マレーシアのW杯予選は6月に開催か
3月に再開が予定されているFIFAワールドカップ2022年大会アジア二次予選でマレーシアが所属する予選G組の4カ国が日程変更に同意していると、英字紙ニューストレイトタイムズ電子版が報じています。
予選G組はマレーシア、アラブ首長国連邦UAE、ベトナム、タイ、インドネシアの5カ国で構成されていますが、この5カ国のうちベトナムを除く4カ国が予選開催時期を予鈴されている3月から6月へと変更することに同意しているということです。
新型コロナウィルスの感染状況が各国ごとに異なることから、アジアサッカー連盟AFCは、予選各組内で予選再開時期についての同意を得るよう求めています。
マレーシアサッカー協会FAMのスチュアート・ラマリンガム事務局長は、FAMが行った予選再開を6月とする提案について、ベトナムを除く各国から同意を得られていることを明かし、残るベトナムについても近々話し合いを行った上で、新たな予選の日程を提案したいと話しています。
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6月再開となった場合、予選G組の残る試合は集中開催で行われるとされており、マレーシアを含めた各国が自国開催に動いているという別報道もあります。
W杯予選出場の代表選手も新型コロナウィルスワクチン接種の対象に
早ければ来月2月からマレーシアでも始まる新型コロナウィルスのワクチン接種ですが、早期接種の対象にサッカーマレーシア代表選手が含まれるとニューストレイトタイムズが報じています。
W杯アジア二次予選が当初の予定通り3月に再開される場合と条件つきながら、科学技術革新省のカイリ・ジャマルディン大臣はこの件について、マレーシアサッカー協会FAMと協議中であることを明らかにしてしています。、
タン・チェンホー代表監督はチーム全員が安心してアジア二次予選に望むことができるとして、この早期接種案を歓迎すると述べています。
「(新型コロナウィルスワクチンの)早期接種の対象を誰とするべきかについては、いろいろな考えがあることは理解しているが、W杯予選に臨む自分たちが接種を受けられるのであれば、国外で試合をするチームにとっても心強い。ワクチンの安全性を疑問視する声もあるが、移動中に感染する可能性もあることから、チームにとって良いと思えることについては積極的に検討したい。」とタン監督は話しています。
この他、当初予定されていた国家スポーツ評議会NSCが運営するブキジャリルの施設で完全隔離形式で行う予定の代表合宿については、既にNSCの施設を数100名の他の競技の選手が利用している上、6名で1部屋に宿泊する必要があるなど、完全隔離の実効性についてNSCとFAMが協議中であることもこの記事で取り上げられています。
AFCがU19選手権など主催大会中止を正式に発表
アジアサッカー連盟AFCは公式サイト上で予定されていたU19選手権などの中止を正式に発表しています。
このブログでは以前にもAFCからインドネシアサッカー協会に送られた書簡から大会中止が濃厚というニュースを取り上げましたが、それが正式に決定したことになります。
新型コロナウィルス感染が各地で収束を見せない中、今年に延期されていたU19選手権やU17選手権は、FIFAが既にその上位大会となるU20W杯、U17W杯をそれぞれ中止が決定したことを受けて、又参加チームの安全と健康を考慮した結果、中止が決定したということです。
なおこれも既報通り、当初の開催国であったウズベキスタンとバーレーンが、次回大会となる2023年大会からそれぞれ名称が変更となるAFC U20アジアカップとAFC U17アジアカップの開催国となるということです。
AFCはこの他、2020年から延期されていたフットサル選手権(クウェート)、ビーチサッカーアジアカップ(タイ)の中止と、同じ開催国での2022年AFCフットサルアジアカップと2023年のAFCビーチサッカーアジアカップの開催も発表しています。