7月30日のニュース:AFC U23アジアカップ予選-北朝鮮出場辞退で組み合わせ抽選がやり直しに、マレーシアが出場権獲得のFIFAeネイションズカップが中止に

 隣国タイからは、在任中一度もマレーシアに勝てなかったタイ代表の西野朗監督とタイサッカー協会が契約解除で合意したニュースが入ってきました。理由はともあれ代表に招集したい選手がそれを拒否もとい辞退する環境で代表監督を務められた西野さん、お疲れ様でした。

AFC U23アジアカップ予選-北朝鮮出場辞退で組み合わせ抽選がやり直しに
 アジアサッカー連盟AFCは、北朝鮮がAFC U23 アジアカップ2022年ウズベキスタン大会予選出場辞退を表明したことを受け、東地区予選の組み合わせ再抽選を行うことを発表しています。
 北朝鮮が所属した予選K組は北朝鮮の出場辞退により日本とカンボジアの2チームのみの編成となり、最大で4チームで編成される他の予選組との差が大きくなったことが理由と説明されています。
 8月11日に行われることが発表された再抽選では、4チーム編成となっている予選G組、H組、I組、J組の中から選ばれる1チームがK組に振り分けられることになります。ただし予選GからJ組の各チームの内、各組の最上位チームと集中開催地となるホストチームはこの再抽選対象から除外されることも発表されています。この結果、再抽選の対象となるのは中国、ブルネイ(以上予選G組)、東ティモール、フィリピン(同H組)、ミャンマー、香港(同I組)、マレーシア、ラオス(同J組)の8チームで、この中から選ばれたチームが新たに予選K組の日本、カンボジアに加わることになります。
 なお、北朝鮮はAFC女子アジアカップ2022年インド大会予選の出場も辞退していますが、6月24日行われた組み合わせ抽選については再抽選を行われないことも発表になっています。
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 なおマレーシアは今年10月に開催が予定されているこのAFC U23アジアカップ予選に、2024年パリオリンピック出場を目指すU20代表をチーム強化の目的で派遣することを発表しています。

マレーシアが出場権獲得のFIFAe ネイションズカップが中止に
 マレーシアサッカー協会FAMは公式Facebook上で、国際サッカー連盟FIFAが主催する国対抗のFIFAe ネイションズカップが新型コロナウィルスの感染状況が世界的に改善しないことを理由に中止となったことを発表しています。
 FAMに当てられた書簡によると、各国が独自に行なっている渡航制限により出場予定の代表チームの中にその影響を受けるチームがあるということ、またFIFAだけでなく関係各方面からも大会参加者の安全と健康を危惧する声も上がっていることなどが直接的な理由として説明されているということです。
 FIFAe ネイションズカップ出場を目指すFAMは今年3月に代表選手選考のための大会となる第1回eRimauカップを今年3月10日から18日まで開催し、そこで7名が選抜され代表候補合宿に参加しています。その結果、Luqmanhzqことムハマド・ルクマン・ハジック、Akmaljhdことアフマド・アクマルの両氏がマレーシア代表 eRimauのメンバーとなりました。
 このeRimauは今年4月29日から5月1日までオンラインで開催されたFIFAe ネイションズカップのアジア・オセアニア予選に出場し、日本、インドネシアに次ぐ3位となり、8月20日から22日までのデンマークのコペンハーゲンで開催される予定だったFIFAe ネイションズカップ本大会出場権を獲得し、本大会では開催国デンマーク、オランダ、イタリア、カタール、ウルグアイとともに予選A組に入ることも決定していました。
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 このFIFAe ネイションズカップについては、本大会に向けマレーシアは日本などとも練習試合を積極的に行っていることをこのブログでも取り上げました。アジア・オセアニア予選がオンラインで行えるなら、こんな時こそ安易に中止にせずに本大会もオンライン開催を検討してもと良いのでは、と素人は考えてしまいますが、言うは易し行うは難し、ということなのでしょうか。