ケランタンFAはクラブOBが新監督就任。
2019年はマレーシアフットボールリーグMFLの2部、プレミアリーグでプレーするケランタンFAは、現在シンガポールプレミアリーグのバレスティア・カルサFC前監督のマルコ・クラリエヴィッチ監督就任を発表しました。ケランタンFAは2018年は1部のスーパーリーグでプレーしたものの11位となり、2部のプレミアリーグに降格し、ユスリ・チェ・ラー前監督がKLFA監督に就任したため、プレミアリーグ開幕1週間前の現在でも監督によって不在の状態が続いていました。1990年代前半には、選手としてケランタンFAでプレーの経験もあるクロアチア人のクラリエヴィッチ新監督への期待は高まっています。また、ケランタンFAは、ウルグアイ出身の新外国人選手ラウル・タラゴナをKリーグ2部のアンサングリーナーズから獲得したことも発表しました。
各チームが新ユニフォーム発表
ペラTBGはアンブロ製、ホームは黄色主体、アウェイは黒色主体です。特徴的なのはユニフォーム「禁煙を止めよう」「水を節約しよう」といった公共向けメッセージが肩のあたりに書かれている点ですね。
トレンガヌFCはローカルブランドのアル・イクサン・スポーツ製でホームは白色、アウェイは黒色主体です。
スランゴールFAはJoma製です。
赤色主体のホーム用と白色が主体のアウェイ用。Joma製ですが、2018年のジャージと比べるとシンプルになっただけでなく、ファンがコピー商品を購入しなくて済むようにと、選手仕様99リンギ(約2600円)、ファン用49リンギ(約1300円)とかなりお安くなりました。
パハンFA
黄色と青色がホーム用、黒色がアウェイ。アンブロ製です。
PKNS FC
チームのニックネームであるレッド・アンツ(赤アリ)に因んででしょうか、ロット製のホームはオレンジ色主体、アウェイが緑色主体です。
マラッカ・ユナイテッドFC
白色主体のホーム用、緑色主体のアウェイ用、黄色主体のサードジャージは、いずれもウォーリックス・マレーシア社製で90リンギです。
クダFA
ロット製のユニフォームですが、写真に説明がついていますので、そちらを見て下さい。