観戦記:3月24日AFC U23選手権予選マレーシアU23代表対ラオスU23代表@シャー・アラムスタジアム

アジアサッカー連盟AFC U23選手権予選グループJの第2日は中国U23代表対フィリピンU23代表とマレーシアU23代表対ラオスU23代表が組まれ、午後4時45分からの試合では中国U23代表がフィリピンU23代表を8−0で文字通り一蹴。今後の得失点差を考えると、中国U23代表が5−0で破ったラオスU23代表との試合では、大量得点で勝ちたいところです。
 会場は今回もスランゴール州のシャー・アラムスタジアム。

お約束のユニフォームやグッズを売る屋台も、日曜日とあってか店数も品数も多かったです。

グランドスタンドも指定ではないので、グラウンド近くに座ってみました。国歌斉唱中。

近すぎて見にくい!ということで上の方へ移動しました。

ほんとに中国に5点も取られたの?というくらい攻め込んでくるラオスU23代表に圧倒された最初の25分位をしのぐと、マレーシア代表も徐々に攻めに転じました。しかし、チャンスを生かせず(この予選で何度この表現を使ったことか)、前半は0−0で折り返します。
 マレーシアのゴール期待して、後半は座席をラオスゴール側へ移動。その後半もチャンスを作りながら、つまらないパスミスやトラップミスを繰り返すマレーシアU23代表に、9705人と発表された観衆がジリジリとし始めた82分、途中出場となったエースのサファウイ・ラシドが蹴ったFKが直接、ゴール!マレーシアに待望の先制点が入りました。目の前でボールがゴールに吸い込まれていきました。

結局、試合を通じて得点はこの1点だけ。なんとか逃げ切ったマレーシアU23代表はグループ首位突破をかけて、3月26日に中国U23代表との直接対決に臨みます。

では、また2日後にここに戻ってきます。