9月18日のニュース:PJシティ選手がインフル感染で試合日程変更、MSCはJDT新本拠地の芝を参考にするべき

PJシティ選手がインフル感染で試合日程変更
 マレーシアカップ グループステージ最終節となる第6節は9月17日(火)と18日(水)にすべての試合が行われる予定でしたが、マレーシアフットボールリーグMFLのホームページでは、グループBのPKNP FC対プタリンジャヤPJシティFCの試合がPJシティFCの選手数名がインフルエンザB型に感染したことにより、9月17日から9月20日(金)に延期になったことが発表されています。
 これに関して英字紙スター電子版は、8名の選手がインフルエンザB型に感染しており、その他に4名の選手にも感染の疑いが出ていると報じています。
 マレーシアカップ のグループステージでは各グループの上位2チームがノックアウトステージに進みますが、グループBは既にジョホール・ダルル・タクジムが勝点13でノックアウトステージ進出を決めており、勝点9で2位のPJシティFCと同7で3位のPKNP FCが残る一つの枠を最終戦で争います。
 PJシティFCのデヴァン・クップサミー監督は、監督生活でこのような状況は初めてであるとし、試合が延期されたとはいえ4日間で選手が試合に出場できるだけの体調に回復かどうかは不明であり、これ以上の感染者が出ないことを祈っているとスター電子版に語っています。

MSCはJDT新本拠地の芝を参考にするべき
 FIFAワールドカップアジア二次予選でマレーシアと対戦したアラブ首長国連邦UAE代表のベルト・ファン・マルワイク監督が、試合会場となったブキ・ジャリル国立競技場のピッチの状態が悪く、速い展開のサッカーには不向きであると批判し、それに応える形で管理者のマレーシアスタジアム社MSCが現在、シンガポールや英国から専門家を招き、半年ほどの間でピッチの改修作業を実施中であると発表したことは、このブログでも取り上げました。
 そんな中、マレー語紙ウトゥサン・マレーシア電子版では、サッカー場など設備管理の専門家でもあるマレーシアイスラム科学大学体育局のヌル・エクマル・ブハリ氏の話を紹介しています。ヌル・エクマル氏によると、ブキ・ジャリル国立競技場のピッチに使用されているカウグラス(和名ツルメヒシバ)は気候や土壌、費用などの観点から見てもマレーシアに適した芝であり、国際サッカー連盟FIFAやアジアサッカー連盟AFCの基準に照らしても何の問題はないとし、UAEなど他国ではカウグラスを使わないため、ピッチ上での感覚が違ったための不満だったのではないかと話しています。
 その一方でMSCが速いパス回しを中心としたプレーに適した芝を提供することを考えるのであれば、来季からJDTの本拠地となるべく建設が進んでいるスルタン・イブラヒムスタジアムで使用されているゼオン・ゾイシアと呼ばれる最新の芝の導入を考えても良いのではないかと述べています。ヌル・エクマル氏によるとゼオン・ゾイシアは、JDTのスリ・ゲラム練習場でも採用されているほか、先日のワールドカップ予選でマレーシアとインドネシアが対戦したジャカルタのゲロラ・ブン・カルノスタジアムでも使われているそうです。