5月3日のニュース
東南アジア競技大会出場の男女フットサル代表最終メンバーが発表
東南アジア競技大会出場のeサッカー代表最終メンバーが発表

一昨日の夜に急遽、断食月が明け、昨日は断食月明けの祝日ハリラヤとなったマレーシア。5月1日のレイバーディの振替も合わせてで明日5月4日まで連休のマレーシアは、先週末のJDT初のACLベスト16進出決定以降はあまり大きなニュースはありません。

しかしその一方で、今週末からは東南アジア版オリンピックとも言える東南アジア競技大会通称シーゲームズが開幕します。この大会に出場する男子サッカー(U23)代表は出発前の最後の練習試合、フィリピンU23代表戦をこなし、男女フットサル代表とeサッカーは最終メンバーが発表になっています。

東南アジア競技大会出場の男子フットサル代表最終メンバーが発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイト上で、今月11日から始まる東南アジア競技大会通称シーゲームズのフットサル男子に出場するマレーシア代表16名を発表しています。フィリピンのマニラで行われた前回2019年大会ではフットサルは開催されず、今回は2大会ぶりの開催となります。

チュウ・チャンヨン監督は、先月4月にタイのバンコクで開催された東南アジアサッカー連盟AFFフットサル選手権に出場した16名中、14名を再び選出し、アクマルルニザム(パハンレンジャーズ)、ジョシュア・リー(ヌグリスンビラン)の両選手に代わり、新たにアイザッド・ダニエル(スランゴールMAC)、アキル・カリス(クランタン)の2選手が新たに加わっています。

フットサル男子代表は今日5月3日にベトナムのホーチミン入りし、そこで数試合の練習試合を行った後、シーゲームズが開催されるハノイに5月8日に移動する予定になっています。参加5チームが1回戦総当たりで方式で行われるシーゲームズで、マレーシアは5月11日に大会4連覇中で、4月のAFFフットサル選手権優勝のタイ、5月14日に開催国ベトナム、5月16日にAFFフットサル選手権準優勝のインドネシア、そして最終戦となる5月20日にはミャンマーと対戦します。

2017年大会はクアラルンプール開催だったこともあ李、準優勝したマレーシアですが、直近のAFF選手権ではグループステージで敗退しています。またマレーシアを除く4カ国はいずれもこのAFFフットサル選手権でベスト4入りしており、今回のシーゲームズはマレーシアにとては難しい試合が続きそうです。

フットサル男子代表のメンバーの詳細はこちらからどうぞ。

東南アジア競技大会出場の女子フットサル代表最終メンバーが発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイト上で、今月15日から始まる東南アジア競技大会通称シーゲームズの女子フットサルに出場するマレーシア代表16名を発表しています。フィリピンのマニラで行われた前回2019年大会ではフットサルは開催されず、今回は2大会ぶりの開催となります。

2013年大会(ミャンマー)では銅メダル、2017年大会(マレーシア)では4位(2015年シンガポール大会と2019年フィリピン大会は女子フットサルは開催なし)という成績を収めている女子フットサル代表ですが、今大会では当初出場を表明していたインドネシアが出場を取りやめたため、タイ、ベトナム、ミャンマーの3カ国と1回戦総当たり方式で対戦します。

フットサル女子代表は今日5月3日にベトナムのホーチミン入りし、そこで数試合の練習試合を行った後、シーゲームズが開催されるハノイに5月8日に移動する予定になっています。参加4チームが1回戦総当たりで方式で行われるシーゲームズで、マレーシアは5月15日に大会4連覇中のタイ、5月17日に開催国ベトナム、5月19日にミャンマーと対戦します。

フットサル女子代表のメンバーの詳細はこちらからどうぞ。

東南アジア競技大会出場のeサッカー代表最終メンバーが発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイト上で、今月14日から始まる東南アジア競技大会通称シーゲームズのeサッカーに出場するマレーシア代表4名を発表しています。フィリピンのマニラで行われた前回2019年大会ではフットサルは開催されず、今回は2大会ぶりの開催となります。

A代表のニックネーム「ハリマウ」(マレーシア語で「虎」の意味)にちなんで、eリマウと名付けられているeサッカーマレーシア代表は、FIFAオンライン4(FO4)でプレーしますが、他のeスポーツ代表選手とは異なり、eサッカー代表はFAMが選手選考を担当します。

なおマレーシアにはFO4のサーバーがないため、FAMがFO4カテゴリーに代表選手を派遣するのは今回が初めてということですが、FAMはFO4の選手とFIFAe ネイションズカップに出場したeリマウの選手を組み合わせてチームを編成しています。

またeリマウのルクマン・ハジックがFIFAe ナイションズで世界ランク5位であることから、今回のシーゲームズでマレーシア代表eリマウはカテゴリーAに参加するということです。

eリマウは既に4月29日に国内合宿を終えており、5月10日にハノイへ向けて出発します。

eサッカー代表のeリマウのメンバーの詳細はこちらからどうぞ。

5月2日のニュース
ペナンFCの監督が「安全上の理由」で休養
U23代表監督は代表デビューを目指す新顔選手に期待

ペナンFCの監督が「安全上の理由」で休養

Mリーグ1部スーパーリーグでペナンFCは、クラブ公式Facebook上でトマス・トゥルチャ監督が「安全上の理由」により休養することを発表しています。

当地のメディアでは練習中にその姿が見られないことから、その去就に関心が集まっていたトゥルチャ監督ですが、ペナンFCのFacebookへの投稿によると、「クラブサポーターが暴力的手段に訴えるなど犯罪行為に及ぶ可能性があるという『警察の助言』」により、トゥルチャ監督に休養を命じたとしており、成績不振などを理由とした懲戒的な理由ではないと説明されています。

ただし、その一方では入場料収入やグッズ購入で貢献するサポーターを「投資者」と呼び、この「投資者」を含めた「ステークホルダー」と公正かつ真摯な話し合いを続けているともしており、実際に「休養」がどのくらい続くのかも、現場復帰があるのかも明らかにしていません。

また同じ投稿では、今月5月から「銀行の引き出し限度額上の都合」で給料支払いの遅れが出る可能性についても言及されていたり、クラブの運営にかかる費用についても詳細に説明されており、これを読む限りでは、クラブの経営が苦しくなっているか、そうなる予兆があることを「投資者」に対して仄めかしているように読み取れます。

ペナンFCは昨季2021年に2部プレミアリーグから1部スーパーリーグに昇格し、昇格初年度でリーグ3位と好成績を収めていますが、その後のマレーシアカップではグループステージで敗退し、一部サポーターからは監督交代を含めたチーム批判が吹き出していました。

また今季開幕前には、ペナンFCでのプレーが今季で3シーズン目となるブラジル出身のエンドリックが、2023年には同じ1部スーパーリーグで8連覇中のJDTに移籍することが、当のJDTから発表されるという不可思議なことも起こっていました。

U23代表監督はシーゲームズで代表デビューを目指す新顔選手に期待

今月5月にベトナムのハノイで開幕する東南アジア競技大会通称シーゲームズに向けて合宿中のマレーシアU23代表は、全部で31名を招集したものの、昨日5月1日の時点で20名しか参加していません。マレーシアは今日がイスラム教の断食月明けの休みということで、明日、明後日あたりから合流する選手もいそうです。

そんな中、ブラッド・マロニーU23代表監督は今回のシーゲームズが代表初招集となる選手が最終メンバーに残る可能性があると話していると、マレーシアの通信社ブルナマが報じています。

数日前の練習試合では東ティモールU23代表に1-2で敗れたマレーシアU23代表ですが、マロニー監督はこれまでの選手に加えて、新たに招集された選手との組み合わせなども試していきたいと話し、5月4日のベトナム出発前の最後の練習試合となった昨日のフィリピンU23代表(2-0で勝利)との試合でも、多くの選手を試したようです。

またマレーシア語紙のウトゥサン・マレーシアは、複数のMリーグクラブがU23代表候補選手の招集に応じていないことが、徐々に影響として出始めていると報じています。記事の中では「弱小国」東ティモールU23代表との練習試合で敗れたことを「恥ずべき事態」と報じ、元U23代表監督の経験もあるアズライ・コー・アブドラ氏がMリーグクラブの非協力的な姿勢についてはマロニー監督に同情するものの、東ティモールという「弱小国」に敗れたことをサポーターは容認できないだろうというコメントを紹介しています。

さらにマロニー監督が今回のシーゲームズに出場するU23代表にはオーバーエイジの選手を招集していないことについてアズライ氏は、それぞれの監督には自身の方針があり、マロニー監督には理由があるはずだが、それは現時点で問われるべきでないと話しています。「シーゲームズは結果が全てであり、監督がその責任を負う代わり、結果が出る前にその理由を問いただすべきではない。」とも話しています。

*****

ブルナマとウトゥサン・マレーシアの記事を読んで感じたのは、この記事を書いた記者も、コメントを寄せているアズライ氏も現実に目を向けているのだろうか、ということです。A代表同士の試合ならまだしもU23代表に関していえば、現時点では、むしろマレーシアの方が「弱小国」かも知れません。

今年2月にカンボジアで開催された東南アジアサッカー連盟AFF U23選手権で、マレーシアはグループステージでラオスに1-2、0-2と2連敗して0勝2敗で敗退した一方で、東ティモールはフィリピンやカンボジアと同組ながら2勝1分0敗とグループ1位で準決勝に進出し、準決勝では90分間で0-0の後、PK戦で3-5で敗れるという接戦を演じています。ポルトガルの植民地だったこともあり、ブルジルスタイルの個々の技術で相手を圧倒するサッカーを展開する東ティモールU23代表は、少なくとも今回のシーゲームズでは、マレーシアU23代表よりも遥かに注目度が高いチームですが、この記事を見る限りでは、その認識はなさそうです。

かつてフィリピンが弱かった頃にも、同じような発言をする国内サッカー関係者が多くいました。しかし2000年代初頭からヤングハズバンド兄弟に代表される帰化選手を揃えて強化を始めたフィリピンは、今ではFIFAランキングではマレーシアの上を行き、Mリーグのアセアン枠では最多となる8名のフィリピン出身選手が活躍しています。それを考えると、現実を見ず、かつての評価や評判に頼っていると、また痛い目に合うと思うのですが…。まぁ現場のマロニー監督は現状を理解しているでしょうけど。

マレーシアFAカップ2022年シーズン
1回戦結果とハイライト映像および2回戦組み合わせ

やっと1回戦終了。3年ぶりの開催となったマレーシアFAカップの1回戦が4月29日に終了し、2回戦進出の16チームが全て決定しました。

2022年のFAカップは規模を縮小して、Mリーグ1部スーパーリーグの12チーム、2部プレミアリーグの7チーム、そして3部M3リーグの15チームの合計34チームが出場し、M3リーグクラブ同士のプレーオフを2試合を経て、1回戦は16試合からのスタートとなっています。

FAカップ1回戦は、当初は3月11日から13日にかけて開催が予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となった過去2シーズン同様、今季も試合前の検査で陽性反応を示す選手や監督、コーチが続出し、1回戦16試合中、7試合が全てMリーグ1部および2部チームから出た陽性反応者が理由に延期されていましたが、昨日のトレンガヌ対ヌグリスンビラン戦で1回戦が全て終了ました。

2022年3月11日(金)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラトレンガヌ)
クランタン・ユナイテッドFC 4-0 キナバル・ジャガーズ
⚽️クランタン:ハジック・サブリ(35分)、アシラフ・アリフディン・ヤシン(43分)、アミドゥ・サリフ(53分)、ンジョク・ジェイコブ(59分)
🟨クランタン(1):エバン・ウェンズリー
🟨キナバル(1):アイディル・サフィー
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発して、フル出場しましたが、本山雅志選手はベンチ入りしませんでした。

2022年3月11日(金)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
スランゴールFC 6-0 ハリニFT
⚽️スランゴール:カイオン3(17分、63分、67分)、ユーリ(29分)、サフアン・バハルディン(42分)、シャヒル・バシャー(47分)
🟨スランゴール(1):サフアン・バハルディン
🟨ハリニ(2):アフィク・アズアン、ティヴァガル・ラジェンドラン
MOM:カイオン(スランゴール)

2022年3月11日(金)@シティスタジアム(ペナン州ジョージタウン)
ペナンFC 4-0 ブキット・タンブンFC
⚽️ペナン:ラファエル・ヴィトール(17分PK)、アリフ・ロムリ(21分)、ラフィウディン・ロディン(64分)、ダニアル・アシュラフ(90+2分)
🟨ペナン(1):ファイルズ・ザカリア
🟨ブキット・タンブン(3):コリブ・マット・ジャイー、ハスヌル・アムラン、ロクマン・リザル
MOM:ハフィズ・ロムリ(ブキット・タンブン_

2022年3月12日(土)@リカススタジアム(サバ州コタキナバル)
サバFC 2-0 レスペクトFC
⚽️サバ:ウマレン・バチョク(50分)、ナジルル・ナイム(87分)
🟨サバ(2):ラウィルソン・バトゥイル、ウマレン・バチョク
🟨レスペクト(2):ユソフ・アブドラ、B・サンジェフ・ディネシュ
MOM:ウマレン・バチョク(サバ)
 サバの加賀山泰毅選手はベンチ入りしましたが、出場はありませんでした。

2022年3月12日(金)@ダルル・アマンスタジアム(クダ州アロースター)
クダ・ダルル・アマンFC 4-0 サインスFC
⚽️クダ:ファイヤド・ズルキフリ2(18分、47分)、アメル・アズハ2(50分、60分)
🟨クダ(0)
🟨サインス(1):イスカンダル・ノーリザム
MOM:ファイヤド・ズルキフリ(クダ)

2022年3月13日(金)@スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州州イスカンダルプテリ)
JDT 10-0 BRM FC
⚽️JDT:フェルナンド・フォレスティエリ3(2分、24分、42分PK)、サフィク・ラヒム(7分)、サファウィ・ラシド(20分)、マウリシオ(56分)、ムサ・シディベ(69分PK)、ダリル・シャム(82分)、モハマドゥ・スマレ(89分)、ダニアル・アミル(90+3分)
🟨JDT(0)
🟨BRM(2):ムザイミール・アブドル・ハディ、ハイカル・アフェンディ
🟥BRM(1):ハイカル・アフェンディ(イエロー2枚)
MOM:フェルナンド・フォレスティエリ(JDT)

2022年3月13日(金)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
PJシティFC 2-1 クランタンFC
⚽️PJ:ダレン・ロック(24分)、ラジェス・プルマル(79分)
⚽️クランタン:ファデル・アンター(18分)
🟨PJ(3):D・クガン、カラムラー・アル=ハフィズ、マハリ・ジャスリ
🟨クランタン(0)
MOM:ダレン・ロック(PJシティ)

2022年3月13日(金)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
KLシティFC 8-0 ランカウィシティFC
⚽️KL:ファクルル・アイマン2(13分、29分)、J・パルティバン(15分)、ザフリ・ヤハヤ(45分)、ジャンカルロ・ガリフオッコ(73分)、ハディン・アズマン(76分)、パウロ・ジョズエ(86分)、ケヴィン・クベンバ(89分)
🟨KL(0)
🟨ランカウィ(1):カイルディン・サレー
MOM:ザフリ・ヤハヤ(KLシティ)

2022年3月23日@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
サラワク・ユナイテッド FC 7-0 アルティメットFC
⚽️サラワク:ボリス・コック(9分)、ウチェ・アグバ2(51分、71分PK)、ヌル・シャミ(58分)、カイリル・アヌアル(73分)、ザールメイン・アシュラフ(81分)、フランシス・コネ(85分)
🟨サラワク(1):ボリス・コック
🟨アルティメット(0)
MOM:ウチェ・アグバ(サラワク・ユナイテッド)

2022年3月15日@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
FAM-MSNプロジェクト 5-1トク・ジャングット・ウォリアーズFC
⚽️FAM:ハイカル・サハル3(32分、51分、62分)、シャミル・スライマン(67分)、ウバイドラー・シャムスル(90+1分)
⚽️トク・ジャングット:カイルル・イズアン・ロスリ(18分)
🟨FAM(1):アイクマル・ロスラン
🟨トク・ジャングット(4):ファドヒラー・パウジ、フィクラム・モハマド、ニザド・アユブ、リドワン・デラマン
🟥トク・ジャングット(1):リドワン・デラマン(イエロー2枚)
MOM:ハイカル・サハル(FAM-MSNプロジェクト)

2022年3月23日@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM FC 0-2 プルリス・ユナイテッドFC
⚽️プルリス:アズリザン・アフマド(26分)、ファイザル・カディル(90+6分)
🟨PDRM(3):アミル・サイフル、サフワン・ハズマン、アスリ・ムハマド
🟨プルリス(1):ズルヒルミ・ムスタファ
MOM:ハイロル・ファズリーン(プルリス・ユナイテッド)

2022年3月23日@ダルル・マクムルスタジアム(パハン州クアンタン)
スリ・パハン FC 0-0 マンジュンシティFC(PK5-4)
🟨スリ・パハン(1):アシャル・アル=アフィズ
🟨マンジュンシティ(1):ソブリ・ハスリ
MOM:ママドゥ・サマサ(スリ・パハン)

2022年3月31日(木)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティFC 2-0 UITM FC
⚽️クチンシティ:シャフィジ・イクマル(56分)、アリフ・ハサン(62分)
🟨クチンシティ(0)
🟨UITM(1):イザック・イズハン
MOM:マズワンディ・ゼケリア(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発して、フル出場しています。

2022年3月31日(木)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラFC 1-0 キジャン・レンジャーズFC
⚽️ペラ:ハキミ・マット・イサ(101分)
🟨ペラ(5):イドリス・アフマド。アイマン・カイルル・ユスニ、ナズミ・アフマド、ハキミ・マット・イサ、ロイザット・ダウド
🟨キジャン・レンジャーズ:ズルヒルミ・アワン
MOM:アキル・ヒルマン(ペラ)

2022年3月31日(木)@ハンジェバスタジアム(マラッカ州マラッカ)
マラッカ・ユナイテッドFC 4-0 PIB FC
⚽️マラッカ:エマヌエル・オティ(11分)、アドリアーノ(56分PK)、ノーシャルル・イドラ・タラハ2(60分、76分)
🟨マラッカ・ユナイテッド(0)
🟨PIB(1):イムラン・アリミ
🟥PIB(1):シュクリ・アズマン
MOM:ノーシャルル・イドラ・タラハ(マラッカ・ユナイテッド)

2022年4月29日(金)スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴンバダ)
トレンガヌFC 2-1 ヌグリスンビランFC
⚽️トレンガヌ:エラルド・グロン(28分OG)、ファイサル・ハリム(38分)
⚽️ヌグリスンビラン:オミド・ナザリ(35分)
🟨トレンガヌ(2):シャールル・ニザム、パペ・ディアキテ
🟨ヌグリスンビラン(1):サイフル・リズワン
MOM:クパー・シャーマン(トレンガヌ)

なお、FAカップ2回戦の組み合わせ抽選は4月27日に既に行われており、対戦カードも以下のように決まっています。

マレーシアFAカップ2回戦日程

5月13日(金)
サバ対クランタン・ユナイテッド@リカススタジアム(サバ州コタキナバル)
5月14日(土)
JDT対サラワク・ユナイテッド@スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)
スリ・パハン対FAM-MSNプロジェクト@ダルル・マクムルスタジアム(パハン州クアンタン)
マラッカ・ユナイテッド対PJシティ@ハン・ジェバスタジアム(マラッカ州マラッカ)
ペラ対ペナン@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
5月17日(火)
プルリス・ユナイテッド対クチンシティ@トゥンク・サイド・プトラスタジアム(プルリス州カンガー)
7月2日(土)
スランゴール対KLシティ@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)

なお2回戦のもう一つのカード、トレンガヌ対クダは日程が発表になっていません。

5月1日のニュース
ACLグループステージI組第6節-JDTは蔚山に勝利しマレーシアクラブ史上初の16強進出決定(ハイライト映像あり)

ACLグループステージI組第6節-JDTは蔚山に勝利しマレーシアクラブ史上初の16強進出決定

悲願のベスト16進出のためには勝利しかない状況下で迎えたグループステージI組最終節の蔚山現代戦は、JDTには「劇的」という言葉さえ陳腐に聞こえてしまうような結末が待っていた試合でした。

過去2試合を休養したナチョ・インサ、また広州戦を欠場したDF陣のシェーン・ローリー、ラヴェル・コービン=オン、マシュー・デイヴィーズの3名が先発に戻ったJDTは考えられる限りのベストメンバーでこの試合に臨みました。JDT、そしてグループステージ突破のためにはこの試合で勝利が必要な2020年ACL王者は共にキックオフから激しくせめぎ合います。

そしてそんな試合は開始からわずか5分で動きました。エースのベルグソン・ダ・シルヴァが倒され、蔚山ペナルティーエリアの外で得たフリーキックをレアンドロ・ヴァレスケスがゴール右上に決めて、2-1で勝利した前回の対戦に続き、早い時間帯にJDTが先制しました。

しかし、この日の蔚山現代は前回対戦時のような動揺もなく、すぐさま反撃に転じ、そのわずか1分後には、ラヴェル・コービン=オンがゴール前で中途半端にクリアしたボールをユン・イルロクが拾います。そこから出たパスを走りこんできた天野純がシュート。歓声が悲鳴に変わる中、試合はすぐに振り出しに戻りました。

さらにその10分後、JDTに誤算が生じました。ナチョ・インサが早々と交代とすることになったのです。川崎フロンターレとの対戦では初戦は引き分けたものの再戦で大敗したのは、中盤をコントロールするこのナチョ・インサを2戦目で欠いたことが大きな要因の1つでした。最終節に備えて休養十分でこの試合に臨んだはずでしたが、ナチョ・インサの予想外の早い交代で一気に窮地へ陥るかと思われましたが、交代出場した21歳のナサニエル・シオ・ホン・ワンがこの日はその穴を感じさせないプレーを見せ、試合は一進一退の攻防を繰り返しながら進んでいきました。

ハーフタイムでは選手を交代させなかったJDTのベンヤミン・モラ監督は「今日の試合が決勝のつもりで戦う」という前日記者会見の言葉通り、思い切った交代カードを切ってきました。MFアフィク・ファザイルに代えてFWサファウィ・ラシドを投入、リーグ戦でも見られないようなフォワード4人を同時に起用して逆転を狙いました。

さらに84分には、サファウィ・ラシドの起用でサイドバックに下がっていたラヴェル・コービン=オンに代えてさらにFWラマダン・サイフラーを投入、モラ監督は残り5分で試合を決めにかかりました。ここからJDTは押し気味に試合を進めますが、、87分にはゴール前にフリーになったレアンドロ・ヴァレスケスがヘディングシュートを放つも、蔚山GKチョ・ヒョヌが容易にキャッチ、また89分にはラマダン・サイフラーのシュートをGKチョが見事なパンチングで防ぐなど、ゴールには至りませんでした。

またロスタイムが3分と発表になった直後の90分にはサファウィ・ラシドがシュートを放ちますが、GKが反応できなかったもののゴールポストに阻まれるなど、運にも見放され、このまま引き分けで終了の雰囲気が漂い始めました。しかしその直後には蔚山のオム・ウォンサングのシュートもゴールポストに当たって外れ、まだJDTにもツキが残っているようでしたが、タイムアップは刻々と迫りました。

映像では既に92分と残り1分を切った状態で、オフサイドからのフリーキックを得たJDTはGKファリサル・マーリサルが全員に上がるように指示し、ゴール前へロングボールを蹴り込みます。そこからつないだボールをアリフ・アイマンがシュートするも、蔚山DF陣がブロックしたボールをGKチョ・ヒョヌがこれをパンチングでクリア。しかしこのボールがフラフラとペナルティエリア内に上がり、蔚山DFに競り勝ったアリフ・アイマンがゴール前のフェルナンド・フォレスティエリにパスするも、このパスをカットしようとした蔚山DFパク・ヨンウがまさかのオウンゴール。この直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、まさに土壇場でJDTがベスト16進出を決めました。

JDTのオーナーでジョホール州皇太子でもあるトゥンク・イスマイル殿下は、この試合が行われたスルタン・イブラヒムスタジアム(ちなみにスタジアムの名前はイスマイル殿下の父君でジョホール州スルタンのスルタン・イブラヒム殿下にちなんで名付けられています。)だけでなく、練習施設やスタッフなどにも投資を惜しまず、勝利への熱意は国内他のクラブの比ではありません。

またこの日の先発メンバーでは、生まれも育ちもマレーシア生まれの選手は4名、帰化選手(国外生まれながら、マレーシア人の父親または母親を持つ選手)が3名、外国籍選手4名という顔ぶれでした。昨季までで国内リーグ8連覇中とその強さから国内ではファンも多いクラブですが、帰化選手で補強し、他クラブの有力選手を高給で引き抜くなど、ややもすると強引なJDTの手法に対し、正直、アンチも多いクラブです。

しかし少なくともこの試合に限っては、ファンもアンチも揃ってJDTを応援したのではないでしょうか。そして最後まで諦めずにプレーし続けたJDTの選手たちを後押しした結果がこの日のドラマにつながったような気がします。

今回のACLグループステージI組は、中立地での集中開催というには、「中立性」を欠いていたのは明らかです。JDTの試合は全てスコールのない午後10時から行われる一方で、それ以外の試合は、強い日差しも残ればスコールもある午後5時キックオフ。高麗芝のスルタン・イブラヒムスタジアムに対して、タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユノスはカウグラスという言わば「野芝」のピッチなど劣悪な環境だったと言われれば、その通りだと思います。

試合前日の記者会見の席上では、スルタン・イブラヒムスタジアムでの練習希望をAFCが却下したことを蔚山現代の洪明甫監督が明らかにしましたが、AFC本部がマレーシアにあり、事務局長がマレーシア人であることを考えると、これがマレーシアのクラブ、JDTを有利にする決定だったことは明らかです。

それでも、この日のJDTの勝利で2024年/2025年シーズンのマレーシアのACL出場枠が2+2(本戦出場2チーム+プレーオフ出場2チーム)となるのであれば、限りなく黒に近いグレーなことをしてでも、JDTにその枠を取りに行ってもらいたい、とマレーシアサッカーファンなら誰でも考えることです。

今回の運営方法が不公平、不公正という批判があることはJDTも(そしてAFCも)重々承知していると思います。しかし、そんな批判を受けても、なりふりに構わずに勝ちたいと思うほどマレーシアサッカーにとってACLの価値は高く、間違ってもそれを「罰ゲーム」と呼ぶファンは1人もいないということも記しておきたいです。

ACLグループステージI組 第6節
4月30日(土)
スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)
JDT 2-1 蔚山現代
⚽️JDT:レアンドロ・ベラスケス(5分)、パク・ヨンウ(90+4分OG)
⚽️蔚山:天野純(6分)
🟨JDT(4):リ・ジアハオ、ス・ティアンシ、ファン・カイシュウ、ヤン・シン)
🟨蔚山(2):アキヤ・ラシド、シャーミ・サファリ
(下は両チームの先発XIとハイライト映像。映像はアストロアリーナの公式YouTubeより)

4月30日(土)
タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユノススタジアム(ジョホール州ジョホールバル)
川崎フロンターレ 1-0 広州FC
⚽️川崎:知念慶(14分)
🟨川崎(0)
🟨広州(2):チェン・ジェンフン、チョウ・ティエンチェン
(下は両チームの先発XI)

ACLグループステージI組 最終順位表

チーム得失差勝点
1JDT6411117413
2川崎63211741311
3蔚山6312147710
4広州6006023-230

ACLグループステージI組結果

4月15日(金)
川崎フロンターレ 1-1 蔚山現代JDT 5-0 広州FC
4月18日(月)
広州FC 0-1 川崎フロンターレ蔚山現代 1-2 JDT
4月21日(木)
蔚山現代3-0 広州川崎フロンターレ 0-0 JDT
4月24日(日)
広州FC 0-5 蔚山現代JDT 0-5 川崎フロンターレ
4月27日(火)
蔚山現代 3-2 川崎広州 0-2 JDT
4月30日(土)
川崎 1-0 広州JDT 2-1 蔚山現代

4月30日のニュース
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ペラFCの新オーナーはXOX社に決定
ノア・ライネはAFC U23アジアカップでU23代表に召集か

ACLグループステージI組最終節前記者会見にJDTのモラ監督と蔚山現代の洪明甫監督が出席

今日のACLグループステージI組最終節を前に、グループ1位突破をかけて激突するJDTのベンヤミン・モラ監督と蔚山現代の洪明甫監督が記者会見に出席しました。

第2節で2-1と勝利している蔚山現代について、モラ監督は「明日(今日)の試合はマレーシアサッカーとJDTの新たな歴史を作る機会となった。2020年のACL王者で素晴らしいチームである蔚山現代に対しては、闘志を持ち、戦術理解を徹底して臨みたい。」と述べ、キックオフの時間がこれまでの午後10時から午後5時となることについても、これまで練習は午後5時から行ってきているとして、問題とはならないと話しています。また蔚山現代の選手ではレアンドロが要注意であるとも話しています。

一方、蔚山現代の洪明甫監督は、今日の試合会場となるスルタン・イブラヒムスタジアムで試合前にの練習許可を求めたものの、AFCに却下されたことを明かしています。「スルタン・イブラヒムスタジアムの芝は、我々にあてがわれている練習場ともラーキンスタジアムとも全く違うので、選手たちは適応するの時間がかかるかも知れない。」と話した洪監督はマークする選手として、第2節の試合でゴールを挙げているベルグソン・ダ・シルヴァとフェルナンド・フォレスティエリの名を挙げています。

最終節のため、いずれも午後5時(マレーシア時間、日本時間午後6時)キックオフとなる川崎フロンターレ対広州FC、JDT対蔚山現代は、JDTあるいは蔚山現代が勝てば、その勝者がI組1位、この両チームが引き分けて川崎が勝利すれば川崎が1位でグループステージを突破します。

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この記者会見の席上で、AFCにスルタン・イブラヒムスタジアムでの練習を拒否された洪明甫監督から「静かな怒り」を感じた方もいたようですが、正直なところ、JDTが今回のACLではなりふり構わずグループステージ突破を目指しているのは事実です。また2月にジョホールが集中開催地に決定した翌月の3月には、I組のJDT戦以外が行われているタン・スリ・ダト・ハジ・ハサン・ユノススタジアムもスルタン・イブラヒムスタジアムと同じ芝に張り替えることが発表されていますが、今回のACLには間に合わなかった(あるいは間に合わせなかった)ようです。(下はJDTからの公式発表-JDTの公式Facebookより)

ペラの新オーナーはXOX社に決定

Mリーグを運営するMFLは公式サイト上で、Mリーグ2部プレミアリーグのペラFCの新オーナーに昨日付で、テレコミュニケーション企業のXOX社が決定したと発表しています。

ペラFCとの了解覚書MoUに調印したXOX社には、今後、法手続きを経て、およそ2週間後にはペラFCの株式が譲渡されるということです。Mリーグクラブのライセンス交付を司る第一審機関FIBによって、昨日4月29日まで有用を与えられていた新オーナーとの交渉は、XOX社からFIBに必要な書類が提出されたことで、ペラFCはさらなる処分を免れることができました。

なおペラFCは、選手夜間独、コーチへの給料未払いなどを理由に、2度の処分を受けており、リーグ戦の勝点9を既に剥奪されています。さらに、昨日までにオーナーが決定しない場合には、リーグ出場停止などの処分を受ける可能性がありました。

MFLによると、XOX社の経営陣は既にペラFCの監督やコーチ、一部選手などと今後の方針などについて話し合いを始めているということで、未払い給料問題やそれが原因となっている新規選手の獲得禁止処分などについても、その解決について

MFLは、マレーシア証券取引所上場企業のXOX社がペラFCのオーナーとなることは、ペラFCの再興だけでなく、優良企業がマレーシアのプロサッカークラブのオーナーとなる先鞭をつけることになると期待しているとしています。

ノア・ライネはAFC U23アジアカップでU23代表に召集か

来月ベトナムのハノイで開催される東南アジア競技大会通称シーゲームズに向けて合宿中のU23代表に、アイスランド1部のセイナヨエン・ヤルカパッロケルホ(SJK)でプレーする19歳のノーア・ライネが参加しています。フィンランド生まれながら、父親がマレーシア人であることからマレーシアU23代表でもプレーできるライネ選手は、今回のシーゲームズには出場しませんが、スポーツ専門サイトのスタジアムアストロは、ブラッド・マロニーU23代表監督は、6月のAFC U23アジアカップでの招集候補として練習に参加させていると報じています。

2018年にはフィンランドU18代表でもプレー経験があるライネ選手ですが、呼び当路危機感を過ぎていることから、今回のシーゲームに出場ができないということですが、マロニーU23代表監督はこのライネ選手にU23代表と練習させることで、その能力を見極めたいと話しています。

「ライネ選手がマレーシアへ行き、マレーシアのパスポートを取得することを所属するSJKが許可したことで、今回の合宿参加が可能となった。この機会を利用して、我々はライネ選手を評価し、ライネ選手は自身の能力を我々にアピールし、さらにフィットネスレベルを維持できる、言わばウィンウィンの状況だ・」と説明したマロニー監督は、ライネ選手の実力は未知数だとしながらも、その実力がU23代表レベルにあり、さらにパスポートなどの書類が間に合えば、U23アジアカップの代表合宿に招集する可能性もあると話しています。

*****

ライネ選手は昨日、非公開で行われた東ティモールU23代表との練習試合にも先発するなど、マロニー監督の評価も高そうです。アイスランドとはいえ、1部リーグでプレーしているようなので、今後も注目してみたいと思います。(下はライね選手が先発した、昨日の東ティモールU23代表戦の先発XI。J3沼津のハディ・ファイヤッドの名前も見えます。)

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第1節(延期試合分)結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第1節の延期されていた4試合が4月27日と28日に開催されました。これらの試合は当初、3月5日から7日に予定されていましたが、いずれもチーム内に新型コロナ感染者が出たことから延期されていました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月27日(水)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 2-3 クランタン・ユナイテッド
⚽️ペラ:アキル・ヒルマン(4分)、ナズミ・アフマド(11分)
⚽️クランタン:ンジョク・ジェイコブ3(20分、24分、88分PK)
🟨ペラ(4):ハキミ・マット・イサ、アキル・ヒルマン、フィルダウス・サイヤディ、イドリス・アフマド
🟨クランタン(0)
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発してフル出場しています。また前節が今季初出場となった本山雅志選手も先発してフル出場しています。

2022年4月27日(水)@スルタン・イスマイル・ナシルディン・シャースタジアム(トレンガヌ州クアラ・トレンガヌ)
トレンガヌII 2-0 UITM
⚽️トレンガヌ:ジョーダン・ミンター(64分)、アルグジム・レゾヴィッチ(66分)
🟨トレンガヌ(1):ルーク・ウッドランド
🟨UITM(2):ハキミ・イスマイル、アズリディン・ロスリ
MOM:ジョーダン・ミンター(トレンガヌII)

2022年4月28日(木)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
スランゴール2 0-0 FAM-MSNプロジェクト
🟨スランゴール(1):ハイカル・ハキム
🟨FAM(0)
MOM:ナビル・アシラフ(FAM-MSNプロジェクト)

2022年4月28日(木)@KLフットボールスタジアム(クアラ・ルンプール)
PDRM 2-2 クチンシティ
⚽️PDRM:マルティン・アダメック(23分)、アズリ・レザ(90+3分PK)
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(10分)、アイルトン(84分)
🟨PDRM(1):ミルベック・アクマタリエフ
🟨クチンシティ(1):イルワン・シャズミン・ワハブ
MOM:アレクサンダー・アンポンサ(PDRM)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第6節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL6501135815
2JDT6501136715
3KLU640287112
4TRG531172510
5SEL52216338
6KCH42119637
7PDRM6213912-37
8FAM501429-71
9UITM5005210-80
10PRK6105716-9*-6
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
16ンジョク・ジェイコブKLU
25フェルナンド・ロドリゲスJDT
34マルティン・アダメックPDRM
4ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
43ニクソン・ギリェルメKEL
3ニック・シャリフ・ハセフィSEL
3ムサ・シディベJDT
3ジョーダン・ミンター
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

4月28日のニュース
ACLグループステージI組第5節-JDTは広州に辛勝もグループ1位で最終節へ(ハイライト映像あり)

ACLグループステージI組第5節-JDTは広州に辛勝もグループ1位で最終節へ

ACLグループステージI組第5節が4月27日に行われ、JDTはここまで未勝利の広州FCに1-0で辛勝しています。またこの試合の前に行われた蔚山現代対川崎フロンターレ戦で、蔚山が勝利したため、JDTと蔚山がいずれも勝点10で並びましたが、この2チームは直接対決でJDTが勝利しているため、規定でJDTが1位、蔚山が2位となり、以下川崎(勝点8)、広州(勝点0)となりました。この結果、JDTは最終節の蔚山現代戦で勝利すれば、悲願のグループステージ突破となります。

ACLでは、複数のチームが同じ勝点で並んだ場合には、当該チーム同士の勝点や得失差によって順位が決まるため、JDTはこの日の広州戦はスコアに関係なく勝てば良い試合でした。それもあってか、JDTのベンヤミン・モラ監督は大きくメンバーを入れ替えて、この試合に臨みました。

ここまでの4試合にフル出場したシェイン・ローリーとラヴェル・コービン=オン、そしてほぼフル出場のマシュー・デイヴィーズをベンチ外としたモラ監督は、2戦連続でナチョ・インサも休養させ、今大会初出場となるシャマー・クティ・アバ、アキヤ・ラシド、カルリ・デ・ムルガ、今大会初先発となるシャーミ・サファリ、ナサニエル・シオ・ホンワンらを起用するなど、最終節を睨んだ先発XIを選択しました。

先制したのはJDTでした。15分、相手ペナルティエリア内で倒されたベルグソン・ダ・シルヴァが自身でPKを決めて、まず1-0とJDTがリードします。しかし、JDTはその後の得点機を生かせず、結局、このまま試合は終了かと思われた後半ロスタイムの90+6分に途中出場のラマダン・サイフラーが広州ペナルティエリア内で倒され、これを再びベルグソンが決め、JDTは必要な勝点3を獲得しています。

JDTはクラブ史上初(マレーシアのクラブとしても史上初)のグループステージ3勝を挙げ、勝点で並ぶ蔚山現代との最終節に臨みます。この試合で勝ったチームがI組首位となりグループステージ突破が決まりますが、引き分けると、川崎フロンターレを含めた3チームが勝点11で並びます。ACLの規定では、勝点で並んだ場合には当該クラブ同士の対戦成績の1)勝点、2)得失差と続きますが、この場合、1)では3チームとも1勝2分1敗で順位が決まりません。2)ではJDTは川崎戦の5失点が響いて-4、逆に川崎はこのJDT戦のおかげで得失差4、蔚山は得失差0となり、川崎がI組の1位となります。

ACLグループステージI組 第5節
4月27日(水)
スルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)
広州FC 0-2 JDT
⚽️JDT:ベルグソン・ダ・シルヴァ2(16分PK、90+6分PK)
🟨広州(4):リ・ジアハオ、ス・ティアンシ、ファン・カイシュウ、ヤン・シン)
🟨JDT(2):アキヤ・ラシド、シャーミ・サファリ
(下は両チームの先発XIとハイライト映像。映像はアストロアリーナの公式YouTubeより)

4月27日(水)
タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユノススタジアム(ジョホール州ジョホールバル)
蔚山現代 3-2 川崎フロンターレ
⚽️蔚山:レアンドロ(14分)、オム・ウォンサング(20分)、ヴァレリ・カザイシュヴィリ(47分)
⚽️川崎:レアンドロ・ダミアン2(40分、90+2分)
🟨蔚山(0)
🟨川崎(3):山根視来、佐々木旭、ジョアン・シミッチ
(下は両チームの先発XI)

ACLグループステージI組 順位表(第5節終了時)

チーム得失差勝点
1JDT531196310
2蔚山5311135810
3川崎5221164128
4広州5005022-220

ACLグループステージI組日程(時間はマレーシア時間、日本時間は-1時間)
試合会場はJDTの試合は全てスルタン・イブラヒムスタジアム(ジョホール州イスカンダル・プテリ)、それ以外の試合はタンスリ・ダト・ハジ・ハサン・ユノススタジアム(ジョホール州ジョホールバル)となっています。

4月15日(金)
川崎フロンターレ 1-1 蔚山現代JDT 5-0 広州FC
4月18日(月)
広州FC 0-1 川崎フロンターレ蔚山現代 1-2 JDT
4月21日(木)
蔚山現代3-0 広州川崎フロンターレ 0-0 JDT
4月24日(日)
広州FC 0-5 蔚山現代JDT 0-5 川崎フロンターレ
4月27日(火)
蔚山現代 3-2 川崎広州 0-2 JDT
4月30日(土)
川崎-広州(17時キックオフ)、JDT-蔚山現代(17時キックオフ)

4月27日のニュース
シーゲームズ出場のU23代表候補合宿に11名が合流し計16名に。で、残る15名は?
体調不良で休養中の「トレンガヌのメッシ」は練習復帰へ
U17代表はユベントスの施設で合宿も
ジャアミ・クレシはマレーシア人オーナーのカーディフシティの入団テスト受験か

シーゲームズ出場のU23代表候補合宿に11名が合流し計16名に。で、残る15名は?

来月5月7日に開幕する東南アジア競技大会通称シーゲームズに出場するU23代表候補合宿に、新たに12名が合流したと、マレーシアの通信社ブルナマが報じています。

4月19日から始まっていた合宿はこれまで5名の選手しか参加していませんでしたが、25日には9名が、そして昨日26日には、ハディ・ファイヤッド(J3沼津)が日本から到着するなど、さらに2名が加わり、マレーシアサッカー協会が発表した31名中、15名が合宿参加となっています。

合宿7日目となる4月25日に合流したのは、GKフィルダウス・イムラン、MFアイサル・ハディ、DFダリル・シャム、DFウマル・ハキーム(JDT II)、FW V・ルヴェンティラン、DFシヴァン・ピレイ(PJシティ)、FWアイマン・アフィフ(クダ)、DFウバイドラー・シャムスル(FAM-MSNプロジェクト)、MFニック・アキフ・シャヒラン(トレンガヌ)、そして昨日4月26日に合流したのはFWハディ・ファイヤッド(J3沼津)とDFザイナル・アビディン・ジャミル(PJシティ)の2名です。

また今回U23代表には召集されているわけではないですが、記事の中ではマレーシア人の父親を持つフィンランド生まれのMFノーア・ライネ(フィンランド1部セイナヨエン・ヤルカパッロケルホ)も合宿に合流したと報じられています。

なお残る選手は所属クラブが選手の合流許可を出しし次第、合宿に参加するということです。

体調不良で休養中の「トレンガヌのメッシ」は練習復帰へ

公称156cmの身長から「トレンガヌのメッシ」の愛称を持つファイズ・ナシルは、嘔吐と頭痛に苦しみリーグ戦を欠場していましたが、マレーシア語紙ブリタ・ハリアンは、ファイズ選手の健康状態は回復しつつあり、練習への復帰は近いと報じています。

トレンガヌのナフジ・ザイン監督は、ファイズ選手の容態は安定していると話し、すでに退院して自宅で療養していることを明らかにしています。「幸いなことにファイズ選手の健康状態は回復しているが、練習に参加する前には再度、検査を受ける必要がある。そこで問題がなければ、練習には復帰できるが、実戦に参加する前にはしばらく様子を見たい。」と話すナフジ監督は、主力選手でもあるファイズ選手の復帰はチームにとって不可欠でもあり、速やかな復帰を期待しているとも話しています。

ファイズ選手は4月16日に呼吸困難を訴えて、緊急入院しており、当初は心臓病が疑われていました。しかし、精密検査の結果、心臓に問題はなく、疲労が原因と頭痛と呼吸困難と診断されていました。

ファイズ選手が所属するトレンガヌは、9名が来月行われる東南アジア競技大会通称シーゲームズ出場のU23代表候補に選ばれており、MFLは「チームの負担を減らすために」5月の予定されていたトレンガヌの試合をすべて6月以降に延期しています。これにより5月はスーパーリーグの試合が1試合も組まれておらず、ファイズ選手が元気になっても、試合出場は6月以降になるということです。

U17代表はユベントスの施設で合宿も

マレーシアサッカー協会FAMは公式Facebookで、イタリアセリエAのユベントスのマネージングダイレクターであるフェデリコ・パロンバ氏の表見訪問を受けたことを明らかにしています。

この訪問の席上では、U17代表がトリノにあるユベントスの施設で合宿を行う可能性などについても話し合われたとしています。ユースレベルの育成に関心があるユベントスの経験や知識を活かして、マレーシアのユース選手にも利益をもたらすような協力関係を築くことについても話し合ったとするFAMのハミディン・アミン会長は、今年2022年12月から来年7月の間に、マレーシア国内でユベントスの試合が開催される計画があることも明らかにしています。

今回の表敬訪問後には、FAM関係者がトリノのチーム施設に招待されたことも明かしたハミディン会長は、ユベントスはマレーシアでのアカデミー開設を検討していることについても触れ、これが実現すれば、草の根レベルの選手がユベントスのアカデミーで技術を高める機会になるとも話しています。

香港にオフィスを構え、中国国内に6ヶ所、日本、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドにアカデミーを持つなど、アジア戦略に積極的なユベントスは、香港オフィスの責任者でもあるパロンバ氏が積極的に活動しているようです。

ジャアミ・クレシはマレーシア人オーナーのカーディフシティの入団テスト受験か

国外でプレーするマレーシア人選手を追いかける「ハリマウ・アブロード」によると、マレーシア人の母親を持つジャアミ・クレシ選手が、英国2部カーディフシティの入団テストを受ける可能性があるようです。

カーディフシティはマレーシア人起業家のヴィンセント・タン氏がオーナーのチームです。なおタン氏はベルギー1部のKVコルトレイク、ボスニアヘルツェゴビナ1部のFKサラエヴォなどのオーナーでもあります。

英国1部プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのU18でプレーする18歳のクレシ選手は、カーディフシティU23の選手としてコヴェントリーシティU23との試合に出場したことが確認されているということです

昨季はブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのU17でプレーしたクレシ選手は、決勝でミドルスブラU17を破り、U17プレミアリーグカップに優勝し、自身も準々決勝のサウサンプトンU17戦ではゴールを決めて、勝利に貢献しています。

クアシ選手はこれまでも、マレーシアU17代表やU19代表に召集の可能性が取りざたされていますが、イラク出身の父親がA代表ではマレーシア代表ではなくイラク代表でプレーする可能性を示唆しており、マレーシアサッカー協会FAMからは2000年6月以降は何も連絡をもらっていないと話しています。

Mリーグ2部プレミアリーグ
2022年シーズン第6節結果とハイライト映像

Mリーグ2部プレミアリーグ今季2022年シーズン第6節が4月22日から24日にかけて開催されました。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月22日(金)@UITMスタジアム(スランゴール州シャー・アラム)
UITM 1-2 クランタン・ユナイテッド
⚽️UITM:アフザル・アクバル(68分)
⚽️クランタン:アミルル・シャフィク・チェ・ソー(2分)、ナシラン・エリアス(41分OG)
🟨UITM(1):ファリス・ザブリ
🟨クランタン(1):アキフ・アフィジ
MOM:ンジョク・ジェイコブ(クランタン・ユナイテッド)
 クランタン・ユナイテッドの深井脩平選手は先発してフル出場しています。またこの試合が今季初出場となった本山雅志選手は先発し、ハーフタイムで交代しています。

2022年4月23日(土)@サラワク州立スタジアム(サラワク州クチン)
クチンシティ 4-0 FAM-MSNプロジェクト
⚽️クチンシティ:アブ・カマラ(24分)、シャフィジ・イクマル(35分)、谷川由来(76分)、ファイズ・ワン・スライマン(81分)
🟨クチンシティ(0)
🟨FAM(0)
MOM:アブ・カマラ(クチンシティ)
 クチンシティの谷川由来選手は先発してフル出場し、今季初ゴールを挙げています。

2022年4月23日(土)@ペラスタジアム(ペラ州イポー)
ペラ 1-3 JDT II
⚽️ペラ:ハキミ・マット・イサ(38分PK)
⚽️JDT:フェルナンド・ロドリゲス2(24分、37分PK)、アダム・ファルハン(52分)
🟨ペラ(1):イドリス・アフマド
🟨FAM(0):ナフィズディン・ファウジ、ウマル・ハキーム、ダリル・シャム
MOM:フェルナンド・ロドリゲス(JDT II)

2022年4月24日(日)@KLフットボールスタジアム(クアラルンプール)
PDRM 1-3 クランタン
⚽️PDRM:アズリー・レザ(8分PK)
⚽️クランタン:ヌルシャミル・アブドル・ガニ(49分)、ニクソン・ギリェルメ2(68分、86分)
🟨PDRM(2):アズリー・レザ、サフアン・ハズマン、
🟨クランタン(1):ヌルシャミル・アブドル・ガニ
MOM:ニクソン・ギリェルメ(クランタン)

2022年4月24日(日)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌII 0-0 スランゴール2
🟨トレンガヌ(0)
🟨スランゴール(1):ジョージ・アトラム
MOM:アミルル・シャズワン(トレンガヌII)

2022年シーズン プレミアリーグ順位表(第6節終了時)

チーム得失差勝点
1KEL5501135815
2JDT5501136715
3KLU53025509
4SEL32116337
5TRG32115237
6KCH32017436
7PDRM4203710-36
8UITM400428-60
9FAM400429-70
10PRK4104513-8*-6
ペラ(PRK)は給料未払い問題の解決が遅れたことにより、勝点9の剥奪処分を受けています。
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

2022年シーズン プレミアリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
15フェルナンド・ロドリゲスJDT
24マルティン・アダメックPDRM
4ヌルシャミル・アブドル・ガニKEL
43ンジョク・ジェイコブKLU
3ニクソン・ギリェルメKEL
3ニック・シャリフ・ハセフィSEL
3ムサ・シディベJDT
KEL-クランタン、PRK-ペラ、KLU-クランタン・ユナイテッド、TRG-トレンガヌII、SEL-スランゴール2、FAM-FAM・MSNプロジェクト、KCH-クチンシティ、JDT-JDTII

Mリーグ1部スーパーリーグ
2022年シーズン第6節結果とハイライト映像

Mリーグ1部スーパーリーグの第6節が4月22日から24日にかけて開催されました。前節同様、ACLに出場中のJDT対マラッカ・ユナイテッドの試合は7月2日に延期されています。
(各試合のハイライト映像は、MFLの公式YouTubeチャンネルより)

2022年4月22日(金)@スルタン・ミザン・ザイナル・アビディンスタジアム(トレンガヌ州ゴン・バダ)
トレンガヌ 2-0 スランゴール
⚽️トレンガヌ:ファイサル・ハリム(20分)、チェチェ・キプレ(60分PK)
🟨トレンガヌ(1):ハビブ・ハルーン
🟨スランゴール(4):シャルル・ナジーム、ヤザン・アル=アラブ、シャリフ・ハセフィ、ジクリ・カリリ
MOM:アザム・アズミ(トレンガヌ)
 チーム内に新型コロナ感染者が出たことで、開幕から試合延期が続いたトレンガヌはようやく迎えた初戦から2連敗でした。しかし前節に続いてこの試合でも勝利を収め、10位から7位に浮上しています。ただしMリーグを運営するMFLがU23代表選手の東南アジア大会出場を理由にリーグ日程を変更したことから、トレンガヌはこの試合以降は6月18日までリーグ戦が予定されていません。クラブとしてMFLに日程変更の再考を求めているようですが、ようやく勢いづいてきたチーム状況を試合をしないままおよそ2ヶ月近く維持していけるかどうかは難しそうです。
 スランゴールは今季初黒星となりましたが、相変わらず不安定な試合を続けており、開幕からの4試合で8失点の守備陣が改善されない限り、トップ5入りは今季も難しそうです。なおスランゴールもトレンガヌ同様、MFLの一定変更の影響を受けて4月29日のスリ・パハン戦以降は6月19日までリーグ戦がありません。

2022年4月23日(土)@ダルル・マクムルスタジアム(パハン州クアンタン)
スリ・パハン 3-1 ペナン
⚽️スリ・パハン:ノー・アザム・アジー(29分)、デヴィッド・ロウリー(66分)、シーン・ジャネッリ(73分)
⚽️ペナン:スクリ・ハミド(45+2分)
🟨スリ・パハン(2):アブドル・マリク、ファンディ・オスマン
🟨ペナン(3):T・サラヴァナン、エンドリック・アブドル・ラティフ
MOM:ノー・アザム・アジー(スリ・パハン)
 ホームのスリ・パハンが効果的に得点を重ね、開幕から4試合目にして今季初勝利を飾っています。
 ペナンは試合開始から攻勢に出たものの、前半終了間際のゴールで同点するのが精一杯で、この敗戦で今季初の最下位に転落しています。

2022年4月24日(日)@MBPJスタジアム(スランゴール州プタリンジャヤ)
PJシティ 1-3 サラワク・ユナイテッド
⚽️サラワク:ボリス・コック(21分)、フランシス・コネ2(46分、85分PK)
⚽️PJシティ:コギレスワラン・ラジ(74分)
🟨サラワク(1):シャルビニー・アラウィ
🟨PJシティ(2):ラフィ・ナゴールガニ、ダレン・ロック
MOM:フランシス・コネ(サラワク・ユナイテッド)
 開幕から5試合白星のなかったサラワク・ユナイテッドがフランシス・コネの2ゴールなどで、今季初白星を飾っています。開幕前にE・エラヴァラサン監督がA代表のアシスタントコーチに就任、テクニカルディレクターだったB・サティアナタン氏が監督なって初の白星でもあります。
 PJシティは2試合連続の3失点と守備が崩壊し、2連敗でとなりましたが、順位は6位のままです。

2022年4月24日(日)@トゥンク・アブドル・ラーマンスタジアム(ヌグリスンビラン州パロイ)
ヌグリスンビラン 2-1 KLシティ
⚽️ヌグリスンビラン:エラルド・グロン2(47分、76分)
⚽️KLシティ:シーン・セルヴァラジ(73分)
🟨ヌグリスンビラン(2):クザイミ・ピー、エラルド・グロン
🟨KLシティ(1):デクラン・ランバート
MOM:エラルド・グロン(ヌグリスンビラン)
 ホームのヌグリスンビランが、1部昇格初年度ながら開幕から2つの引き分けを挟んで3連勝と好調です。この試合でも2ゴールを決めたエラルド・グロンは、リーグ得点ランキング3位となっています。
 一方のKLシティはホームで2連勝と調子を上げてきていましたが、アウェイマッチ2連敗となっています。

2022年4月24日(日)@リカススタジアム(サバ州コタキナバル)
サバ 4-0 クダ
⚽️サバ:アムリ・ヤハヤ3(51分、61分、72分)、パク・タエス(56分)
🟨サバ(2):パク・タエス、ゲイリー・スティーヴン・ラバット
🟨クダ(3):シャフィク・アフマド、ジャン・スクウォン、ロドニー・ケルヴィン
MOM:アムリ・ヤハヤ(サバ)
 ホームのサバがアムリ・ヤハヤのハットトリックなどでクダを一蹴し、勝点で並んだものの得失差でそのクダに代わって今季最高位となる2位に浮上しています。41歳のアムリ選手は今季初先発でしたが、オン・キムスイ監督の起用に応えています。
 クダはこの試合を含め直近の3試合で10失点と守備が崩壊しています。
 サバの加賀山泰毅選手は先発して、85分に交代しています。

また、今節予定されたいたマラッカ・ユナイテッド対JDTは、JDTがAFCチャンピオンズリーグ出場のため、7月2日に延期されています。

2022年シーズン スーパーリーグ順位表(第6節終了時)

チーム勝点
1JDT44001211112
2SAB640294512
3KDA6402811-312
4NSE532095411
5KLC62121011-17
6PJC6213801-27
7TRG42025516
8SEL41219815
9PHG41125504
10MLU511336-34
11SWU6114412-84
12PEN603359-43
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド

2022年シーズン スーパーリーグ 得点ランキング(第6節終了時)

ゴール数選手名所属
17ベルグソン・ダ・シルヴァJDT
25カイオンSEL
34ダレン・ロックPJC
4エラルド・グロンNSE
53フェルナンド・フォレスティエリJDT
3ロナルド・ンガKDA
3アムリ・ヤハヤSAB
KDA-クダ・ダルル・アマン、NSE-ヌグリスンビラン、PJC-PJシティ、SEL-スランゴール、KLC-KLシティ、TRG-トレンガヌ、PHG-スリ・パハン、PEN-ペナン、SWU-サラワク・ユナイテッド、SAB-サバ、MLU-マラッカ・ユナイテッド