1月21日のニュース:PKNSとフェルダ・ユナイテッドの補強情報

カンボジア代表のチャン・ワタナカがPKNS FC入団
スーパーリーグのPKNS FCは、カンボジア代表FWのチャン・ワタナカ選手との契約を発表しました。クリロナのCR7をもじった「CW11」の愛称を持つワタナカ選手は、2017年はJ3の藤枝MYFCに10ヶ月の期限付き移籍するも出場はわずか2試合の出場で契約を満了しました。2018年にはスーパーリーグでプレーする初のカンボジア人選手としてパハンFAと契約したものの目立った活躍を見せることができず数試合で契約解除、シーズンの残りはカンボジアリーグのボーウング・ケット・アンコールでプレーしていました。またPKNS FCはアルゼンチン人FWのガブリエル・ミゲル・ゲラ選手とも契約しました。アルゼンチンのボカ・ジュニアーズからの期限付き移籍で2015年と2016年にはPKNS FCでプレーし、そこでの活躍から2017年にはJDT II、さらにそのトップチームであるJDTでもプレーしましたが、2019年シーズンはPKNS FCに復帰します。

チャン・ワタナカ選手(左)とガブリエル・ミゲル・ゲラ選手

フェルダ・ユナイテッドFCには日本人の池田圭選手が期限付き移籍で加入
2018年のプレミアリーグ(2部)チャンピオンで、2019年はスーパーリーグへ昇格したフェルダ・ユナイテッド(FUFC)が、3人の外国人選手の獲得を発表しました。サガン鳥栖からFWの池田圭選手(32)が期限付き移籍で加入した他、元バーレーン代表FWでナイジェリア生まれの帰化選手ジェイシー・ジョン・オクウンワネ選手、ブラジル人MFのジョシネイ・シャドの3名が、2018年から残留するブラジル人DFのチアゴ・ジュニオール・アキノに加わります。

なお、2019年シーズンにMFLでプレーする日本人選手としては、FUFCの池田圭選手の他、同じスーパーリーグのKLFAがMFの苅部隆太郎選手(26)と契約しています。

フェルダ・ユナイテッドへ移籍した池田圭選手
KLFAと契約した苅部隆太郎選手(KLFAのFacebookより)