国際サッカー連盟FIFAワールドカップWC2022年大会件アジアサッカー連盟AFC選手権2023年大会予選はマレーシアのクアラルンプールにあるブキ・ジャリル国立競技場でマレーシア対アラブ首長国連邦UAEの試合が行われ、マレーシアはUAEに1-2と惜敗しました。
マレーシアはWCアジア二次予選の初戦となったアウェイでのインドネシア戦を3-2と勝利し、選手の顔つきからもその勢いが感じられる試合でした。マレーシアは、インドネシア戦からはMFハディン・アズマンに代わってMFモハマドゥ・スマレが入った以外は同じメンバーが先発でした。以下がマレーシア代表のスターティングXIです。
マレーシアがUAEに勝ったのは1980年が最後、しかも2015年にはWC予選で10-0と大敗しているおり、下馬評ではUAE有利で始まった試合でしたが、開始早々の1分に右サイドのマシュー・デイヴィーズからのクロスをシャフィク・アーマドがUAEゴールにヘディングで叩き込み、予想に反してマレーシアが先制しました。シャフィク・アーマドはインドネシア戦に続くゴールでした。その後もマレーシアは守勢に回ることなく、積極的に攻め続け、UAEと互角の戦いを繰り広げました。そしてこのまま前半終了かと思われた43分、インドネシア戦同様、今回も最終ラインの裏にパスを通され、そこからDFモハメド・アルメンハリがクロスを上げ、マシュー・デイヴィーズに競り勝ったFWアリー・マブフートが同点ゴールをヘディングで決め、前半は1-1で終了しました。
後半に入ってもマレーシアはUAEと一進一退の攻防を続けましたが、終盤での一つのミスが勝敗を分けました。75分にUAEのGKハリド・エイサからセンターライン付近へのキックをマレーシアDFのシャルル・サアドが後逸し、そのボールを奪ったFWアリー・マブフートがそのままドリブルでゴール前まで持ち込み、DFアダム・ノー・アズリンに身体を寄せられながらも、GKファイザル・マーリアスをかわして、この日2点目のゴール!
しかしリードされても攻め続けたマレーシアでしたが、UAEがそのまま逃げ切って試合終了となりました。この試合のダイジェストは以下からどうぞ。
この日の勝利でUAEはアウェイでの勝点3を獲得し、敗れたマレーシアは勝点3のまま。また、この日アウェイでインドネシアを3-0と一蹴したタイは勝点4、この日は試合のなかったベトナムが勝点1となっています。
このグループGの第3節は、10月10日がベトナム対マレーシア(ハノイ)、UAE対インドネシア(ドバイ)となっています。
なお9月10日の第2節終了時のグループGの順位は以下の通りです。
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 得失差 | 勝点 |
1 | タイ | 2 | 2 | 1 | 1 | 3 | 0 | 3 | 4 |
2 | UAE | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 3 |
3 | マレーシア | 2 | 2 | 1 | 0 | 4 | 4 | 0 | 3 |
4 | ベトナム | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | インドネシア | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 | 6 | -4 | 0 |