年7月16日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 0-0 トレンガヌII
🟨ペラ(5):サンデー・アフォラビ、フィルダウス・サユディ、ワン・ザック・ハイカル、ルチアーノ・グアイコチェア、ユスリ・チェ・ラー監督
🟨トレンガヌ(3):ワン・ファズリ・ワン・ガザリ、アルグジム・レゾヴィッチ、リズアン・ラズリ
🟥ペラ(1):ヴィジェイ・バル・スブラマニアム チームドクター(!)
MOM:サンデー・アフォラビ(ペラ)

2022年7月18日(月)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
クランタン 1-0 UITM
⚽️クランタン:サイド・ソブリ(77分)
🟨クランタン(1):アミルル・シャフィク・チェ・ソー
🟨UITM(1):アイズル・アシュラフ
MOM:サイド・ソブリ(ペラ)
 この試合がMリーグデビューとなったクランタンの原健太選手は先発して、フル出場しています。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第10節結果とハイライト(2)

2022年7月22日(金)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
クランタン 1-1 JDT II
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(19分)
⚽️JDT:ダリル・シャム(50分)
🟨クランタン(3):ジャスミル・メハトー、フェリペ・エレダ、サイド・ソブリ
🟨JDT(4):ダニエル・ティン、ジュニオール・エルドストール、アイサル・ハディ、フェロズ・バハルディン
🟥クランタン(1):ジャスミル・メハト(🟨x2)
MOM:サイド・ソブリ(クランタン)
クランタンの原健太選手は先発してフル出場しています。

2022年7月22日(金)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM MSNプロジェクト 1-2 スランゴール2
⚽️FAM:ロクマン・バー(60分)
⚽️スランゴール:リッチモンド・テッテー(16分)、イズリン・イブラヒム(85分)
🟨FAM(1):ハズワン・ハサン
🟨スランゴール(1):イクワン・ハフィゾ
MOM:アシマウイ・ヤキン(スランゴール)

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第12節結果とハイライト映像

AFCアジアカップ予選やAFC主催大会、さらにはU23代表が出場した東南アジア大会やU23アジアカップなどによる日程変更に次ぐ変更で、2月に発表されたものとは全く変わってしまっているMリーグ1部スーパーリーグ。中にはまだ10試合しか終えていないチームもありますが、12チーム編成のスーパーリーグはこの第12節からが実際の後半戦開幕です。
 JDTの首位は予想されていたものの、加賀山泰毅選手が所属するサバが2位、そして1部昇格初年喉のヌグリスンビランが3位といずれも開幕前の予想を覆す活躍を見せています。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年7月3日(日)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌ 2-1 スリ・パハン
⚽️トレンガヌ:クパー・シャーマン(1分)、ファイサル・ハリム(80分PK)
⚽️スリ・パハン:アブドル・マリク(10分)
🟨トレンガヌ(2):アザム・アズミ、ファイサル・ハリム
🟨スリ・パハン(3):アズワン・アリピン、シーン・ジャンネリ、デヴィッド・ロウリー、シャールル・アイザッド、シェルゾド・ファイジエフ
MOM:クパー・シャーマン(トレンガヌ)

2022年7月3日(日)@トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州パロイ)
ヌグリスンビラン 0-1 サバ
⚽️サバ:パク・タエスー(62分)
🟨ヌグリスンビラン(2):マテウス・アウヴェス、A・セルヴァン
🟨サバ(1):ジャクソン
MOM:パク・タエスー(サバ)
 サバの加賀山泰毅選手は先発してフル出場しています。

2022年7月19日(火)@ダルル・アマンスタジアム(クダ州アロースター)
クダ 3-1 サラワク・ユナイテッド
⚽️クダ:マフムード・アル=マルディ2(9分、80分)、ロナルド・ンガ(75分)
⚽️サラワク:ウチェ・アグバ(54分)
🟨クダ(1):カイルル・アズリン
🟨サラワク(2):ノル・アジジ・ラムリー、アブドル・ラーマン・イスマウイ
MOM:マフムード・アル=マルディ(クダ)

2022年7月20日(火)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
スランゴール 3-1 KLシティ
⚽️スランゴール:ブレンダン・ガン(37分)
⚽️KLシティ:ロメル・モラエス(68分)
🟨スランゴール(5):ファズリ・マズラン、ジクリ・カリリ、シャルル・ナジーム、リッチモンド・テッテー、ムカイリ・アジマル
🟨KLシティ(2):ザフリ・ヤハヤ、モハマド・ファウジ
🟥スランゴール(1):ジクリ・カリリ(🟨x2)
MOM:サミュエル・サマーヴィル(スランゴール)

2022年7月20日(火)@シティスタジアム(ペナン州ジョージタウン)
ペナン 0-1 JDT
⚽️JDT:フェルナンド・ロドリゲス(69分)
🟨ペナン(2):T・サラヴァナン、クリスティアン・ロンティニ
🟨JDT(2):アリフ・アイマン、S・クナラン
MOM:ハフィズル・ハキム(ペナン)

2022年7月20日(火)@ハン・ジェバスタジアム(マラッカ州マラッカ)
マラッカ・ユナイテッド 2-2 PJシティ
⚽️マラッカ:エマヌエル・オティ(36分)、ソニー・ノルデ(76分)
⚽️PJシティ:ダレン・ロック(43分)、K・グルサミー(63分)
🟨マラッカ(2):ファドリ・シャス、ソニー・ノルデ
🟨PJシティ(1):コギレスワン・ラジ
MOM:ダレン・ロック(PJシティ)

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第12節終了時)

チーム勝点
1JDT119202862229
2SAB128132011925
3NSE12552148620
4KDA115241720-317
5SEL114432418616
6TRE105141311216
7KLC124351719-215
8MEL113441314-113
9PJC112541420-611
10SWU123181229-1710
11SRP112271320-78
12PEN121471221-97
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第12節終了時)

ゴール数選手名所属
113ベルグソン・ダ・シルヴァJDT
210カイオンSEL
39フェルナンド・フォレスティエリJDT
48ロナルド・ンガKDA
56パク・タエスーSAB
6ダレン・ロックPJC
75エラルド・グロンNSE
5マヌエル・イダルゴSRP
5ヒラル・エル=ヘルウェPEN
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第2節、第6節、第7節、第8節の延期試合結果とハイライト映像

今季は開幕時のコロナ禍による試合延期に始まり、JDTが出場するAFCチャンピオンズリーグやU23代表が出場した東南アジア競技大会やAFC U23アジアカップ、またKLシティとクダが出場するAFCカップとの日程調整で日程が変則となり、第11節に差し掛かったMリーグ1部スーパーリーグは、サラワク・ユナイテッドが11試合全てを終えている一方で、トレンガヌはまだ6試合しか消化していません。
 7月26日から始まる第13節からは12チームの足並みが揃う予定ですが、それまでのおよそ1ヶ月間はマレーシアFAカップと第12節までの未消化試合を解消する期間となり、変則日程での試合が続きますが、今週は第2節、第6節、第7節の未消化試合が開催されています。

2022年6月28日(火)@スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)JDT 4-0 PJシティ
⚽️JDT:ベルグソン・ダ・シルヴァ2(23分、65分)、フェルナンド・フォレスティエリ2(26分、85分)
🟨JDT(0)
🟨PJシティ(1):D・クガン
MOM:ベルグソン・ダ・シルヴァ(JDT)
 この試合は第7節の未消化試合です。
 先週のスランゴール戦で5-1と圧勝したJDTがこの試合でも得点王争いの首位を走るベルグソン・ダ・シルヴァの2ゴールなどで圧勝し、今季の無敗記録を9に伸ばしています。2ゴールを挙げていたベルグソン・ダ・シルヴァがGKと1対1となった85分にはハットトリックのチャンスがありながら、敢えてフリーのフェルナンド・フォレスティエリにパスを出したところにJDTの強さを改めて見た気がした試合でした。
 AFC選手権アジアカップ最終予選で滑り込みで本戦出場を獲得したマレーシア代表メンバーがこの試合では先発に5名、さらにベンチも5名が控えるJDTは、いわばA代表を外国籍選手で補強した国内最強クラブ。そのJDTは今季2度目のトランスファーウィンドウでは、昨季はKLシティでプレーしながら、シーズン終了後には新型コロナワクチン接種を拒否して退団、出身地の英国に帰国していたDFダニエル・ティン、そしてスペイン生まれで各年代代表でもプレー経験があるもの、祖母がインドネシア出身であることからインドネシア代表としてプレーすることを決めたジョルディ・アマト(ベルギー1部KASオイペンから加入)を獲得するなどえげつない補強を行っています。
 一方のPJシティはGKカラムラー・アル=ハフィズが好セーブを見せ、一方的に攻められながらも4失点で済んで良かった、という印象でした。

2022年6月28日(火)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリン・ジャヤ)
スランゴール 1-1 サバ
⚽️スランゴール:カイオン(3分)
⚽️サバ:サディル・ラムダニ(56分)
🟨スランゴール(4):ユーリ、シャルル・ナジーム、ヤザン・アル=アラブ、カイオン
🟨サバ(2):ゲイリー・スティーヴン・ロバット、バドロル・バクティアル
MOM:ブレンダン・ガン(ペナン)
 この試合も第7節の未消化試合です。
 先週の試合でJDTに1-5と完敗したスランゴールのミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督は、代表GKのカイルルアズハン・カリドに代えてサミュエル・サマーヴィル今季初先発させています。昨季オフにペナンから移籍したサマーヴィルにとってはこれがスランゴールでの初出場となっています。
 ここまで3連勝中のサバに対し、スランゴールは開始3分にサバDF陣のミスからその裏に抜け出たカイオンが今季11得点目(8試合)となるゴールを決めて先制します。その後も攻撃の手を緩めいないスランゴールはブレンダン・ガン、ユーリ、ムカイリ・アジマルと次々にシュートを放つものの得点には至らず、前半は1-0で終了します。
 防戦一方だったサバは57分に同点に追いつきます。AFC選手権アジアカップ最終予選でインドネシア代表に招集された後、チーム合流が遅れたことで非難されていたサディル・ラムダニがドリブルでスランゴールDF3名をかわして見事なゴールを決めて、試合は振り出しに戻りました。
 その後もスランゴール優勢で試合は進んだものの、結局、両チームとも無得点で試合は引き分けに終わっています。
 スランゴールにとって朗報は、この日はキャプテンマークを巻いたブレンダン・ガンがJDT戦に続き、中3日の強行日程にもかかわらず2試合連続でフル出場できたことではないでしょうか。昨季後半から精巣腫瘍の治療で練習もままならなかったガン選手が完全に復調したことで、ここからスランゴールの巻き返しに期待したいところです。
 一方、この試合が今季初の引き分けとなったサバは、2度目のトランスファーウィンドウでFWネト・ペソアに代えて獲得したFWジョゼ・エンバロ(29歳、ポルトガル出身、アルメニア1部アラシュケルトFCから加入)がこの試合でMリーグデビューを果たしています。リーグ優勝はもちろん、来季のAFC大会出場権獲得のためにも、まだ2試合を残しているJDTや、開幕戦で敗れているヌグリスンビランといった上位チームとの対戦に向けて、戦力補強に怠りなし、といったところでしょうか。
 サバの加賀山泰毅選手は先発して、フル出場しています。

2022年6月28日(火)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌ 0-0 ヌグリスンビラン
🟨トレンガヌ(1):パペ・ディアキテ
🟨ヌグリスンビラン(2):マテウス・アウヴェス、ハリズ・カマルディン
MOM:ファイサル・ハリム(トレンガヌ)
 この試合は第2節の未消化試合です。
 この試合前の順位が7位のトレンガヌは、この前の試合では最下位のペナンに今季初勝利を献上し、チームの連勝も3で止まっています。ここまでリーグ戦は6試合しか消化しておらず、試合数が少ないとはいえ、上位進出のためにはここから勝点を積み上げていきたいところです。
 一方のヌグリスンビランは、今季が1部スーパーリーグ昇格初年度ながら前半戦は好スタートを切り、直近の5試合を見てもスコアレスドロー2試合を含めて2勝2分1敗、得点5失点2、敗れたのは10分と異常に長い疑惑のロスタイムに失点して0-1と敗れたJDT戦のみです。
 そんな両チームの対戦は、予定通り9時キックオフとなったものの、直後の豪雨で70分間中断。再開後もボールが走らない劣悪なピッチで行われました。前半は両チームともゴール前で苦しみ、無得点で折り返し、後半はトレンガヌが優勢ではあったものの、代表でもプレーするヌグリスンビランGKシハン・ハズミの好守もあり、やはり無得点で終了しています。

2022年7月2日(土)@ハン・ジェバスタジアム(マラッカ州マラッカ)
マラッカ 1-1 JDT
⚽️マラッカ:ジャスティン・バース(39分)
⚽️JDT:レアンドロ・ヴァレスケス(27分)
🟨マラッカ(3):ソニー・ノルデ、ブライアン・シー、ワン・アミルル・アフィク
🟨JDT(2):レアンドロ・ヴァレスケル、マシュー・デイヴィーズ
MOM:ソニー・ノルデ(マラッカ・ユナイテッド)
 この試合は第6節の未消化試合です。
 16分にエースのベルグソン・ダ・シルヴァが足首を痛めて退場したJDTが、下位のマラッカ・ユナイテッドと引き分けで連勝が2でストップしています。

2022年7月5日(火)@ハン・ジェバスタジアム(マラッカ州マラッカ)
マラッカ 2-0 スランゴール
⚽️マラッカ:イフェダヨ・オルセグン2(39分、57分)
🟨マラッカ(2):ファディル・イドリス、ワン・アミルル・アフィク
🟨スランゴール(2):ファズリ・マズラン、リッチモンド・テタ
MOM:ブライアン・シー(マラッカ・ユナイテッド)
 この試合は第8節の未消化試合です。
 昨季はスランゴールに在籍し26ゴール(22試合)を挙げてリーグ得点王を獲得したイフェダヨ・オルセグンは、今季開幕前にマラッカに移籍しましたが、この試合までは2ゴール(9試合)と期待通りの働きができていませんでした、そのオルセグン選手が古巣相手に2ゴールを挙げ、マラッカの勝利に貢献しています。

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第11節一部終了時)

チーム勝点
1JDT87102442022
2NSE11551147720
3SAB9612168819
4KDA94231317-414
5KLC104151618-213
6SEL83322115612
7TRE731387110
8SWU113171126-1510
9PJC92341218-69
10MEL8224811-38
11SRP92261218-68
12PEN101451218-67
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第11節一部終了時)

ゴール数選手名所属
113ベルグソン・ダ・シルヴァJDT
210カイオンSEL
37ロナルド・ンガKDA
7フェルナンド・フォレスティエリ
55エラルド・グロンNSE
5ダレン・ロックPJC
5マヌエル・イダルゴSRP
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第10節結果とハイライト(1)

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第10節が6月25日から6月27日にかけて開催されました。東南アジア競技大会通称シーゲームズ、そしてAFC選手権アジアカップ2023年大会最終予選開催などで中断していたプレミアリーグは前節第9節が5月28日でしたので、およそ1ヶ月ぶりの再開となっています。
 また中断期間中には今季2度目のトランスファーウィンドウも開かれており、複数のクラブが外国籍選手の入れ替えや新たなマレーシア人選手を獲得しています。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年6月25日(土)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
クランタン・ユナイテッド 0-1 ペラ
⚽️ペラ:ルチアーノ・グアイコチェア(87分)
🟨クランタン(0)
🟨UITM(1):ランディ・バルー
MOM:シャミム・ヤハヤ(ペラ)
 昨季まで在籍した選手に対する給料未払い問題を理由に、今季開幕前のトランスファーウィンドウでは、FIFAにより外国籍選手を含めた新規選手との契約禁止処分を受けたペラは、U21やU19の選手を起用してプレミアリーグの前半戦を戦ってきました。しかし、新たなオーナーとなった携帯電話会社のXOX社が未払い給料を完済したことにより、FIFAに新規選手獲得禁止処分も解除されています。これによりMFスティッペ・プラジバット (32歳、クロアチア)、MFルチアーノ・グアイコチェア(30歳、アルゼンチン)、MFサンデー・アフォラビ(22歳、ナイジェリア)の外国籍3選手、さらに経験豊富な元代表選手のインドラ・プトラ・マハユディン(KLシティから加入)、ワン・ザック・ハイカル(スランゴールから加入)らを今季2度目のトランスファーウィンドウで獲得したペラは、この試合ではXOX社のロゴをつけた新たなユニフォームで試合に臨みました。
 1部スーパーリーグ昇格を目指すクランタン・ユナイテッドは、この試合に勝って首位のクランタンとの差をできるだけ縮めておきたいところですが、クランタン・ユナイテッド、ペラともにゴールを破れず、試合は終盤に差し掛かります。このままスコアレスドローで終了かという雰囲気が漂い始めた87分、クランタン・ユナイテッドゴール前へのロングボールにルチアーノ・グアイコチェアが反応し、深井脩平選手をかわしてシュートを決め、ペラが勝ち越します。
 ロスタイムにはクランタン・ユナイテッドにも好機が訪れましたが、これをものにできず試合は1-0でペラが勝利し、クランタン・ユナイテッドにとっては痛い敗戦となりました。
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志両選手はいずれも先発し、深井選手はフル出場、本山選手は89分に交代していますが、ロスタイムのフリーキックは、本山選手が残っていれば..という場面でした。

2022年6月25日(土)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 2-1 PDRM
⚽️クチンシティ:ファイズ・ワン・スライマン(8分)、アブ・カマラ(90+3分)
⚽️PDRM:ドゥルクスワラン・ガネサン(70分)
🟨クチンシティ(3):ズルアズラン・イブラヒム、ヒドヒル・イドリス、ジョセフ・カラン・ティー
🟨PDRM(3):チェ・モハマド・サフワン・ハズマン・チェ・ハサン、アミール・アリ、アミル・サイフル
MOM:
 1部昇格を目指す両チームですが、クチンシティは、膝のケガで出場がわずか2試合だったMFキアヌ・マーシュ=ブラウンに代えてMFガブリエル(23歳、ブラジル)を獲得していますが、この試合ではベンチ入りしたものの出場はありませんでした。一方のPDRMはFWミルベク・アクマタリエフ、MFセメテイ・ダニヤロフのキルギスコンビに代えてFWミロシュ・ラチャニー(34歳、スロバキア)、MFファディ・アワド(29歳、ヨルダン)を獲得していますが、この試合ではファディ・アワドが先発しています。
 試合は8分に先制したクチンシティが前半はPDRMを圧倒するも、ことごとく好機を活かせず嫌な展開になった中、70分にPDRMが同点追いつきました。互いに首位のクランタンからはこれ以上離されたくない両チームは勝点3を得るためゴールに迫りましたが、ロスタイムにアブ・カマラのヘディングシュートが決まり、クチンシティが勝利を収めています。

2022年6月25日(土)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 3-0 トレンガヌII
⚽️UITM:アフマド・ザフリ・ザカリア3(26分、38分PK、54分PK)
🟨UITM(2):アズリディン・ロスリ、アリフ・サフワン
🟨トレンガヌ(1):ルーク・ウッドランド
MOM:アフマド・ザフリ・ザカリア(UITM)
 トレンガヌIIでは出場機会に恵まれず、今季2度目のトランスファーウィンドウでUITMに期限付き移籍したアフマド・ザフリ・ザカリアが古巣を相手に挨拶代わりのハットトリックを決めています。

今節第10節に予定されていたFAM MSNプロジェクト対スランゴール2、クランタン対JDTIIは、いずれも7月11日に順延されています。FAM MSNプロジェクト対スランゴール2の順延については、両チームからは来月7月2日開幕する東南アジアサッカー連盟AFFU19選手権に出場するマレーシアU19代表に多くの選手が招集されているためと説明されています。

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第10節一部終了時)

チーム得失差勝点
1KEL97111551022
2JDT970222111121
3KCH106222114720
4TRE106131991019
5KLU1043399015
6PDRM103251320-711
7UITM10316913-410
8SEL92341013-39
9FAM901837-141
10PRK103071020-10*0
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第10節一部終了時)

ゴール数選手名所属
18フェルナンド・ロドリゲスJDT
8アブ・カマラKCH
28マルティン・アダメックPDRM
7ジョーダン・ミンターTRE
36ンジョク・ジェイコブKLU
45ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
4ニック・シャリフ・ハセフィSEL
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

6月10日のニュース(2)
JDTオーナーのジョホール皇太子が職権縮小を発表
プノンペン・クラウンは1分2敗でマレーシア遠征終了

JDTオーナーのジョホール皇太子が職権縮小を発表

Mリーグ1部スーパーリーグのJDTはクラブ公式サイト上で、クラブオーナーでジョホール州皇太子のトゥンク・イスマイル殿下が職権を縮小し、日常業務からは手を引くことを発表しています。

その理由として、ジョホール州皇太子として担う他の職務に専念するためと明かしたイスマイル殿下は、JDTとクラブの関係者に対して幸運を祈るというメッセージを送っています。

2012年にジョホール州サッカー協会の会長に就任したイスマイル殿下は、ジョホール州に本拠地を持つ2つのMリーグクラブを統合し、2013年シーズンからはJDTの前身ダルル・タジムFCとしてMリーグに参加させました。その後2015年にジョホール州サッカー協会の会長職を辞したイスマイル殿下は、2016年1月、まさにこの年のシーズン前日にJDTのオーナーに就任するとともに、JDTがジョホール州サッカー協会から完全に独立したプロクラブとなることも発表。クラブオーナーとして辣腕を振るった結果が、昨季2021年シーズンまでのスーパーリーグ8連覇という偉業につながっています。

イスマイル殿下の職権縮小はまさに青天の霹靂で、これが発表されたJDTのクラブ公式Facebookには2万5000件を超える反応と1300件を超える書き込みがなされるなど、マレーシアサッカー界にとっては「大事件」でしたが、その反響の大きさに応えるかのように、その後、クラブのテクニカルディレクターを務めるアリスター・エドワーズ氏名義で投稿が行われ、イスマイル殿下は今後もJDTの最大の株主として残り、選手獲得や契約などに関わらなくなるものの、施設や営業、財務などには関わると説明し、これまでのようにクラブの練習や試合に常に顔を見せることはなくなるものの、時間の許す限り練習場やスタジアムに足を運ぶだろうとしています。

プノンペン・クラウンは1分2敗でマレーシア遠征終了

マレーシア遠征中の昨季のカンボジアリーグ覇者プノンペン・クラウンFCは、Mリーグ1部スーパーリーグのKLシティとの練習試合を行い、1-5で敗れています。

プノンペン・クラウンFCは、同じスーパーリーグのトレンガヌとも6月4日と6日の両日に2試合の練習試合を行なっており、初戦は1-1、第2戦は1−3の1分1敗でした。

国際親善試合
6月8日(水)
KLシティ 5-1 プノンペン・クラウンFC
⚽️KL:パウロ・ジョズエ2、ケヴィン・クベンバ2、ロメル・モラレス
⚽️プノンペン:大瀬貴己
(下はプノンペン・クラウンFCの先発XI)

6月6日(月)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌ 3-1 プノンペン・クラウンFC
⚽️トレンガヌ:エンク・シャキル、リズアン・ラザリ、ニック・シャリフ
⚽️プノンペン:サス・ロザク
(下は両チームの先発XIと試合のハイライト映像。映像はトレンガヌのクラブ公式YouTubeより。)

なお6月4日の試合のハイライト映像などはこちらです。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第9節結果とハイライト

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第9節が5月27日から5月28日にかけて開催されました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年5月27日(金)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 2-1 ペラ
⚽️クチン:アリフ・ハサン(36分)、アブ・カマラ(59分)
⚽️ペラ:ハキミ・マット・イサ(63分PK)
🟨クチン(0)
🟨ペラ(1):アリフ・ザカリア
MOM:ヒディル・イドリス(クチンシティ)

 クチンシティの谷川由来選手は先発して、フル出場しています。

2022年5月27日(金)@KLフットボールスタジアム(クアラ・ルンプール)
クランタン 0-0 クランタン・ユナイテッド
🟨クランタン(2):サイド・ソブリ、ナタニエル・シリンゴ・リンゴ
🟨クランタン・ユナイテッド(1):アミド・サリフ
MOM:カイルル・リザム(クランタン・ユナイテッド)

 いずれもマレー半島北部のクランタン州を本拠地とする両チームの「クランタン・ダービー」がまさかのクアラ・ルンプール開催。
 本来ならクランタン州のコタ・バルでしか観戦できないはずの「クランタン・ダービー」が、コタ・バルから450キロ以上離れたクアラ・ルンプールで開催ということで、観戦してきました。観衆は1200名ほどでしたが、試合前にはマレーシア国家の斉唱に続き、クランタンサポーターのリードでクランタン州歌をスタンド全体が歌い、両チームの選手もそれを直立して聞くなど、いつものプレミアリーグの試合とは異なる雰囲気の試合でした。
 試合の方は、前節のクチンシティ戦とは違い、気のせいかクランタン・ユナイテッドの選手たちの動きは良く、リーグ首位と好調のクランタンと引き分けています。
 一方クランタンでは、マレーシア人選手トップの5ゴール(8試合)を挙げ、A代表に招集すべきとの声も上がっていたクランタンのヌルシャミル・アブドル・ガニに注目しましたが、絶対的な好機を決め切れないなど、少なくともこの試合を見る限りでは、まだA代表に呼ばれるべき選手とは言えないという印象でした。
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平、本山雅志両選手は先発して、フル出場しています。

2022年5月27日(土)@MBPGスタジアム(ジョホール州パシル・グダン)
JDT II 3-2 スランゴール2
⚽️JDT:フェルナンド・ロドリゲス2(53分、60分PK)、ガブリエル・ニーストロイ(90+2分)
⚽️スランゴール:ニック・シャリフ・ハセフィ(29分)、カイリ・スフィアン(76分)
🟨JDT(2):フェルナンド・ロドリゲス、ガブリエル・ニーストロイ
🟨スランゴール(2):イクマル・ラムラン、ザーリル・アズリ
MOM:ニック・シャリフ・ハセフィ(スランゴール2)

2022年5月28日(土)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 1-5 トレンガヌII
⚽️FAM:ハズワン・ハサン(50分)
⚽️トレンガヌ:ファイズ・ナシル(4分)、ジョーダン・ミンター2(17分、43分)、ズアシャラフ・ズルキフリ(51分)、ワン・ハズリ・ワン・ガザリ(80分)
🟨FAM(0)
🟨トレンガヌ(1):ルーク・ウッドランド

2022年5月28日(土)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 1-1 PDRM
⚽️UITM:ザリフ・ナズハン(2分)
⚽️PDRM:マルティン・アダメッツ(30分)
🟨UITM(5):ファリス・ハフィズ、アイズル・アシュラフ、ラフィ・マット・ヤアコブ、ファリス・ザブリ、ラマダン・ハミド
🟨PDRM(2):アリフ・ナキュイディン、アレクサンダー・アムポンサ
MOM:ファリス・ハフィズ(UITM)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第9節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL97111551022
2JDT970222111121
3TRE96121961319
4KLU943298115
5KCH84221412214
6PDRM93241218-611
7SEL82339819
8UITM9216613-77
9FAM901837-141
10PRK9207920-11*-3
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第9節終了時)

ゴール数選手名所属
18フェルナンド・ロドリゲスJDT
27マルティン・アダメックPDRM
7ジョーダン・ミンターTRE
36ンジョク・ジェイコブKLU
45ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
54アブ・カマラTRE
4ニック・シャリフ・ハセフィSEL
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRE-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第9節結果とハイライト映像

Mリーグ1部スーパーリーグは5月17日から18日にかけて第9節の4試合が行われています。前節同様、現在ベトナムで開催中の東南アジア競技大会通称シーゲームズ出場中のマレーシアU23代表に多くの選手が招集されているスランゴールとトレンガヌの今節の試合は、8月に延期されています。

また5月30日から6月14日までのFIFA国際マッチデー期間に、A代表が出場するAFC選手権アジアカップ2023年大会の最終予選E組がクアラルンプールで、またU23代表が出場するAFC U23アジアカップがウズベキスタンでそれぞれ開催され、各代表は大会に向けた代表候補合宿を行うため、スーパーリーグは1ヶ月ほど中断期間に入ります。リーグ再開となる第10節は6月18日と6月19日に開催されますが、今季2度目のトランスファーウィンドウ期間が5月28日から6月24日まで設定されており、この期間に大型補強を行い、第10節には顔ぶれが大きく変わっているチームがあるかも知れません。。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年5月17日(火)@シティスタジアム(ペナン州ジョージタウン)
ペナン 2-4 サバ
⚽️ペナン:T・サラヴァナン(51分)、ヒラル・エル=ヘルウェ(76分)
⚽️サバ:バドロル・バクティアル2(23分、60分)、ジャクソン・デ・ソウザ(57分)、スチュアート・ウィルキン(66分)
🟨ペナン(2):T・サラヴァナン、ラティフ・スライミ
🟨サバ(2):サディル・ラムダニ、アムリ・ヤハヤ、アズハド・ハラズ
MOM:バドロル・バクティアル(サバ)

 サバが今季未勝利のペナンを下して2位に浮上、首位のJDTとは勝点差1に肉薄しています。
 マンズール・アズウィラ監督代行となってから2試合目のペナンは、ホームのサポーターの後押しもあってか、積極果敢にサバゴールを狙いますが、GKカイルル・ファーミの好セーブもあり、得点することができません。
 先制したのはサバでした。23分にサディル・ラムダニの右からのクロスにバドロル・バクティアルが珍しく頭で合わせてゴールを決め、サバが1-0とリードし、そのまま前半が終了します。
 しかしこの日のペナンはリードを許しても、攻め続けます。それが功を奏し、前半もサバゴールに迫っていたT・サラヴァナンが51分にエンドリックからのクロスに合わせて同点ゴール! 
 1-1となったことでサバはギアが上がり、57分のジャクソン・デ・ソウザのゴールを皮切りに10分間で3ゴールを決め、試合を決定づけました。
 サバの加賀山泰毅選手は先発してフル出場しています。

2022年5月17日(火)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
サラワク・ユナイテッド 1-2 KLシティ
⚽️サラワク:S・チャントゥル(15分)
⚽️KLシティ:パウロ・ジョズエ(36分)、J・パルティバン(89分)
🟨サラワク(2):ボリス・コック、スチュアート・ウォーク
🟨KL(1):カマル・アジジ
MOM:パウロ・ジョズエ(KLシティ)

 S・チャントゥルがペナルティエリアの外から放った豪快なゴールで先制したサラワク・ユナイテッドでしたが、その後の好機を生かせず追加点が奪えないうちに、KLがパウロ・ジョズエのゴールで追いつき、前半は1-1で終了しました。
 後半に入ってもサラワク優勢で進んだ試合でしたが、FW陣がことごくゴールを外す間にKLがJ・パルティバンのゴールで逆転し、そのまま逃げ切っています。
 この試合までの3試合で6失点のKLは課題の守備は修正されていなかったものの、サラワクFW陣のシュートの精度の低さに助けられた試合でした。

2022年5月17日(火)@ダルル・アマンスタジアム(クダ州アロー・スター)
クダ 0-0 ヌグリスンビラン
🟨クダ(0)
🟨ヌグリスンビラン(2):エラルド・グロン、ザムリ・ピン・ラムリ
MOM:カイル・アズリン・カザリ(クダ)

 ここ3試合で勝ちがないクダと、前節はロスタイムの失点でJDTに敗れたヌグリスンビランの一戦は、司令塔デシ・マルセルをケガで欠くクダが、好調のヌグリスンビランを0封して引き分けに持ち込んでいます。
 なお、今季開幕前にマラッカ・ユナイテッドから移籍したDFチャン・ソグォンがこの試合を最後に引退を発表しています。2017年にはJ2のファジアーノ岡山でも2試合に出場しているチャン選手は今季開幕からクダのキャプテンを務めていました。
 アキレス腱を痛めて今季の出場が絶望となっているFWデニス・ブシェニングに加えてチャン選手が引退と、外国籍選手2名を失うクダがリーグ中断後も上位に残るためには、トランスファーウィンドウで新戦力獲得は必至となりそうです。

2022年5月18日(水)@スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)
JDT 2-2 スリ・パハン
⚽️JDT:ベルグソン・ダ・シルヴァ2(17分、88分PK)
⚽️スリ・パハン:サイフル・ジャマルディン(38分)、マヌエル・イダルゴ(42分PK)
🟨JDT(1):シャールル・サアド
🟨スリ・パハン(3):サイフル・ジャマルディン、バキウディン・シャムスディン、ママドゥ・サマサ
MOM:ベルグソン・ダ・シルヴァ(JDT)

 開幕5連勝中でリーグ首位を走るJDTがホームでリーグ8位のスリ・パハンと引き分けています。
 開始からスリ・パハンゴールに迫るJDTが、17分にベルグソン・ダ・シルヴァがスリ・パハンの2人のディフェンダーをあっさりと振り切って先制します。しかもスリ・パハンは28分に中盤のキーマン、デヴィッド・ローリーが負傷退場と、この時点では、この試合もJDTのペースで進むかと思われましたが、38分にペナルティエリア外で粘ったマフムード・ザアタラからのパスを受けたサイフル・ジャマルディンがノートラップでシュート。これがゴールポストに当たるもゴール内にはね返ってスリ・パハンが同点に追いつきます。
 さらに全半終了間際の42分には、JDTのシャールル・サアドがマフムード・ザアタラを倒してPKを与えてしまいます。ただし映像を見る限りではファウルをしたのはペナルティエリアの外に見えた「疑惑の判定」でしたが、VARのないMリーグではどうしようもありません。このPKをマヌエル・イダルゴが決めて、スリ・パハンが逆転し、このまま前半が終了しました。ちなみにJDTが相手にリードを許すのはこの試合が初めてです。
 後半に入るとJDTのベンヤミン・モラ監督はサフィク・ラヒム、ラマダン・サイフラーら先日発表された代表候補に招集されている選手を投入しますが、スリ・パハンは全員が文字通り、身体を張って防戦します。このままJDTに今季初黒星が着くかと思われた88分、今度はベルグソン・ダ・ダシルヴァがスリ・パハンのペナルティエリア内で倒されてPKを得ます。こちらも自身で倒れ込んだようにも見えた「疑惑の判定」で、スリ・パハンの選手が猛烈に抗議をしたものの、判定が覆ることはなく、自身でPKを蹴ったベルグソン・ダ・シルヴァが今季8得点目となるゴールを決め、土壇場でJDTが引き分けに持ち込んでいます。

今節予定されていたスランゴール対PJシティ、トレンガヌ対マラッカ・ユナイテッドは、それぞれ8月4日と8月28日に順延されています。

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第8節終了時)

チーム勝点
1JDT65101531216
2SAB7502136715
3NSE8431117414
4KDA94141317-414
5KLC94141616013
6SEL522112938
7PJC72231113-28
8SRP8224911-28
9MEL621368-27
10SWU9216817-97
11TRE42025506
12PEN8035916-73
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第9節終了時)

ゴール数選手名所属
18ベルグソン・ダ・シルヴァJDT
27ロナルド・ンガKDA
36カイオンSEL
45エラルド・グロンNSE
5ダレン・ロックPJC
64フェルナンド・フォレスティエリJDT
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRE-トレンガヌ、SRP-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MEL-マラッカ・ユナイテッド

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第1節(延期試合分)結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第1節の延期されていた4試合が4月27日と28日に開催されました。これらの試合は当初、3月5日から7日に予定されていましたが、いずれもチーム内に新型コロナ感染者が出たことから延期されていました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月27日(水)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 2-3 クランタン・ユナイテッド
⚽️ペラ:アキル・ヒルマン(4分)、ナズミ・アフマド(11分)
⚽️クランタン:ンジョク・ジェイコブ3(20分、24分、88分PK)
🟨ペラ(4):ハキミ・マット・イサ、アキル・ヒルマン、フィルダウス・サイヤディ、イドリス・アフマド
🟨クランタン(0)
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発してフル出場しています。また前節が今季初出場となった本山雅志選手も先発してフル出場しています。

2022年4月27日(水)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌII 2-0 UITM
⚽️トレンガヌ:ジョーダン・ミンター(64分)、アルグジム・レゾヴィッチ(66分)
🟨トレンガヌ(1):ルーク・ウッドランド
🟨UITM(2):ハキミ・イスマイル、アズリディン・ロスリ
MOM:ジョーダン・ミンター(トレンガヌII)

2022年4月28日(木)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-0 FAM-MSNプロジェクト
🟨スランゴール(1):ハイカル・ハキム
🟨FAM(0)
MOM:ナビル・アシラフ(FAM-MSNプロジェクト)

2022年4月28日(木)@KLフットボールスタジアム(クアラ・ルンプール)
PDRM 2-2 クチンシティ
⚽️PDRM:マルティン・アダメック(23分)、アズリ・レザ(90+3分PK)
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(10分)、アイルトン(84分)
🟨PDRM(1):ミルベック・アクマタリエフ
🟨クチンシティ(1):イルワン・シャズミン・ワハブ
MOM:アレクサンダー・アンポンサ(PDRM)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第6節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL6501135815
2JDT6501136715
3KLU640287112
4TRG531172510
5SEL52216338
6KCH42119637
7PDRM6213912-37
8FAM501429-71
9UITM5005210-80
10PRK6105716-9*-6
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
16ンジョク・ジェイコブKLU
25フェルナンド・ロドリゲスJDT
34マルティン・アダメックPDRM
4ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
43ニクソン・ギリェルメKEL
3ニック・シャリフ・ハセフィSEL
3ムサ・シディベJDT
3ジョーダン・ミンター
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII