3月14日のニュース:日本遠征中のU19代表は連敗スタート、U23代表は全員が合流

日本遠征中のU19代表は連敗スタート
マレーシアサッカー協会FAMのFacebookによると、福岡県宗像市で開催されているサニックス杯国際ユースサッカー大会に参加しているマレーシアU19代表は、開幕戦で青森山田高校に0−2(前半0−1)、午後の試合ではサガン鳥栖ユースに0−5(前半0−2)と連敗して遠征をスタートしました。明日2日目は大津高校と対戦し、その結果を元に順位決定戦へ回ります。なお青森山田高戦の映像はこちらです。
 昨年、マレーシアで開催されたアジアサッカー連盟AFCのU16選手権では、グループステージで敗退しながら、日本の唐山翔自選手(ガンバ大阪ユース)、オーストラリアのノア・ボティック選手と並んで得点王となったルクマン・ハキム・シャムスディンは、本日は不発に終わっています。
 昨年のアセアンサッカー連盟AFF U19選手権で優勝し、アジアサッカー連盟AFC U19選手権にも12年ぶりに出場したマレーシアは、今年8月にベトナムで開催されるAFF U19選手権の連覇と、今年9月に開催される2020年のAFC U19選手権の予選突破が今年の目標です。

U23代表は全員が合流
3月10日から始まっていたU23代表合宿に、3月12日のAFCチャンピオンズリーグACLの慶南FCを戦ったJDTからGKハジック・ナジル、DFドミニク・タン、MFシャマ・クティ・アバ、MFアキヤ・ラシド、FWサファウイ・ラシドの各選手が合流したと、当地のマレーシア語新聞ウトゥサン・マレーシアのオンライン版が伝えています。またファジアーノ岡山に所属するハディ・ファイヤッドもケガで日本出発が遅れていたようですが、無事合流しています。
 U23代表は3月22日にシャーアラムスタジアムでオーストラリアU23代表と練習試合を行った後、3月24日から同じシャーアラムスタジアムで開幕するAFC U23選手権予選兼東京オリンピック予選を戦います。