8月28日のニュース:JDTが2試合を残してリーグ8連覇達成、協会が「マラヤの虎」ブランド売り込みに国内大手スポーツ店と販売代理店契約締結、フットサルクラブが地元パハン州企業とスポンサー契約締結で今季初優勝を目指す

JDTが2試合を残してリーグ8連覇達成
 8月27日にMリーグ第20節の1試合が行われ、本拠地のスルタン・イブラヒムスタジアムでスリ・パハンFCと対戦したJDTはこの試合に3-0で勝利し、今季のMリーグ優勝とリーグ8連覇を達成しています。
 エースのベルグソン・ダ・シルヴァが前半でハットトリックを決めるなど、2部降格危機のスリ・パハンFCを相手に危なげなく勝利を挙げたJDTはこの勝利によって今季の勝点が51となり、残り2試合を残し2位のトレンガヌFC以下どのチームもこれに追いつくことができなり、優勝が決まりました。

協会が「マラヤの虎」ブランド売り込みに国内大手スポーツ店と販売代理店契約締結
 マレーシアサッカー協会FAMは公式サイトで国内スポーツ用品大手のアル-イサンと公式販売代理店契約を結んだことを発表しています。
 この発表によると9月16日から国内のアル-イサン全店でマレーシア代表のグッズの販売が開始されるということです。アル-イサンとの公式販売代理店契約今年5月に締結されていたということですが、商品販売開始時期の調整と新型コロナウィルス感染拡大が続いている状況から、この時期になったことが明かされています。
 FAMのハミディン・アミン会長によると、マレー半島部に125店舗を運営するアル-イサンと提携することで、「マラヤの虎」の愛称で知られるマレーシア代表のサポーターがどのような公式グッズを求めているかといった情報をFAMが入手する貴重な経路となるだけでなく、「マラヤの虎」ブランドを国内はもちろん海外へも発信することが可能になるだろうと述べています。
 なおマレーシア代表公式グッズと子供向けブランドの「スーパーリマウ」の新商品が9月16日より年末の東南アジアサッカー連盟AFF選手スズキカップまで順次、発表されるということです。
 アル-イサンはその傘下にサッカーウェア専門ブランド「フットボールリパブリック」を持ち、Mリーグ1部のトレンガヌFCやマラッカ・ユナイテッドFCに練習用や試合用ユニフォームを提供しています。ただし、マレーシア代表はナイキとユニフォーム提供について契約中なので、代表ユニなどはアル-イサンとフットボールリパブリックいずれのブランドでも作成できないでしょう。

フットサルクラブが地元パハン州企業とスポンサー契約締結で今季初優勝を目指す
 マレーシアプレミアフットボールリーグMPFLに所属するパハンレンジャーズはクラブの公式Facebook上で、鉱物探査や採掘を行う企業のSMGB社がの今季2021n年シーズンのスポンサーとなったことを伝えています。
 今回のスポンサー契約によってSMGB社はパハンレンジャーズのMPFL参戦のための運営資金支援する他、クラブが行うフットサル教室やアカデミーの運営、さらには地元パハン州のテメルローの先住民族オランアスリを中心としたフットサル選手発掘などにも支援を行なっていくということです。
 パハンレンジャーズの会長で現マレーシア国王のアブドラ国王の弟君であるファハド・ムアッザム・シャー殿下は今回のSMGB社とのスポンサーシップ契約について、クラブが国内フットサル界で成功を収め、新たな歴史を作るための大きな力になるだろうと述べています。
 パハンレンジャーズはマレーシアプレミアフットサルリーグMPFL初年度となった2019年にはリーグ準優勝した強豪で、フットサル代表にも11名が選出されています。MPFLは昨季2020年シーズンは新型コロナ禍により中止となりましたが、今季2021年シーズンは10月あるいは11月に開幕が予定されており、パハンレンジャーズはリーグ初優勝を目指して参戦します。この他、パハンレンジャーズは2020年にはスペインのレバンテ・ウニオン・デポルティーボやタイのチョンブリーブルーウェイヴといった国外のフットサルクラブとも協力契約を結んでいます。