8月21日のニュース:WC二次予選の代表候補合宿メンバー発表、タン監督「ハズワン・バクリは大事な戦力」

WC二次予選の代表候補合宿メンバー発表
 マレーシアサッカー協会FAMのホームページで、国際サッカー連盟FIFAワールドカップWC2022年大会アジア二次予選兼アジアサッカー連盟AFC選手権2023年大会予選に出場するマレーシア代表候補合宿の参加メンバー27名が発表になっています。
 東ティモールと対戦した今年6月のアジア一次予選のメンバー23名からは18名が残り、DFシャズワン・アンディック(JDT)、FWシャズワン・ザイノン(スランゴールFA)、MFケニー・パッラジ・ダバラギ(ペラTBG)、GKザリフ・イルファン(PKNS FC)、FWファイサル・ハリム(パハンFA)の5名が外れた一方で、昨年2018年末のアセアンサッカー連盟AFF選手権スズキカップに出場しながら、ケガのため戦列を離れていたGKハフィズル・ハキム(ペラTBG)とMFシャミ・サファリ(スランゴールFA)は、ケガが完治したことから代表候補に復帰しています。またこのスズキカップのメンバーではDFナジルル・ナイム(ペラTBG)とFWハズワン・バクリ(JDT)も代表候補に復帰しています。またFWハディン・アズマン(フェルダ・ユナイテッド)は3月のエアマリンカップ以来の代表合宿招集となっっています。
 この他、マレーシアFAカップでペラTBGの準優勝に貢献したMFブレンダン・ガンとMFパルティバン・ジャネセカランのMFコンビは、タン・チェンホー監督となってから初の代表合宿招集、またU23代表からはMFダニアル・アミル(フェルダ・ユナイテッド)とジャフリ・チュウ(PKNS FC)が初のフル代表候補合宿招集を受けています。
 詳しい選手リストはこちらですが、27名の内、タイリーグ2部のポリス・テロFCでプレーするドミニク・タン・ジュンジン以外は全員がマレーシアフットボールリーグMFLでプレーしています。(ドミニク選手は、タイリーグ1部のタラートFCへの期限付き移籍が所属クラブのJDTから発表されていましたが、結局ポリス・テロFCでプレーしているようです。)
 各選手は今月25日(日)から始まる代表合宿に合流し、8月30日(金)にヨルダンとブキ・ジャリル国立競技場で国際親善試合を行った後、WC二次予選出場の代表23名が発表されます。その後は9月5日(木)にWC二次予選初戦となるアウェイのインドネシア戦、9月10日(火曜日)のホーム開幕戦となるアラブ首長国連邦UAE戦が控えています。
 なおマレーシアはWCアジア二次予選では、グループGに入り、アラブ首長国連邦、ベトナム、タイ、インドネシアと同組になっています。

タン監督「ハズワン・バクリは大事な戦力」
 今回のフル代表候補合宿候補メンバーの中で、ジョホール・ダルル・タクジムJDTのFWハズワン・バクリの招集について疑問の声が上がる中、タン監督はハズワン選手の招集理由をマレー語紙ブリタ・ハリアンとのインタビューの中で説明しています。
 ハズワン選手は今季のMFLで出場が2試合、しかも出場した2試合もそれぞれ68分と90分からと非常に短い時間の出場にとどまっています。このハズワン選手についてタン監督は、MFLには有力なFWがいないこと、所属するJDTにはジオゴやゴンザロ・カブレラといった強力な外国人FWが在籍しているため出番がないことなどを挙げ、今回の代表合宿でその実力を見極めたいとしています。
 また招集選手リストについてタン監督は、自分一人ではなくコーチ陣とも相談して決めているとしています。また今回は27人と通常より多い選手が招集されている点についても、ここからアジア二次予選に出場する選手となるにはさらに厳しい競争が待っていることも指摘しています。