9月19日のニュース
AFC U20アジアカップ予選-最終戦で韓国に大敗のマレーシアは本戦出場を逃す
キム代表監督がサファウィ・ラシドら3選手を新キャプテンに指名
キム代表監督-体調不良のシャルル・サアドの代替召集は行わない

AFC U20アジアカップ予選-最終戦で韓国に大敗のマレーシアは本戦出場を逃す

モンゴルのウランバートルで開催されたAFC U20アジアカップ2023年大会予選E組に出場したマレーシアU19代表は、最終第3節で韓国と対戦し、2-6と大敗しています。この結果、3試合で3勝の韓国がE組の首位となり、来年2023年3月にウズベキスタンで開催される本戦出場を決めています。

韓国は34分にイ・ユンジュン(水原FC)のゴールで先制しますが、その後は追加点を奪えず、前半は1-0で終了します。後半に入ると50分にはべ・ジュノ(大田ハナシチズン)のゴールで2-0とするものの、マレーシアも55分にアダム・ファルハン・ファイザル(JDT III)のゴールで再び1点差と迫ります。その2分後の57分にイ・スンウォン(檀国大)のゴールで韓国がリードを再び2点に広げると、マレーシアは68分にアリフ・イズワン・ユスラン(スランゴール2)の3試合連続となるゴールで追いすがります。

しかしマレーシアは67分にウバイドラー・シャムスル(FAM-MSNプロジェクト)が2枚目のイエローで退場となると、韓国も地力を見せ、イ・ユンジュンが74分、81分と連続してゴールを決めてハットトリックを達成すると、イ・スンウォンが88分PKを決め、ロスタイムにアリフ・ファルハン(スランゴール2)が退場となり、9人となったマレーシアを突き放しました、

この敗戦で通算成績が1勝1分1敗となったマレーシアは、この日、スリランカを7-0で破ったモンゴルと勝点で並んだものの、得失差でモンゴルが2位、マレーシアが3位となり、東南アジアサッカー連盟AFF U19選手権2022年チャンピオンとして今予選に臨んだマレーシアでしたが、2018年、2020年に続く3大会連続の本戦出場はなりませんでした。

キム代表監督がサファウィ・ラシドら3選手を新キャプテンに指名

マレーシアサッカー協会FAMは公式Facebookに投稿し、タイのチェンマイで今月9月22日に開幕するキングズカップ出場のマレーシア代表の新たなキャプテンに、サファウィ・ラシド、シャフィク・アフマド(以上JDT)、ディオン・クールズ(チェコ1部FKヤブロネツ)の3選手が指名されたことを発表しています。

これまで代表チームのキャプテンを務めてきたファリザル・マーリアス(JDT)が今回は召集されていないことから、キム・パンゴン代表監督が新たに指名した新キャプテン3選手は、いずれもチーム内での影響力の大きい選手であることから選ばれたと、Facebookの投稿では説明されています。

キム代表監督-体調不良のシャルル・サアドの代替召集は行わない

今月9月22日にタイのチェンマイで開催されるキングズカップに出場するマレーシア代表の候補合宿は先週金曜日9月16日から始まっています。合宿初日には今回代表に召集された25名中、現地で合流する海外組のディオン・クールズ(チェコ1部FKヤブロネツ)を除いた24名が顔を揃えたものの、DFシャールル・サアド(JDT)は体調不良を理由に、練習には参加しませんでした。

その後、キム・パンゴン代表監督は、シャールル選手の体調不良が深刻なものであることから、代表合宿から離脱したことを明らかにする一方で、シャールル選手に代わる選手を新たに招集する予定がないことを、マレーシア語紙ハリアン・メトロが報じています。

「シャールル・サアドは他の選手同様、合宿初日に集合したが、チームドクターとフィジオセラピストが合宿初日、2日目と彼の体調等を観察した結果、キングズカップの初戦となる9月22日までに体調が回復することは困難と判断し、今回の合宿から離脱させることを決定した。シャールル選手はチームに戻り、体調を回復してもらいたい。シャールル選手の離脱後、代表候補合宿は(クール図選手を除く)23名で続行し、追加召集は行わない。」とキム監督は話しています。

シャールル選手の離脱によって空席となってセンターバックには、シャルル・ナジーム(スランゴール)、クザイミ・ピー(ヌグリスンビラン)、ドミニク・タン(サバ)ら候補がおり、この3選手のいずれかと、チェンマイで合流予定のクールズ選手が初戦となる9月22日のタイ戦で代表のセンターバックを務めることになりそうです。