最新のFIFAランキングでマレーシアは1ランクアップの131位に
最新のFIFAランキングが発表され、マレーシアは1ランク上がって131位となっています。マレーシアは2027年アジア杯予選F組の初戦で3月25日にネパールと対戦し2-0で勝利していますが、この勝利も含めたポイントが1,123.57となり、昨年12月から続いていた132位から1ランクアップしています。。
他の東南アジアのチームでは、前回から2ランク下げて99位のタイ、同5ランクアップ109位のベトナム、同4ランクアップの123位のインドネシアが上位3チームで、以下、131位マレーシア、146位フィリピン(4ランクアップ)、161位シンガポール(1ランクダウン)、162位ミャンマー(7ランクアップ)、181位カンボジア(1ランクダウン)、185位ブルネイ(1ランクダウン)、190位ラオス(4ランクダウン)、197位東ティモール(増減なし)と続いています。
次のFIFAランキング更新は7月10日とされていますが、その前の6月10日にマレーシアは2027年アジア杯の第2節で、109位のベトナムとホームでの対戦が控えています。
リーグ最多ゴール新記録まであと4ゴールに迫ったベルグソンは残り2試合で新記録を作れるか
今季のマレーシア1部スーパーリーグは、ジョホール・ダルル・タジムFC(JDT)がリーグ11連覇を決めていますが、その原動力の1人がリーグ得点王争いを独走するベルグソン・ダ・シルヴァです。34歳のベルグソン選手は、3月29日のクダ・ダルル・アマンFC戦で今季4度目のハットトリックを達成するなど、リーグ戦20試合で26ゴールを挙げ、2位のパウロ・ジョズエに11ゴール差をつけ、2022年以来2度目の得点王をほぼ確定させています。
その2022年にはベルグソン選手は19試合に出場して29ゴールを挙げ、前年2021年にイフェダヨ・オルセグン(当時スランゴールFC、現在はPDRM FC)が記録した26ゴールを超える新記録を作っていますが、これが現在もスーパーリーグの最多ゴール記録となっています。今季は既に終盤に入っている中、JDTは今季残り2試合を残しており、ベルグソン選手が4ゴールを挙げて、自身の記録を書き換える新記録を作ることができるのかどうかに注目が集まっています。
JDTは4月10日にリーグ最下位のクランタン・ダルル・ナイムFCとホームで、そして4月16日に谷川由来選手が所属するクチンシティFCとのアウェイでの対戦が残っています。なおJDTと両クラブは既に1度ずつ対戦しており、クランタン・ダルル・ナイムFCとは昨年9月22日に対戦した際には、ベルグソン選手は今季3度目のハットトリックを達成しています。またクチンシティFCとは昨年9月27日に対戦し、ベルグソン選手はこの試合でも1ゴールを挙げています。
給料未払いのクダFCから理学療法士が退団しインドネシアのクラブへ
クダ・ダルル・アマンFCの理学療法士を務めていたエルベ・ヒシャルジ氏がインドネシア1部のPSSスレマンへ移籍したことが報じられています。ブラジル出身のヒシャルジ氏は、過去8年に渡りフェルダ・ユナイテッド(既に解散)、スランゴールなどでも理学療法士を務め、2023年に当時のナフジ・ザイン監督(現マレーシアU23代表監督)に請われて2年契約でクダ・ダルル・アマンFCに移籍していました。
ヒシャルジ氏は、昨年12月に契約解除をクラブとの間で合意したものの、過去8ヶ月に渡り給料が未払いとなっていることも明らかにしており、PSSスレマンへの移籍もこれが原因の一つと考えられています。
ヒシャルジ氏が移籍したPSSスレマンは、現在7勝4分16敗と1部リーグのリガ1で最下位に位置しています。なお、このPSSスレマンには、ジョホール・ダルル・タジムFC(JDT)と今季開幕前に契約したものの、先発のポジションを掴めなかった元イタリアU20代表やタイ1部ブリーラム・ユナイテッドでもプレー経験があるFWニコラオ・ドゥミトル・カルドーソがローン移籍中です。
移籍の噂が絶えない前インドネシア代表は前KLシティFC監督が指揮を取るインドネシアクラブへ移籍か
マレーシアやインドネシアのトランスファーウィンドウが開くたびに移籍の噂が浮上する前インドネシア代表のFWサディル・ラムダニですが、既に今季残り数試合となったマレーシア1部スーパーリーグ終了を前に、様々な噂が飛び交っています。
U19やU23など年代別代表で活躍し、18歳でインドネシア代表デビューを果たしたサディル選手は通算26試合で2ゴールの成績ですが、シン・テヨン前代表監督との関係が悪化した以降は、公式戦は2023年11月21日のW杯予選フィリピン戦(この試合はフル出場)から代表招集されておらず、親善試合も2024年1月5日のリビア線(出場10分)を最後に代表に呼ばれていません。
2021年からスーパーリーグのサバFCではウィングでプレーするサディル選手の評価は高く、来季に向けてスランゴールFCなど複数のクラブが獲得に動いていると噂されている中、インドネシア1部で昨季優勝を果たしたプルシブ・バンドンが26歳のサディル選手獲得に動いているという噂も浮上しています。
前KLシティFC監督のボヤン・ホダック監督が就任して10シーズンぶりの優勝を果たしたブルシブ・バンドンは、今季残り7試合で2位に勝点差8をつけて首位を快走していますが、その一方で来月5月の今季終了後に複数の主力選手が退団すると言われており、サディル選手がそれらの選手に代わる補強選手としてリストアップされているということです。KLシティFC監督時代からサディル選手を見ているホダック監督ならば、スーパーリーグでは86試合に出場し、22ゴール29アシストの記録を残しているサディル選手の起用法なども熟知しているとされ、今回は移籍が濃厚とも言われています。
インドネシア王者として今季はACL2に出場しながら、1勝2分3敗でグループステージ最下位に終わったプルシブ・バンドンは、来季のACL2に向けたチーム強化の一環としてCBリスキ・リド(プルシジャ・ジャカルタ)、DMFアルフェアンドラ・デワンガ(PSISスマラン)といずれも23歳のインドネシア代表コンビも獲得を目指しているとされています。