(速報)JDTがAFCカップ過去10年のベストクラブに選出
アジアサッカー連盟AFCが公式サイトで行っていたAFCカップ過去10年のベストクラブ投票に、マレーシアフットボールリーグMFLのジョホール・ダルル・タジムJDTが選ばれました!
AFCの公式サイトで紹介されている投票結果では、総投票数81,192の内、JDTは総投票数の80%を占めてダントツの1位、以下アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤ(イラク)が同12%、アル・カーディシーヤ・クウェート(クウェート)が同6%、以下アル・クウェートSCが同2%、アル・アヘド(レバノン)が1%となっています。
JDTの選手やスタッフ、フロントの皆さん、おめでとうございます!
(下の写真はAFCのFacebookより、またJDTが優勝した2015年AFCカップ決勝の映像はAFCのYoutubeより)
クラスニキは3月のWC予選出場が可能に
帰化選手になったばかりのリリドン・クラスニキ(JDT)は3月に再開する国際サッカー連盟FIFAワールドカップ2022年大会アジア二次予選に出場することが可能になった、英字紙スター電子版が伝えています。
マレーシアサッカー協会FAM副会長で、フル代表のチームマネージャーを務めるモハマド・ユソフ・マハディ氏によると、3月26日に敵地で対戦するアラブ首長国連邦が、選手登録締め切り日の3月20日を前に、アルゼンチン出身のFWセバスティアン・ルーカス・タグリアブエ、ブラジル出身のFWカイオ・カネド・コレアとMFファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマの3名を出場選手登録したことから、FAMもクラスニキ選手を出場選手登録したようです。クラスニキ選手はこのUAE戦以外にもその後に予定されているヴェトナム戦(3月31日)、タイ戦(6月9日)にも出場が可能となります。(もちろんフル代表のタン・チェンホー監督がクラスニキ選手を招集すればの話ですが)
試合当日にベンチ入りする選手の登録は、UAE戦の場合、前日の3月25日ですが、この日はクラスニキ選手がマレーシア滞在5年目が終了する日でもあることから、FAMはFIFAとの間でクラスニキ選手の登録を協議しているとしています。